野菜とらねばだめだ

私の祖母はもうとっくに天国です。最近は、どこへいったのやら、あまり声もきかせてくれません。ひょっとするともう転生しちゃったかも、と思ったり。でもそれならそれでいいかな。

母方の祖母は晩年まで畑仕事をしていました。夏になると野菜がふんだんに採れました。子供の頃、夏休みは何日か滞在するのが恒例。朝一番に畑にいって、トマトをかじったり、すっぱいグズベリをつまんだり、ホワイトアスパラの収穫を手伝ったりしました。なんにもない田舎の農家だったのに、何日居ても飽きなかったのは何故だったんだろう。そして一番の楽しみはなんといってもスイカ。小さいウリもたくさん採れましたね。とにかく、夏から秋にかけて、食べ切れないぐらいの野菜がいつもありました。

夏は、夏野菜をしっかりとりましょう。暑い時はとくに。野菜をとることで体温を下げる力が強まります。暑い日差しに、じりじりと照らされて育つ野菜の力が、身体の温度を下げるんですね。科学的なデータはないんでしょうけど、とにかく夏野菜が一番この暑い時期には身体に必要なのです。そして、身体をよく休ませることです。少し汗がひくまで木陰で涼む、そんなゆとりが持てるといい。そうすると、翌日のだるさは軽減します。

野菜を摂る量も減っている。野菜そのものも昔ほど、きれいな水や有機肥料に恵まれていない。身体を支える力は昔の野菜と今の野菜はずいぶん違うようです。野菜もとって、しっかり身体を休めて、休まりきらない分、内蔵疲労がたまります。風邪もひきやすくなりますから、腎臓をレイキでサポートするなど工夫が必要です。

この季節になると天国のばあちゃんが、東北なまりで話しかけてくるような気がするんです。野菜とらねばだめだ…ってね。

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