今こそ誰かの為にではなく、自分自身の為に。

未来を変えられるんだ、今こそ自由意思が大事なんだという話をする一方で、人生の目標とかビジョンをもつべし、という意識も働く。自分はなんの為に生かされているのか。そこを考え始めると、周囲の人や社会との関わりのなかで、奉仕の精神もすごく重要になってくる。

でも、本当の奉仕ってなに? 正しい奉仕のあり方ってなに? 特に日本人の私達にとって奉仕活動って具体的にはなにかしてきただろうか。西洋社会に比べると日本人の奉仕活動経験値ってさほど高くないと思う。それでいて奉仕の精神についてじっくり議論することもないわけだから。あまりつきつめて考えてきていない人も多いと思う。考えるまでもなく、大事なことだ。そういう意識が意外と強いんじゃないのか。

でも、今こそ、他者の為にという考え方をいったん脇によけて。自分の為に生きてみる、ということを提案します。なぜって、それが結局みんなの為になるってこともすごくあるから。誰かがはじめないと変わらない。自分が最初になることが日本人はとても苦手。オンリーワンでいいんだ、自分を大事しようよってスローガンのように掲げるけど実際にはあまりやれてないんじゃないか。でも、自分の為に生きるって自分にしかできないこと。誰も手をかしてくれはしない。でも、本当はみんな背中を押してもらえたらそうしたいと思っている。でも、そんなこと誰も背中押せないんだよ。天使達にだってそれはできない相談。自分で一歩、踏み出すしかない。思い切って踏み出してみるしかない。右もみず、左もみず、耳もふさいで、目をつぶってえいやっと。

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