今日の徒然:変化成長したい←→楽になりたい

変化成長したい、事態を脱却したい。人は常にそういう意識を本質的に持っています。

ただ、今の苦しみから逃れて楽になりたい、だから変化したい。こういう図式はあり得ないと思います。

魂の本質は、変化し、成長したがっています。しかし現実を生きている私達の身体と心は苦しみ、葛藤します。そのはざまで本質が目指している方向性を見失いがちなのが、人間である私達のやっかいなところ。これは誰しもが同じなのです。生きていて、すべてが楽だ、苦労も心配もない人などいない。皆、煩悩だらけの人生であることにおいて、不平等はありません。

生きるということは、つきつめれば個の問題。自分の内側の問題でしかありません。苦しい時こそ、学びのきっかけともいえます。

学びをしっかり糧にするには、十分な心の余白が必要です。少し、あるいはある程度、空っぽの容積を用意しておくことです。そうでなく、苦しくてめいっぱいになっていると、学びを受け取ることはかなわないでしょう。

辛くで誰かをすがることは避けられないかもしれない。でも、そんな時でも、なんとか少しふんばって、余白をつくる。そこに学びが宿り、成長する糧を受け取れます。なんでもかんでも人に頼ってしまっては、やはり成長はかなわないでしょう。自分でできる限りがんばってみる。そして、もはやここまで、というところで、誰かを頼ってみる。

しかし、がんばり過ぎて、身体をこわしたり、心のバランスを失って自分を見失ってもいけません。そうなる前に第三者にみてもらうことも大事です。身体のこと、心のこと、内面のこと、魂のこと、それぞれのエキスパートで信頼できる人を見つけておきましょう。

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