今日の徒然:霊能者の軽い失語症

霊能者は短命。そういうイメージを若い頃の自分はもっていました。さもなければ、どこか身体をこわしている。目がみえなくなる人もいる、そういうイメージがありました。また、若くしてあっけなく亡くなってしまう人もいる。その点、自分が修行をはじめてからお世話になった先生たちはわりとご高齢で長生きをなさったほうかもしれません。

この、霊能者は短命で、しかも身体をあちらこちら患う。このイメージはすごく嫌いでした。ただ、そういうものかもしれない、というどこかあきらめにもにた感覚も、持っています。実際、自分の身体は幼少期、青年期をとおしてボロボロでしたね。大人になってからも常にあちらこちら故障していました。近年は少しずつ落ち着いてきていて、本当のことは書きませんがまぁ見た目はほぼ健康に見えているはずです(いや、けして死ぬかもしれない大病はしていませんけれど、それなりにいろいろと故障箇所は人並みにありますよ、と)。

ヒーリングを学ぶようんなって霊感をもつ人の疲れる原因やその特徴が少しずつわかってきたんですね。まず「目」。これが一番、披露がたまる場所のようです。眼球というより視神経のあたりに負荷がかかるんじゃないでしょうか。祈祷とか、加持をするような場合に、ここが疲れるようです。どうも、その人の持っている得意な領域というか感受性の部分に応じて、身体のどの部分にストレスがかかりやすいのか、という傾向があるのでしょう。

自分などは、眉間の奥のほうに疲れが溜まる感じ。あるいは前頭葉周辺ですね。頭部全体もかなり疲れが残る感覚になることもあります。前世をみるとき、守護霊さんからのメッセージを受け取る時も、どうもそれぞれ使う場所が違ってきます。

セッションの後など、しばらくこの疲れが残っている時に、軽い失語症になります。例えば、1時間前に食べたものが言えないんですね。いや、「なにを食べたか」はわかるのです。そのものがあれば、ラベルを読むことも書き取ることもできる。認識もできるし、記憶もある。ただ「◯◯を食べた」という言葉が出ないんですね。無理していおうとすると、頭のなかに火の粉が散ったように騒々しい事態が起こります。この失語症状態にもいくつかパターンがあるようですが。とにかく、直近の記憶を口に出せない、というのがとても困る症状ですね。あと、ちょっとしたお使いも頼めない。「お茶いれて」とか。そんな簡単なことが言えないんですね。ところが、「それは人として間違っている」的な表現はすらすら出てくる。「あなたの前世は遠い過去で牛飼いでした」みたいなことを滔々を話している間に、脳が極端に活性化しているところと、非活性化するところに分離してしまうんじゃないか。それぐらい活性化しているところに血液があつまって細胞が活発に働いているのでしょう。

で、これを回復させないとなかなか大変なことになります。買い物にもいけないし、電話で再配達も頼めないし、まったく用が足せず不便なんですよね。光の点滅をみていると、少しすっと楽になることがあります。というわけで、アクションシーン(爆発シーン)が多い映画なんかをなんとなく、垂れ流しにしておいてぼぉっと眺めていることがあります。あと、いろいろ工夫をしていると、まぁ数時間の内には回復してくる、という感じです。

ただ、その時に応じて回復の方法はさまざまなものを組み合わせることになるので、結構経験値が大事です。

仕事柄、霊能者じゃなくても同様な疲労感を感じている方は結構、いらっしゃるようですね。この軽い失語症の状態、お近くの方にいないかどうか探してみてください。けしてその人、無愛想ではないのです。一時的に口がきけない状態なだけです。時間がたてばちゃんと話せるようになりますから。根気良く待っていてあげてください。待てないという方は、人生を根底から組み変えることになるのかもしれませんね。

◇人気記事: