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わかりません。という答え

土曜日, 7月 9th, 2011

少しコラムをお休みしてしまいました。毎日一本、というのは無理だったわけです。それなら1日おきぐらいでやれるかどうか。今月は少しゆっくりペースで取り組みます。

さて、今日はテーマが思いつかないので自分の内省になってしまいますが、興味のある方はお読みください。

<わからないという答え>
自分のもてる能力をできるだけ皆さんの為に役立てたい。という一心でひた走っている日々。そんななかで、ふと気づくと自分の取り組みが本当に相手の為になっているのかどうか、確信を持てない場面がないわけではありません。そんな時は自分のエゴや見栄なのではないか?と自問自答します。セラピストは、クライアントと向き合いながら自分の内面の問題が表面化するもの。しかし、霊視鑑定というのは前世をみたり、霊界からみえない存在達の意識をメッセージとしてお伝えするので、自分の内面の問題と共鳴することはあまりないように思います。こういう役割というのは、本当に自分がぶれていないのかどうか、正しいものとつながっているのかどうか、という確信を持てなくなったら終わりです。そうならない為に、厳しい辛い修行をたくさんしてきましたから、振り返ればとても大変でしたが。あの地獄のような日々があればこそ、今の自分の信念になっているのだと思います。でも、それが単なる見栄になってはいけません。ですから、どんな修行をしたか、あまり言わないようにしています。そもそも過酷な修行経験やら膨大な時間の瞑想体験がいくらあってもなくてもご依頼になる方のお気持ちが楽になるかどうか、関係ないと思います。結果が出せなければ意味がありません。ご相談にいらっしゃる方が、納得してくださること。お力になれた、と自分なりに確信がもてるセッションであったかどうか。それが一番大事なポイントではないか。自分ではそう思って、日々仕事に取り組ませていただいています。

もとより、自分にはこれといって飾れる肩書きもキャリアもないので。とにかく良い結果をだして納得してもらう。そこで信じてもらえるかどうか。また再びご来訪いただけるかどうか。それしか自分を評価してもらうべき点はないと考えています。どこかに留学したとか、神様に遭遇したとか、テレポーテーションができるとか、輝かしい功績や摩訶不思議な超能力があればよかったのかもしれませんが、なんにもありませんし、これといってすごいことができるわけではないのです。ひたすら、皆さんのお力になれるかどうか。とにかくその一点につきます。

ですから、自分はこういう霊能力がなかったら、ラーメン屋とかカレー屋とか、そういう仕事を始めたかもしれません。よく人生がもう一つあったら、美容師もいいなとか、憧れたりします。建築やインテリアも興味がありますね。なぜかどれも当サロンのビルに入っているテナントさんの業種なのですよ。引き寄せ合っているのでしょうか?

多くの人のたくさんの悩み事をお伺いしていますが、なんでもかんでも全部がすっかりわかるわけではありません。ご病気だったり、人生の大変な場面であったり、どう向き合っていけばよいか指針を示すことはできても、そもそもなぜそういう試練がやってくるのか「わからない」場合があります。わからない事はわからないとしか言えないのですが、まずは自分が感じるもの、見えているものをお伝えし、その情報のなかで現状を打破する為の工夫について、一緒に考えてみるようにします。とにかく、苦しい時は少しでも状況が改善できること、一歩でも前進できることが大事だと思うからです。問題の全体像がいっきにみえないとしても、それはそれでよいのかもしれません。

ですから、わからない、ということにできるだけとらわれないようにしています。また、そのタイミングで必要のない過剰な情報に流されない為にも、わからない事を必要以上に探求しようとしたり、勝手に裏事情をのぞこうとしたり、そんなことで自分の力を試そうなどとはけして思わないように自分を戒めています。

ご相談内容を鑑定して、わからない、というお答えをすることがないわけではありません。でも、今のところわかる部分を一生懸命お伝えして、お役に立てているようです。これからもいろんなことがわからないかもしれません。一方で、自分にしか受け取れない情報があり、それがどなたかの役に立つのであれば、行けるところまで行こうと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いします。