Archive for the '怖れの克服' Category

怖れを手放すことのむずかしさ

金曜日, 5月 10th, 2013

自分の周りで、トラブルが起きる。自分が蒔いた種は自分が刈らねばならない。自分の行いがいけないのだ、ということは理解できている。周囲の人に(時にそれは家族だったり、友人だったり、仕事仲間だったり)、とても申し訳ないという気持ちが強い。罪悪感もある。事態を集収する為に、どうしたらいいのか。悩み、悶々とする。

こういう悩みの根源には「怖れ」があります。問題を解決する為にカウンセリングを受けてもなかなか改善できないこともあります。それはなぜかというと、怖れというのは現実のあるパターンがあって、本人の記憶がよみがえるところに原因だから。過去の記憶(それが幼少期のものであれ、前世のものであれ)は、容易に打ち消すことはできない。だから、原因となる怖れと向き合おうとしても、なかなか結果に結びつくことがないのです。だから、カウンセリングが無益になることが多いというわけです。

こんな時、カウンセリングには限界があります。そして、マイナスのエネルギー(トラウマ全般)を中和する各種のセラピーも、緩和することはできても全治には至らないのです。

怖れを手放せれば解決できるとわかっていても、いざ、それに取り組むとなると、煮詰まることがあります。

これはいわば、ガン治療と同義ではないだしょうか。怖れが心が生み出している毒素の溜まり場だとすれば、それを打ち消そうとする対症療法では、かえって毒素をかきまわし、広げてしまい、治癒どころかかえって混沌化させてしまう。ガンが毒素を集約して生命を衰弱させないように、私達の体を守っているのだとすれば(これはもしも、という仮定ではなく真実はそこにあるのだけれど)、怖れもまた私達の心や魂が、治癒にむかう為のひとつの防御の為の扉かもしれません。

だから、怖れを克服する、という考え方ではダメかもしれず、怖れという内なる心の防御の扉をうまく理解し、受容しつつ、その向こうにある真実をみつめていく方向にシフトすべきだと思います。

その為には、単なるカウンセリングにとどまらず、更に深いセラピーであったり、内観であったり、スピリチュアルメッセージなどが必要になってくるかもしれない。同時にそれらをうまく受け取る為に、エネルギー療法(アロマテラピー、瞑想、ヨガ、呼吸法など)も併用する必要があるだろうし、結果をいちはやく加速して受け取っていきたいのなら、レイキの習得もおおきなメリットがあるでしょう。ただしレイキは単なる技法といってもよく、その効果を、たとえば呼吸法だとか、瞑想、そして内なる怖れにアプローチする様々なワークに転化できる技量の幅を持っているヒーラー、セラピストに指示をあおぐこともポイントになってきます。