来世への宿題

若いころは無数の失敗をしました。
そして反省をする。しばらく自らを封じ込める。とことん落ち込む。
一人になってみる。遠くへ心を置き去りにしてみる。
無限に時間がありましたからね。

ところが、もうそんな時間がない、という非常に切羽詰った年頃になりました。
失敗しても、落ち込んでいる暇がないと思うわけです。
それぐらい人生に、時間に、追いつめられている気がします。
焦りということではなく、若輩ものではあるけれど年月を重ねてきた者の境地かもしれません。
反省が足りなければ天国への帰り道にて。それで不足となればすべて来世への宿題にします。

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