今日の徒然:図太い弁護士さん

IBMはSiri*を使用禁止にしたらしい。機密情報が漏れるかもしれない、というのが理由だそうだ。大企業ならたとえ漏れて被害がでても法廷に持ち込むこともできるだろう。

人間な便利なものが好きだし、役所にSiriのような音声ガイドシステムが用意されたらどれほど便利だろうか。Appleの技術と知性に頼ったほうが、よりよい行政のサービスが実現するかもしれない(かなり本気のジョークです)。自分が厚生労働大臣だったらすべてのコンピューターシステムの構築をAppleに委託しちゃうだろうな。もっとも引き受けてはくれまい(その前に影の利権者につぶされるかな)。いずれにしてもSiriのようなあまりにも便利なサービスを利用して日常を生きていく世代が、行政のトップに立つ時代まであと20年ほど。その時にはごく自然に便利な先端技術を導入する流れになっている。

おそらく個人のプライバシーがネットの向こう側で好ましくない形で流用されたり、時に漏れてしまったりすることだろう。そんな時に誰が守ってくれるのか? 法律もゆっくりではあっても整備されていくだろう。やはりそんな時には弁護士がしっかりと、個人のプライバシーを守ってくれる風潮になっていて欲しい。時代の流れを読み、庶民の味方としての法のエキスパートさん達が増えてくれると民間人は多いに助かる。

あまりにも日本人は物言わなすぎるから、民主主義と憲法が正しくすべての国民に成される為に、法をただしく行なってくれる人達の力がこれからは頼りだ。たとえ相手が国であってもどんと弁護を受けてくれる肝っ玉の太い人、望む。

*Siri:iPhone4Sで使える音声アシスト。話しかけた内容を分析して的確な回答を返してくれるので知性をもったコンピューターと対話している気分にさせられる。Appleのサーバー内で分析されているので話しかけた内容が記録されると疑念を持たれるのも当然かもしれない。

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