ひさしぶりにIT関連のお話〜未来の若者たちへのエール、かな。

やはりPythonが人気言語に浮上してました。
セミナーなどでお子さんのいるお母さんにこれからのITについてのお話をすることがありますが、IT技術を身につければなにがあっても食べるには困らないです。ただ頭がやわらかいうちに技術は身につけてしまわないといけないので、せいぜい十代の後半までにはしっかり勉強させてあげてほしいところです。それをすぎるとちょっと辛いと思います。

私も十代最後の時期になってぎりぎりパーソコナルコンピューターが手にはいる時代に突入し、バイト代をつぎ込んで入手。情報を入手することがとてもむずかしい時代だったのですが、必死でプログラミング言語を独学で習得。それが人生の起爆剤になりました。

今はネットであらゆる情報が手にはいります。が、教育機関で最先端技術を学べる機会は日本では到底来そうにありません。

以前から機会があればPythonがよい、とお伝えしていますが響いた人がひとりでもいれば幸いです。PythonとAI、このキーワードだけでいいですから専門技術を習得してしまえば未来を手にいれたも同然と思います。1年から2年ぐらいで基本は身につくので、あとは好きなことをしていればいいと思います。IT業界は仕事が不規則になりがちなので、アウトドアな趣味と両立させるのがおすすめ。そうなると単位や資格を取っている暇がないかもしれません。勇気ある休学、も視野にいれてもいいのでは。

それから不思議なもので音楽が好きだったり演奏が得意だったりする人ほどプログラマーとしては優秀な人が多いように思います。経験的にそうでしたので。芸術的な感性とプログラムする能力は、脳の同じ領域を使うのかもしれませんね。

私もプログラムは直感で書くほうで、あまり論理的にやっていませんでした。もうちょっと気持ちよくとか。もっと変な感じとか、感覚で書いていました。音楽をつくったり演奏する作業に似ているような気がします。

今は誰でもスマホのアプリが開発できる時代になりました。若い方にしっかりこの時代ならでのチャンスをつかみとっていただきたいですね。

日本はちょっと出遅れ気味になってきたので、もっとアジアの人たちと交流して、競いあってレベルをあげてほしいものです。

機会があれば韓国や中国のITにふれて刺激を受けるとよいと思います。

でも学校の枠のなかにいたらまずそんな機会はなさそうなので。各自で情報を取りにいく、行動を起こすよりないのかもしれません。

そしてITは技術系、エンジニア向け、というイメージがあるかもしれませんが、女性の感性こそ必要な業界。女性の技術者の需要はどんどん増えるでしょう。性別にとらわれずやりたいことを形にする変幻自在のスキルとなりますから、若い方にはぜひともトライしていただきたいものです。

すっかり若者へのエールのような記事になってしまいました。

振り返ると十代最後の日々を音楽とバイトとパソコンと遊びにすべて費やして、パソコンにもかなり投資しました。そのおかげで今ここまでたどり着くことができたのは間違いありません。

私があの頃からやりたかったことは、未来を明るいものにすること。子どもたちにゲームを通して、世の中にアピールできる、貢献できる、社会を素晴らしいものにできる、そんな可能性を秘めているんだということになんとか気付いてほしかったのです。そんな思いをこめてつくったゲームが大ヒットして、今でも覚えていてくれる人がたくさんいます。そのなかの一定数の人たちはきっとIT関係の仕事をしているのではないかと想像しています。なにかよいDNAを作り出せたのなら、毎晩徹夜してがんばった苦労も報われます。

今はeスポーツが大相撲にかわっていく時代の幕開けのような気がします。

技術を身につけるのは一朝一夕にはいかないけれど、若いうちは短期間で集中的にたたきこんだほうがいいです。いまの日本の教育制度は、あまり柔軟ではないので普通に進学して単位をとっていては間に合わないと思います。

大学生の方は4年でストレートに卒業することにあまりこだわらないほうがいいともいえます。

自分の人生なので、自分の価値観で、判断して行動してみてください。きっと素晴らしい未来が待っていますよ。

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