日々おもうこと:苦しい時はそのことに意味があるなんて思えないもの

私は人と違う。そのことがとても重荷でしたよ。若い頃は霊感があることをひたすら打ち消し、自分を押し殺し、別な人格を生きようとしていましたから。やむをえず、そうするしかなくなって霊感があることをカミングアウトして仕事をはじめてまる12年。ここまできてやっとのこと、この能力が人の役にたっているらしいときづきました。皆さんからすれば、意外に思うのかもしれませんが。40歳になる直前まで否定していた自分の感性が、人の役に立っているのだなぁと受け入れられるまで12年かかったんです。

私にとっては当たり前のことが、世間一般の人にとってはありえない事だった。この事実を物心つきはじめた少年時代に受け入れることはとても苦しかった。いったい自分のみえるもの、きこえるもの、感じるものはなんなのか。誰も教えてくれない。問いかける術もなかった。ただ押し込めてひたかくしにして生きるよりない。これは苦しい。そんな人生に意味があるとは到底思えなかった。

中学2年の時にタイムカプセルを埋めたんです。なにを埋めたかというと、未来年表。14歳の時にどんな未来をイメージしていたかというと30歳で死亡、と書いた。当時の自分にはあと十数年先があると考えるだけでも辛くて、そこから先はもうなくてもいい、終わりでいいと思っていたのでした。それもこれも、なんでこんなに苦しいんだ、という誰にも言えない思いがあったからです。

このサロンをはじめるまで、私がなにをみたり感じたりしているのかを知っていた人は、家族をのぞけばほとんどいなかった。でも、今はこうやって世の中の人なら誰でも私がなにを感じているかを知っている(笑)。不思議なものです。

でも、少し前までほんとに自分は必要とされているのか? そういう意識はありました。今でも少し残っていますよ。でも、だんだん消えてきましたけれど。皆さんの応援のおかげです。感謝しています。みんなにありがとうといいたい。

よく、そんなに仕事ばかりしていて大丈夫ですか?と心配されるのですが。私は自分の能力が誰かの為になるなら死んでもいいと思っています。それぐらい苦しかったから、今はよほど楽なのです。楽だからもう死んでもいい、と思う。死んでもいいと思うほど嬉しい、という意味です。だから死なないでしょうね。最近、不思議とまだまだ生きられそうだな、と実感します。ということは、少しまえまでは長生きできる気がしていなかった。人間はずいぶと変われるものだと思います。でも、私の力になっているのは、日々であう人達から「参考になった、ためになった」と言っていただけることなのです。それがあるからがんばれる。嬉しいからがんばれる。だから喜びを感じながら仕事をさせていただけている。苦しい人生前半の反動なんです。

ときおり、私の若い頃のようにどこにも自分の居場所がなくて、ひきこもってしまったり、精神のバランスを崩して苦しんでいる方にお会いすると、どんなに苦しいか手にとるようにわかります。だから、本当に心のそこから思うのです。過去の私のように苦しい生き方をしてほしくない、と。楽になってもらえる為にあらゆることをしてあげたい、と。その為になにができるんだろうか。

でも、あまりがんばったり気負ったりしないように、地道に、ひたむきに取り組みます。ここまできたら、1日でも多く、活動して結果をだしたいから。だからどうぞ皆さん、私のことはご心配なく。そのかわり応援をぜひよろしくお願いします。そして必要なときはいつでも頼ってください。皆さんあっての私なのですから。
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