レイキの伝授について

レイキの原理はいまだ解明されてはいません。
が、それがいったいどんなエネルギーなのか、なぜ人の手から手へと伝達され得るのか、という点に疑問をいだく方は少なくありません。この事については、私自身がレイキの存在を知った90年代半ば頃からいつも感じていた疑問であり、いまだこれについて明確な答えを出せる人はいないと思われます。

レイキのエネルギーがどこから来るのか、どういった性質をもった波動なのか、これについてはいつか詳しく語れる日がくるかもしれません。が、今日は「なぜ人の手から手へと伝達できるか」について、少し書いてみます。

一般にはアチューンメント、または伝授、と呼ばれる技法をもちいてレイキマスターは、誰にでもレイキの回路をひらきそのエネルギーを活性化し、レイキヒーラーになる為の導きを与えることができます。しっかり実践すれば心身は健康になり、感情もゆらぎにくくなりストレスに打たれ強い体質に変化します。多くの方はその効果を早ければ数時間で、おそくても数ヶ月後には実感できます。風邪もひきにくくなりますし、実際、レイキを修得した方はほとんどインフルエンザにもかかりませんし、かかっても非常に軽い症状で済みます。いいことづくめに見えるレイキですが、実態が見えないエネルギーであるが故に、実体験してみる他は理解する方法がないのです。しかしその為には「伝授」を誰かに受けなければならない、という制約がつきまとうのです。人が人に伝授を受ける、ということについては神経質にならざるを得ず、理屈ではなくいろいろ考えてしまうもの。そこが難しい点です。

私の直感によれば、レイキの波動は人体の第7チャクラから少し離れた位置にその出入り口があります。そこから第6チャクラの直下、ちょうど松果体があるあたりに共鳴させてレイキのバイブレーションを引き込むのですが、これを外側から行なうのが「伝授」です。いわば呼び水です。一旦エネルギーが流れ出してさえしまえば、あとはこんこんと湧く泉のようにエネルギーが使えるようになります。このことは教師の間でも原理としてはまったく理解されておらず(そもそもこういう議論が為されることも指導されることもないので)、レイキマスターは「ある作法にのっとって、段取りをまるごと鵜呑みにして覚え込む」のですが、手の位置だとか、意識の向け方などによっては回路が開かれる安定感、エネルギーの活性度には差がでます。許容範囲はあるものの、あまり度をこえてポイントがずれると残念ながらレイキの回路が十分開かれずに失敗してしまう可能性があります。本来の伝授の流れでは、この失敗が最小限で済むように、実にシンプルにわかりやすく体系化されており、教師から示されるマニュアルに乗っ取って忠実にそれを行なうならば、まず100%成功します。

が、伝授の方法がいい加減に伝達されるならば成功率が下がります(そもそもこの時点で教師の資質を疑うべきです)。誰にレイキを習っても理想的に成功率は100%でなければならないのですが、客観的にはそうではありません。いろいろな理由があるのでしょうが、レイキを教える側に立つ者としては、非常に憂慮しています。

レイキ教師を選ぶ時は、なによりもまず
・実績をみて判断すべき
でしょう。また、実績のある教師から承認された教師であれば十分に信頼できます。修得の経歴、指導実績が曖昧な教師は避けるべきです。

遠隔での伝授を行なっている方もあるようなのですが、回路を開くということはかなりピンポイントである箇所にエネルギーをいれる必要があります。そして、活性化したことを教師はしっかりと確認すべきです。レイキの世界では協定もルールもないので、自由に教えることができるのですが、指導する側の責任として、確実な伝授を行い、完全にエネルギーが活性化していることを確認する義務は負って欲しいと思います。

これからレイキをはじめて修得してみたい、と考えている方に参考になれば幸いです。

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