今日の徒然:ブッダ三昧なのはなぜ?

こんもり、やわらかい雪がつもって、あたりは一層、真綿でうめつくしたような風景になってしまった。円山公園で、嬉しそうにスナップ写真をとっている人たちをみかける。海外からの旅行者かな。雪が珍しい国からきた人たちにとっては、ただ物珍しく、綺麗な風景にみえるのだろう。

最近の気温が高めの冬、12月の早い時期にこれだけの降雪はかなりしんどい。というのが道民の感覚。ニュースをながめていたら、十勝岳のふもとで雪崩があって、山スキーヤーが巻き込まれたらしい。自分も行ったことがある場所なので、ちょっと驚いた。雪崩はあまりなくて安全なところだと思っていたのに…。気象の変動で、過去の経験則はもう通用しなくなってきたのだろう。もう怖くて冬山には入れないな。もっとも、この十年以上、スキーに行く暇もないから、きっともうテレマークは無理だろう。
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ひき続き「サンカーラ」を読んでいる。あとがきにランディさんは「もし、ブッダがここにいたら、ブッダはなんというでしょうか」と問いかけている。今、並行して天野和公さんの「ブッダの娘たちへ」を読んでいる。なぜ今、ブッダに関連する本を同時に読んでいるんだろう。

瞑想やヒーリングを教えていて、ずっと好きで読んできた仏教関係の本の知恵が役にたっていると実感することが多い。ブッダの知恵を、言葉で伝えるのは自分の仕事ではないかもしれない。でも、呼吸の仕方やエネルギーの感じ方を通して、ブッダの知恵を技術として伝えられる。そう考えている。そもそもレイキのあり方が、とても仏教的なんだ。と自分では感じているのだが…習ってくれた人たちがどう感じているのかは、わからない。結果がでれば、そこに秘められた意味なんて知らなくてもいいからね。

知恵というのは、無知な者にとってもやさしく伝わらなければいけないと思う。その点、レイキはただ呼吸を感じて、行を積めばいい。すごく簡単な技法だから、瞑想するよりも、ブッダの知恵を本で学ぶよりもずっと実践はしやすい。知恵は実践に結びつけてこそ、人生の糧になる。知恵をただ本で学び、脳のシワで終わらせないで、実践的なものに落としこんでいくべきなんだ。そう思って、ずっとレイキを教え続けている。が、なかなかほんとうの素晴らしさが伝わっていかないようで、今でもじれったく思う。が、なにをもってして人生の糧にするか、どう人生を生きるのかは、それぞれの命題だから、おしつけられるものではなし。ひたすら、とてもいいものだよ、と言い続けていくしかないだろうな。

おすすめ図書:天野和公著「ブッダの娘たちへ」

和公さん、いい本書いたな…。坊守の傍らで、しかも3人も子育てしながら、すごいな。レイキを教えていると、よくネガティブな感情と、どう向き合うべきかという話しになります。特に「怒り」という感情をいかにコントロールし得るのか。そこがすごく難しいけれど、大事な命題になってくる。ブッダの知恵を借りながら、日常の子育てのなかで本当に普通のお母さんが苦労していることを乗り越えていく。そんなリアルな日常と、先人達の尊い教えがたくさん詰まった本。苦しみのない生き方を探している方には、ほんとうに良い参考書だと思います。

自分を変えたい、人生の流れを変えたい…そんな時は。

いつも心おだやかでありたい。いい流れをつかみたい。そう願うなら、、、呼吸をしっかり意識しよう。
毒を吸ったら、毒を吐くことになるから。ちゃんと「清らかさ」を吸うよにしよう。

きれいな空をみて。
きれいな絵をみて。
きれいな心をもつ人をみて。
きれいな思い出をみつめて。

そして、清らかなバイブレーションを感じなら、息を吸う。そして、穢(けがれ)を吐く。

それだけで、出会いも、感覚も、運気も、どんどん変化する…

ただし、淡々と続けることが大切なんだ。日々、心がけ、それを継続することがとっても重要。一年やると二年目はきっといいことが起きる。そんなペースで続けられることをなにかみつけてみて。
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