お母さんが子供にダメだしをされたら

by hikarinosalon ‾ 9月 7th, 2012. Filed under: 子育て.

子供がませてくると、母親にいろいろと意見をするようになります。おかずの味付けがダメ、ハンカチのアイロンがけがダメ、ゴミが落ちてる、おちゃわんの汚れがとれてない、等など…。忙しいお母さんも痛い指摘をされると、カリカリしてしまいがち。子供はなぜ、おませさんになると母親にダメだしをするようになるんでしょうか。

これは、子供が順調に成長しているというひとつのサイン。とても良い傾向です。自分の好き、嫌いや、ものごとが良い、悪いという意見を表現する練習が始まったのです。この時期に、子供にあらわれてきたダメだしをする表現を、できるだけもっと伸ばすようにしてあげて欲しいところです。その為にも、お母さんはもっと自信をもってどうどうとしていて欲しいんです。子供はお母さんの手作り料理が大好きです。いつも身の回りの世話をしてくれるお母さんも大好きです。ほんとうはちゃんと感謝しているんです。大好きなお母さんに本気でダメをだしたりする子はいません。

でも、疲れていたり、イライラが溜まっているそんな時に、細かいことでダメだしをされると「お母さんはあんたの家政婦じゃな〜い!」と言いたくなってしまいます。でも、これを言うと、子供は萎縮してもう言えなくなっちゃうんです。特に「もうご飯もつくってあげません!」と高圧的なペナルティを課せられると、子供としては辛い。お腹がすくのは子供は本当に辛いんですね。とても可哀想なので、どうか注意してほしいところです。

できればそんな時は、逆にほめてあげてほしいのです。「なんでもはっきり言えるね、◯◯君(ちゃん)は、はっきりさんになってきたね!」と喜んであげてほしいぐらいです。
例えば、お味噌汁のことでなにか言われたとします。
子供「今日のおみそしる、おいしくない!」
母親「はい、はっきり◯◯君(ちゃん)、わかりましたよ〜。どこがおいしくないですか〜?」
子供「え〜っとね、うんとね・・・ちょっとね、しょっぱい!」
母親「は〜い、ちょっとしょっぱかったね〜、他にはどこがダメでしたか〜?」
子供「あとはね、おわんがの場所がちょっとずれてた。」
母親「は〜い、置き方がちょっとダメだったね〜。わかりましたよ〜。」

という具合に・・・。子供の意見がどんどん出てくるのを楽しみに引き出してあげてほしいと思います。子供も自分の意見が受け止めてもらえると、少しお手伝いができた、少しえらくなった気分になって、積極的にお手伝いもしてくれるようになります。「ご飯つくってあげません!」ペナルティはお互いに気持ちが沈みますからできるだけ避けたいところです。もしうっかり高圧的な態度をとってしまったら、お母さんのほうからお子さんに意見を求めたりして、うまくフォローしましょう。

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