今日の徒然:財運悪化で注意してほしいこと

昨年あたりからビジネスに関するご相談が増え、財運向上についてのアドバイスをする機会も多くなってきた。そもそも財運というのは、なんなのか。思い付く幾つかの要素を列記してみた。
・時間を無駄にせずに済むこと
・病気をせずに済むこと
・無用な気配りをせずに済むこと
・自分へのご褒美を十分に受け取れるように暮らすこと

時間を無駄にしたい人などいない。だが運気がさがると、例えば交通障害に遭いやすい。移動の段取りがうまくいかなくなると仕事にも差し支えるし、最悪は信用問題につながる。携帯、鍵、財布を無くすといった些細なトラブルが発端になって、財運が落ちることもある。

病気を望んでする人はいない。日常のストレスの積み重ねが解消できないと40代あたりから少しずつさまざまな疾患が慢性化しはじめる。西洋医学では本当の原因を追求しない(対症療法だから)ので、通院をはじめると治療は延々と続く。投薬の副作用でかえって苦しくなることもある。通院にかかる費用はもちろん、時間もストレスもばかにならない。人生をながい目でみると、日常のストレスの積み重ねを取り除く工夫をするとしないとでは、生涯にかかる医療費をはじめ、治療を受けるデメリットは大きなものになってしまうかもしれない。

無用な気配りというのは、もっぱら対人関係が苦手な人にその傾向がある。借りをつくりたくないから、気配りをしすぎる。いつも周囲に遠慮をしている。自分の順番をむやみに他人に譲ってしまうような人がいる。「お待ちのお客様どうぞ」と声をかけられて、自分のことだと容易に気づかないタイプの人(自分もそういうところがあるなぁ)。気配りを過剰にしすぎることで消耗する神経を金額に換算することは難しいが、もしせずに済めばかなり人生を楽に生きられることになる。その分、タバコもお酒も無駄遣いも減らせることだろう。

自分へのご褒美を十分に受け取っているかどうか。財運というのは、お金というエネルギーを支配する力を意味するのではない。支配しようとすれば支配される。お金は現実を動かす変幻自在のエネルギー。エネルギー自体に意思はない。が、そこに意思を向け、関わることで私たちは消耗するのだ。支配しようとすれば、守る必要がでてくる。不安も募る。保護したり、不安を解消したりする為に、さらに費用がかさむ。結局、多くの人は支配しようとして逆に支配されている。

お金を自由に扱えるようになるのは、なかなか簡単ではないけれど、うまくお金というエネルギーを自分にみあったパワーに変換する方法がある。それは人生をいつも楽しんでいることだ。その為にはお金を得ること自体を目的に生きてはいけない。もし、お金を得ることが目的になればなるべく手元に置いておこう、支配しようと考えるようになり、結局は楽しむどころではなくなってしまうし、不安を産み増やすだけ。楽しむ為には自分がお金にとらわれないようにすることが大切だ。楽しんでいる間だけでも、お金のことをすっかり忘れていなければいけない。「自分に見合うお金の使い方」を繰り返していくなかで、楽しむことに慣れることが肝要だ。

支配されるのではなく、自由に楽しみながらお金という変幻自在な便利なエネルギーと付き合えるようになれば、財運は次第に安定するし、自然に
・時間を上手に使えるようになり
・病気の心配も軽減し
・気配りはほどほどにし
・自分へのご褒美をしっかり受け取り
人生を十分に楽しめるようになっていくだろう。

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