師走一日の雑記

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二十四節気はとうとう大寒。ということは次は立春。大地の底ではもうすぐ春の息吹が目覚めようとしている。その直前の時期となりました。心身共に古い殻を脱ぎ捨てて、新しい1年のサイクルにはいる準備を整えておきたいものです。

今年(西洋暦でいうところの)に入ってから、立て続けにあやしい夢を見続けています。夢のなかでもいろいろ試行錯誤をすることがあって、そういう場合はほとんど「夢の内容」を覚えています。私のように人様のことをいろいろと読み取ることができる人間というのは、えてして自分の事だけはさっぱりわからないものなのです。なので、人様にたいしては偉そうなことをたとえ言えたとしても(実際はあまり偉そうには言ってないと思いますが)、自分のことはさっぱりわからないので、しょうもない質問や相談を信頼できる方にすることだってあります。人間、誰しも舞台裏なんて似たようなものです。ただ、夢は自分の潜在意識がみせるものなので、夢を通して自分を客観的に理解することができます。なので夢だけが私にとって唯一、貴重な自分自身の鏡といっていい重要な情報源だったりします。ただ夢はコントロールできないのであまり役にたったことはありませんでした。

ところが。数日前に、とうとう見てしまった…と思う夢がありました。それは夢というよりぎりぎり覚醒している状態にかなり近い、いわゆる夢うつつ、という意識状態だったらしく、明晰に覚えているのです。その夢のなかで自分の未来を読み取っていたんです。目覚めている時だったらけして見ようとはしないし、見たくもない未来ですが、なにぶんほぼ夢の中なのでブレーキもかかるはずもなく、わかりそうだな、よし調べてしまえ…といった具合で案外調子よくぽんぽんとある出来事の年齢がわかってしまった。もっとも実際にその時がくるまで合っているかどうか確かめようもないのですけれどね。

ただ、未来の大きなイベント(出来事)の時期がわかったことによって(一応、それが確定された未来だとして)、ちょっと気落ちが楽になった部分があります。それは自分でもとても不思議な感覚でした。死期がわかると、人間ってこういう気分になるものか、と。まぁ伏線はあったのですけれどね。というのは、終末医療に関わるどなたかが書いた記事を読みまして、死期が近い病人にたいして「あなたはまもなく死ぬんですよ」とはっきり伝えたほうが、安らかに亡くなっていくというような内容でした。死後の世界というのは基本的には平安な世界が広がっているのです。元来、私たちはそういう世界から「一時的」にこの世界にやってきているわけで、死が確定した瞬間に安堵する、というのはおそらく魂が元きた世界を覚えているからなのでしょう。

というわけで、私もあの世に帰る時期が確定したわけで、それまで指折り数えていればいいことになりました。何年、何月までわかってしまいました。私のことなので、新月のあたりになるんでしょう。というわけでほぼ日にちが特定できてしまいますね。

今日まで、人の過去を掘り下げることに打ち込んできました。過去を読み解くことは、すなわち現在の不調和の原因を探ることでもあり、とても意味のあることでした。これからは現在から未来への流れを読み解いていくことになるでしょう。また一から修行しはじめることになるわけですが、日々取り組む命題があって、有り難いことだなと思います。新たな形で皆さんのお力になれるよう努力目標ができましたから。

※本日から旧暦では師走(12月)。新たな新月のサイクルです。

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