若かりし日々の苦悩(過敏性腸症候群)

by hikarinosalon ‾ 6月 8th, 2011. Filed under: 健康.

昨今は、ストレスと体調の関係についての情報も多く出回るようになってきました。我が若年時代の体験としてストレスによる下痢がありました。消化器系に関していえば、そもそも中学ぐらいから慢性的な十二指腸潰瘍があり、数年に一度は激痛で病院にかけこんでいました。ひどい吐き気とみぞおちの不快感に苦しみました。食後は少し楽になるし、症状にも波があるのでだましだまし付き合っていました。社会人になっても改善するどころか、ますますひどくなりましたね。近所の内科医に頻繁に通っては、薬をもらい、症状がひどいと点滴や、内視鏡検査も何度も受けました(最近の胃カメラはよくなってきたようですが当時のは太くて飲み込みにくく、本当に苦しかった…)。同時に、下痢のトラブルもひんぱんにありました。これについては子供の頃から、ふとしたきっかけで下痢をひきおこしていました。大人になってからも緊張すると兆しが…。大事な場面ではいつもそうでした。ですからトイレが近くにあるかどうかは死活問題。緊急時のことをいつも心配し続ける日々でした。逆に、トイレが近くにあれば少し安心して症状も和らいだのですが、不安が不安を呼び悪循環になっていたのでしょう。結局、これらの消化器系の弱点が最終的にはパニック障害の発作をひきおこす引き金になったように思います。今日は消化器系の問題について、もう少し当時の自分をふりかえってみます。

今では下痢はあまりしません。時々、ありますが原因もはっきりしていますので不安になることはないのです。それに今は会社員時代のように会議や出張(パニック障害持ちの自分に東京出張は地獄でした)のスケジュールに追われることもないので、外出していても、いちいち不安になったりはしません。

若い頃、どうしてあんなに調子が悪かったのだろうか。今では、人にレイキという健康法を指導する立場ですから、ずいぶん経験も勉強も重ねてきました。ある程度は客観的に把握することができるようになったのです。当時、夏場になると非常に調子が悪くなりました。冬は大丈夫なんです。汗ばむ季節になると下痢をしやすくなりました。つまり発汗が多くなるとトラブルが起きていました。水分代謝がとても重要だということは、最近までよくわかっていませんでした。

・水分はストレスを解消する重要な要素であること

このことは、今ならよくわかります。
ちょっとしたストレスなら、綺麗なお水をとると治るのです。当然、その分トイレにいく回数は増えますね。でも、そのおかげで神経系が回復しやすくなる。この事はレイキを教えるようになって、体感するようになりました。

夏場、発汗して水分補給を怠ると、どんどん神経ストレスが身体のなかに溜まりやすくなる。そうすると、不安が高まり、消化器系に過剰な刺激がつたわり便意を感じている、と脳が誤解をしたのでしょうね。実際、本当に下痢をしてしまう場面よりも、トイレにいきたくなったらどうしよう、と心がうろうろさまよう場面のほうがずっと多かったのです。でも、実際には便意を感じるし、下腹部にさしこむようなきつい不快感も覚えます。勘違いしてトイレに駈け込むことも多かった。でも、でないのですね。そのくり返しでした。

水分をとると、便意が高まるような気もしていましたから、症状が悪化したら怖い。だから水分をとりたくない、そういう悪循環もあったように思います。

今では気温が上がり、発汗が活発になるとひたすら水分摂取をこまめにこころがけています。ストレスもたまりにくいですし、神経疲労が穏やかになりますから集中力も落ちないで済むようです。運転中の集中力が落ちると事故をおこしやすいですから、ドライバーさんは夏場は特にドリンクを携行するようにしたほうがいいでしょうね。

※どんな環境や条件でみぞおちから下腹部周辺にストレスを溜めやすいのか、などはレイキの勉強を深めていく過程でお伝えしています。

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