優しさだけでは足りないこともある。

本当にお互いの為になる関係性とはなんだろうか。信頼、尊重、思いやり、優しさ。本当にそのような空気が満ちている関係性であっても、十分ではないこともある。

表面的な思いやり、優しさに満ちていても、底辺に怖れが潜んでいることもある。怖れが慈しみを生み出しているのなら、そこには弱さがある。そのような関係性であるならば試練には打ち勝てない。平和な日々が続けばよいが、いざとなると、怖れが蔓延し、信頼は裏切りに変貌するかもしれない。

人と人との関係に、もうこれでよい、これで完全だ、ということはないのではないか。私たちは生きる限り、なにかを学び、なにかを磨きつづけなければならないのだろう。

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