■光の音色作り

■このページの更新日:2005.4.14

☆自分の為だけの曲は授かりますか?
■是非、お届けしたいと願っています
 2001年にサロンを開いた年は、かなりたくさんの方の為に音色を作らせて頂きました。長いものでは30分ぐらいの曲になりました。それはもうベートーベンのピアノソナタぐらいの密度でした。その後、少しずつ仕事の分野が広がっていき、次第に楽曲制作全般に割ける時間とエネルギーが限られるようになりました。ですが、今でも音色は作っていますし、個人の方の為にお届けしたいという強い願いは変わりません。

 当初は完全に「持ち出し」、つまり採算的には全くの「赤字」で依頼をお受けしていました。なかには無償でお受けしたケースもあります。が、それではあまりなので、少しずつ「最小限の枠」を設けるようになりました。僕の音楽は全て「光の世界」からメッセージとして、導きとして授かると自分では確信しています。それ故、当初は「元が光なのだから…」その事でお金を得ることに抵抗を感じました。というより、罪悪感すら感じていました。しかし、会社も辞め、退職金でなんとか食いつないでいる状況で「お金はうけとらない」というのでは、家族には申し訳なく思いましたので、本当に最小限の実費だけ頂いていました。ですが、そんなことで採算がとれるような状況になるはずもありませんでした。

 現在は「しかるべくご予算についてのお打ち合わせをさせていただいたうえで」ご依頼をお受けしています。ご希望のある方はどうかご相談ください。ひとつの作品をお1人の為に産み出す精神力は大変なものです。そして、自分のアルバムであれば永続的に売り続ける事ができるにも関わらず、「実質的に権利を放棄する」のですから。普通の音楽家は決してやらない事なのです。法的にも作曲家の「著作権」は守られていますので、権利を行使することは作者の自由なのです。ですが、ご本人の「魂の根源」に共鳴する音色…それを僕は天から授かっているので、再利用は絶対にいたしません。でも、自分が生活したり、事務所を運営したりするだけの「経費」は捻出しなければなりません。

 当初は、その「経費」に、自分の精神力が消耗する度合いを加味していませんでした。自分がどれほど消耗するか、作り終えた後でどれほどの期間休息を取らなければならないか…。それに気づいていませんでした。絶対的にかかる「時間と労力」以外に、「心と精神が疲れる度合い」をまったく計ってみた事がありませんでした。ですがここにきて、その度合いもほぼ把握できるようになりました。

 自分自身のコンディションを安定させられる限界は、2ヶ月に1件まで、です。のべ2ヶ月間の行程が必要なわけではありませんが、精神的な緊張感を保てる限界がこれぐらいです。実作業でいえば、録音と仕上げなど一番集中力の必要な作業については、1日に4〜5時間が限界でそれ以上集中すると、他の仕事が一切できなくなります。のべで7日間ぐらいで仕上がりますが、連日続けることはできないので2週間から1ヶ月ぐらいの期間のなかで仕上げていきます。感覚的には1ヶ月分ぐらいの仕事をやり終えるぐらいの充実感と疲労感が残ります。

 これだけの仕事を当初はほんの数万円のご予算で引き受けていました。ですが本当はケタが一つ、少なかったのです。現在は、率直なところを申し上げるようにしています。それ以後、ご依頼は一件もありません。半端な金額ではないので致し方ないですね。でも、僕は金の亡者ではありませんし、今でも税金や健康保険をどうやって払おうかといつも頭が痛めているような人間です。ビジネスセンスがいいわけでもないので、余分なお金は一銭もないのです。がんばって生きています。

 現実には制作費の問題が大きいわけですが、作らせて頂けるものなら、本当にいつでもお受けしたいと願っています。僕のつくる音色は、個人の魂の肖像画のような音色です。一生の宝となるでしょう。

 ※具体的な目安ですが、曲の制作にとりかかる為の最小限のボトムは…高級ノートパソコン一式ぐらいのご予算はどうしてもお願いしなければなりません。それでも特に手元に利益が残るわけではなく、経費で消えます。

☆今までどんな方が依頼したのでしょう?
■さまざまなタイプの方がいらっしゃいました
 楽曲作りを個人の方から依頼を受け始めてすぐの頃に小説家の田口ランディさんとご縁があり、彼女の為に何曲か作らせてもらいました。僕がランディさんの為に作った楽曲は、講演会やラジオで流れた事もあります。小説「7days in BALI」では、僕が提供した曲がストーリーの骨格となり、巻末にちゃんと紹介されています。

 個人の方からは、人生の終盤を迎えられた方、重い病気をお持ちの方、自分としっかり向き合っていきたいという方など、いろいろなタイプの方からのご依頼を頂きました。ほとんどの方とは一度もお会いする事なく、Eメールでご依頼を頂きインスピレーションに全てを委ねて作らせて頂きましたが、どなたにもちゃんと納得して受け取って頂く事ができました。あり難いと思っています。

※翻訳家の山川紘矢さんがプロデュースしたオムニバスCD「スピリットダンス」にも僕の提供した曲が収録されています。ちなみに…この曲の制作費謝礼は5万円でした。あの曲はかなり日数がかかりましたから…本当は厳しかったのですが、あり難いご縁でしたし、持ち出しでやらせて頂きました。おかげでこのアルバムを買った方とのご縁がつながったり、結果的にはメリットがたくさんありました。よかったです(ホっ)。

☆どうすれば演奏や録音を聴かせてもらえるのでしょうか?
■CDとコンサートやセミナー、そして幾つかのメニューで対応しています
 販売中のCDがいくつかあります。光のメッセージ(天使達からのメッセージ)と一対になっている作品もあります。また、時々ですがコンサートを開いたり、サロンで「音色」を演奏するセミナーも開催しています。また、リーディングをする時に音色を組み合わせて届ける場合もあります。今現在はこのような対応です。もっと演奏会も開きたいし、たくさんの人に新しい音色を届けたいと願っていますが、1人の力では限界があります。早く、いろいろな場所に演奏会に呼んで頂けるようになりたいものです。どうぞよろしくお願いします。




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