文月一日の雑記:三世一切仏

いつのまにか立秋もすぎました。
夏も過ぎゆくというのに、セミの声もきこえず、鳥も鳴かず、蝶もみかけない静かなお盆をむかえました。

お盆なので三世の話しなど…。
日本の精神性の底辺に三世の概念があります。そんなの知らない、という人でもなんとなく心の底ではこの概念をもっています。人生で起きるすべての出来事は因果、つまり前世からの流れでおきている、という概念です。だから、おおきな苦難にぶつかった時、回避しようとするよりは、あるがままに受けいれる意識をもつ方が多い。そこに三世の概念が横たわっていると思います。今をよくすれば、来世がよくなる。すなわち、過去と現在、未来はひとつの流れであり因果で結ばれている。それが三世ということです。

いろいろなことが日々起きています。この時代ならではの因果なのでしょう。未来の為に日々、精進してまいります。
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