Archive for the '結婚' Category

結婚・離婚と先祖霊

月曜日, 9月 10th, 2012

違う家庭に育った、二人の人生が交わり、ひとつの流れに紡がれていく。それが結婚です。逆にある程度の期間紡がれた絆をほどいていく。それが離婚です。

それぞれの人が持っている運命的な流れをしっかり支えているのが、先祖霊です。大きくわけると父方、母方の先祖霊が関わってきます。誰にでもついている裁判でいえば国選弁護人、マラソンでいえばコーチ、ボクシングでいえばセコンド、といった役目でしょうか。ご先祖様は非常に個性的です。先祖霊といえども、それぞれの人生を何度も生まれ変わって体験してきた人達ですから、かなり癖があるものです。得手不得手もあります。それから、ご先祖様にも悔いや反省という意識もあるのです。それが強い場合もあればほとんどない場合もあります。こういった先祖の個性、経験値、持ち越した意識などの影響を総合して因縁と称します。

ですから、パーフェクトな神様のようなご先祖様というのはいません。いや稀にいますがそれは滅多にない事例です。ほとんどの場合は、かなり個性がありますから、二人の人生の流れにかなり影響を与えることもあるのです。

結婚を決めるまでには普通は数年の交際期間があります。この間に、それぞれの家庭の習慣だとか、親族に会います。そういうお付き合いのなかから、ご先祖様の傾向を感じ取っていくことができます。ですから結婚前の交際期間はとても大事なのです。特に親族との付き合いは、大事にして欲しいところです。こういうところをはしょって、二人だけで結婚を決めてしまうとどうなるか。例えば、外国で旅行中に意気投合して帰国したらすぐ入籍をして暮らし始めるといったような場合ですね。案外、何事もなく過ぎることもあれば、次第にぎくしゃくしてくることもあり、やっぱりうまくいかない…という場合は先祖の因縁が浮上したのかもしれません。このように先祖の因縁の影響というのは割りと年月をかけて、じわりじわりと浮き上がってくるものです。潜伏期間がすごく長いこともあります。十年とか十五年ですね。お子さんを授かってから出る場合もあります。ただ、子供というのは産まれる前にご先祖様に面通しがあるので、基本的には免疫があります。両親よりは先祖の因縁の影響は受けにくいわけです。それでも尚、先祖の影響を強く受けることもあるものです。

また、女性がある年代になってから先祖との関係が浮上する場合もあります。例えば特有の疾患を繰り返す家系においては、病気をしやすい年代になるとご先祖様達がすごくアピールをしてくるのですね。注意をすごくうながしてくる、そういうことが増えると。そんな時はやはり注意をして欲しいと思います。

離婚した場合は、基本的に相手の先祖との縁は切れます。そうすると元の伴侶の先祖の影響は受けなくなる、と思いがちですが、そういうものでもありません。結婚期間中に子供をもうけたが親権を争って別れたとか(争わなくてもどちらかに深く悲しみが残ったような場合)、かなり長くお互いの親戚同士が対立があったとか、こういった場合は離婚後も、相手側の先祖の因縁を引き継ぐことがあります。なので別れたからといっても、もうすっかり関係ないとも言い切れないものです。

離婚後にまた再婚する場合は、以前の結婚を解消した時の因縁が解決されているかどうか、この確認は是非しておきたいものですね。再婚の場合は割りと短期間でスタートする事例も多いのですが、できれば事前にご先祖様同士の相性も鑑定を受けられると、安心です。特に双方が再婚で、それぞれに連れ子ある場合などは確認する項目が多くなります。

先祖の影響というのは時に次世代、次次世代まで持ち越されることもあります。また仕事、健康などの運気にはっきり影響を与えることもあります。

これらの見えないエネルギーの絆を、どう活かすのか。基本的にはご自身の心がけ次第であります。私達は、そのお手伝いをするサポーターです。

恋愛指南(結婚と子育てが必要命題の人)

水曜日, 10月 12th, 2011

今日は恋愛についてのコラムです。
大人になると、恋をしてわくわくどきどきする期間はどんどん短くなります。それよりも、いったいぜんたい「この人と一緒にいて自分はなにをしているんだ」という自問自答を人は心の奥底でするようになります。「そんなことは一度も考えたことはない!」と断言する人もいるでしょうが、潜在的に人は「自問自答」をしています。稀に本当になにも考えずに出会い、結婚してしまう人がいますが、運命的に出会ってしまう人は迷わないようです(あるいは迷う暇もない出来事に巻き込まれてしまったりします)。

お付き合いをしていくなかで「この人と人生を歩むことの意味はなんなのか」といった自問自答が始まりますがこれがなかなか簡単に答えがでないのです。ですから少しの間お試し期間が必要になります。それが短ければ半年とか1年でしょう。でも女性はなるべく早く結論を出したくなるので、早めに切り上げる傾向があるようです。それが何年も続いていく場合は、仕事の都合であったり遠距離であったり、なにか事情がある場合が多いようです。それなりに近くにいて、頻繁にデートを重ねることができる(あるいは同棲している)状況であれば、自問自答の答えを見つけるまでにそれほど年月は必要としないのが普通です。

ここでその人の「自問自答」に重みづけをしてみることにします。
最初は「結婚することを必要命題」として生まれ変わってきた魂の場合、です。

すべての魂は生まれ変わってくる時に「魂のテーマ」を持ちこしてきます。そこにはカルマという意味合いも含まれます。が、単純に「魂が持っている方向性とか個性のようなもの」と考えてください。つまり「是非、今生でも結婚をして家庭を持ってみたい」と、かなり強くイメージをして生まれ変わってきた場合です。
(ということは、さほど家庭を持つことを重視していない場合もあるわけです。その場合については別の機会に。)

例えば、前世で子育てを十分にできなかった人の場合(例えば十分な教育をしてやれなかった、健康に育てられなかった等の悔いが残っている)は、非常に子育てにこだわる傾向があります。当然、結婚をして子育てをすることを必須の命題として生まれ変わってきていますから、出産と子育ての機会をつかむべく行動します。自然に結婚適齢期には恋愛=結婚をする、つきあっている人が父親に(あるいは母親に)なる、というイメージが出来上がっています。そこにほとんど迷いはありません。しかしながら、いろいろな事情で結婚ができず年齢を重ねてしまうことがあります。その場合は、「自分はやるべきことをやっていない」という葛藤が心の深いところから沸き起こってくるようになります。家庭を持つことを重要視していながら、結婚に、あるいは子宝に恵まれないことがあるのです。その理由は大きなものでは、まず健康がすぐれない場合です。健康運と家庭運は非常に関係があるのです。自分も相手を選ぶわけですから、当然相手からも自分を選んでもらわねばなりません。自由恋愛においては、健康な肉体と優秀な遺伝子を持つものは優位に立ちます。つまり、健康でなければ出産と子育てをこなせません。健康であることはとても重要な要因になります。もし、精神的に、あるいは体質的に健康に少しコンプレックスがあれば改善する努力をしましょう。そうすることで、以外とすんなりお相手が見つかることも多いものです。

また、結婚を目標にしていながら、結婚そのものに苦手意識やコンプレック(いわゆるカルマ)を持って生まれ変わってくる魂もかなり多いのです。その場合は、自分の苦手意識に気づいてもらい、ネガティブな感情を押し殺さないように心がけてもらいます。特定の場面や状況で気持ちが沈んだり、逃げ出したくなったりする事も多いので、自分の傾向とその原因をしっかり見つめておくといざという場合に対しての心構えができ、乗り越えやすくなるのです。原因が前世にある場合は霊視鑑定をして、過去にどのようなドラマを体験したのか確認します。

その他、ちょっとした風水の工夫をしてもらう、趣味やスポーツなどでエネルギーをリフレッシュして運気アップをはかる場合もあります。様々な工夫を通して結婚の運気をあげ、魂の命題にむかってトライしていただきます。

離婚の危機について

火曜日, 8月 9th, 2011

今現在、「離婚」を考えている方からのご相談の場合、「離婚をすべきか」「ふみとどまるべきか」についてスピリチュアルな観点からのアドバイスをお伝えすることになります。カウンセリングの流れから結果的には、かなり踏み込んで言及することもあります。それは私個人の意見をお伝えしているというのではけしてありません。もし離婚すべし、という鑑定であるならばそれぞれの魂が「学ぶべきことはもう学びおえてしまった」というような状況であり、すなわち「ここから先は別々にいきたほうが双方の為である」とご本人が納得し、心の準備が素直にできるということなのですね。

けして誘導尋問はしません。あくまで、私は関係する皆さん(ご夫婦双方、お子さん、関わるご家族があればすべて鑑定していきます)にとって、この離婚劇から魂は学ぶべきものを学びとっているのかどうか、をみていきます。

お子さんがまだ小さい、お互いにかなり真剣に話しあっていたり、すでに別居しているような事態であれば、すぐ決着がついてしまうことがあります。まだそこまで現実は動いていないけれど、もはやこれまで、と気持ちが追い詰められている状況では、それでも絶対に思いとどまったほうがよい、という回答が得られる場合もあります。かとおもえばどちらでもなくて、離婚するしないは本当の人生の目的とはかけ離れた命題であり、とらわれてはいけないというアドバイスが得られることもあります。

このように3つのうち、いずれかの方向性がはっきりと表出してくる、ということは今までの事例からわかっています。ただ、大切なことは魂が持って生まれた命題からくる関係性を分析できたとしても、これらの情報をもとにして「判断し、行動する」のは相談者自身なのです。私たちには、別れさせる力もないし、関係を強引に修復する魔法を使うことはできません。

多くの場合、相談者が一番気がかりに感じていることは、お子さんへの影響なんですね。そのこともできるだけ詳しく鑑定するようにします。なぜなら、特に小さい子をもつ女性にとっては、離婚して自分が養育し続けるとして、父親と引き離すことがどれだけ子供の将来に負債になるのか、ならないのか。このことが最も気がかりでしょう。鑑定結果は千差万別です。離婚しないとかえって家庭不和になるということが見える場合もある(つまり、親子の関係を解消したほうが、かえってよい場合)。離婚することはダメージにならないが、会えなくなることで精神的に負担になるという鑑定。あるいは、けして引き離してはならないという鑑定など、本当に個々に違います。ただ、どのような場合でも「本当はこうするべきだ、こうしても大丈夫だ」という感覚(魂感覚)が、必ずご相談者自身にすでに感じられていて、その淡くて脆い意思をはっきりと確かめられるんです。スピリチュアルな鑑定は、結局のところご本人の本質が目指している方向をはっきりと指し示してくれるものである、ということが言えると思います。

なんにせよ、どこからどう得られるアドバイスであっても、あくまでもそれは第三者から得た外部の意見。それをどうとらえ、理解し、自分の判断の参考にするのかしないのか。結論はよくよくお考えになられた上で、自分で悔いない選択をするべきであると思います。

こんなはずじゃなかった

金曜日, 7月 15th, 2011

結婚を機に、多くの方が人生の転換期を迎えます。なにげなく、さらっと通り抜けていく方もありますが、大概は結婚を通してたくさんの勉強課題と向き合うことになるものです。

よく「こんなはずではなかった」という表現があります。実際、そんな風に感じることが多いのも結婚後の生活のリアルな現実の側面でしょう。

でも、実は魂はそんな場面で「よし、やっとチャンスが巡ってきた」と感じています。向き合わざるを得ない局面こそ、魂は自分を磨き、より輝かせていく絶好のチャンスをつかんだ状態です。恋愛や結婚を修行である、というふうに表現する方もいます。たしかに、私たちは修行(つまり、魂を磨く為)に存在しているにすぎないのですけれど、すべてが修行なんだ、なんて考えるのは随分味気ない感じですよね。

輪廻転生の本質はたしかに修行かもしれないけれど、そうではなく、「がんばれば必ずいいことがあるんだ」と自分に言いきかせ、自分自身が望んだ自習課題なのだ、自分の為に乗り越えよう、そしてきっと達成感を味わうぞ! そんなふうに自らを鼓舞して、ポジティブに「こんなはずじゃなかった局面」を打破していただきたいわけです。

これもまたよく言われることですが、「人生、乗り越えられる試練しかやってこない」と。これはなぜそう言えるのかというと、「試練は自らが引き寄せている」からです。つまり、絶対的に負けてしまうような、絶望しかあり得ないような超難問を望む人はいません。いやいや、そんなことはない、自分の場合はどこからどうみても絶対に超難問だ! そう感じている人は少なくないでしょう。でも、いったいぜんたい「なにがどうして超難問」になってしまったのか、よくよく冷静になって見つめて欲しいと思います。最初のはじまりは、小さな問題だったのではないでしょうか。それがいつのまにか雪だるま式に大きくなってしまっただけ。増殖はしたが、本質はシンプル。であれば、やはり工夫のしようはあるかもしれませんよ。

大変な試練の最中にある時こそ、大きな成長を遂げるまたとないチャンスである。そこでじっと時が流れるのを待つのか、いざ勝負にでるのか。どちらを選ぶかでその後の人生の流れはまったく違うものになることでしょう。

得意なこと、不得手なこと。

木曜日, 6月 23rd, 2011

自分の得意なことや、人よりも優れている面を生かす。それを大切な人の為に行う。例えば、料理の大好きな方が、大切な人の為においしいご飯を作ってあげる。そういうことは誰がみたって、素敵なことのように思えます。まして、それがこれから新しい家庭を創り上げていく若いカップルだったらますますそう思えてしまいます。真面目で、仕事熱心で、人からの信頼も厚い。そんな人が家庭を守る為に、一生懸命働く。そういう生き方も、まっすぐで素敵です。料理が大好きな女性、仕事熱心で実直な男性。そんなカップル、とてもいいじゃないですか。

でも、本当にそれでいいんだろうか。だって人生って「魂にとっては大切な一度きりの修行の場」なんですから。自分の得意なこと、結果が確実に出せる堅実な路線を生きる、というのはどうなんだろう。そういう疑問を持つ方もひょっとしたらいるかも?しれません。

もちろん、人の生き方は様々ですし、一概に絶対こうである、という定理は存在しません。でも、例えばこういう事例は実際にあり得るのです。

すごく家庭的で家事もしっかりこなせる、人間関係も周囲とうまくいっている。結婚相手にもとっても尽くすタイプの女性です。そういう方なのに恋愛がなぜかスムーズに進まない。現実をしっかり築きあげていく力を持っている女性の場合、相手の男性が自分のリズムを乱されてしまい混乱をすることがあるんです。要するにしっかりしすぎる、ということが裏目に出てしまう場合があります。こういう方は、いったんレールに乗るとあとは非常に順調にいくのです。でも、スタートをなかなか切れない。あるいは、いったん脱線してしまうと修復が難しくなってしまう。前へ進む馬力があるからといって、すべてにおいてプラスにならない事があります。こういう場合は、魂は「もっと柔軟に、相手の歩調に合わせることを学びたい」と願っている可能性があります。こういう方は「自分はこんなにしっかりがんばっているのに、どうしてかみあわないのだろう?」という葛藤に遭遇する確率が高まります。そこで問題をうやむやにしたり、相手や環境の問題にすりかえたりせず、「自分はどう変わるべきなのだろう?」と考えてみるようにしてほしいわけです。

人生において、学ぶべき必要のない命題と向きあう必要はありません。向きあう必要のない命題はやってこないのです。では、日々、自分の身に起きることは「全てが魂の命題」なのか、というとそうとは限りません。学ぶべき必要のない命題をうっかりひきよせてしまっている可能性もあるので、そこのところはよく見極めが必要です。試験問題でいえば、ヤマが外れる、というような事態はまま起きうるわけです。あまり外れまくるのも困ります。なるべく無駄のないように、試験対策ができればそれに越したことはありません。

大切な人とどうしてもかみあわない。そんな時は本当に「どうして?なぜ?」という気持ちになります。恋愛や、家族間の出来事には、どうしても避けて通れないその人の魂の命題が隠されているケースは非常に多いです。

離婚を成長の糧にし得ること

木曜日, 6月 9th, 2011

「離婚」は非常に多いご相談テーマのひとつです。

特にお子さんを連れて離婚した女性には、生活の不安も大きい。加えて離婚はどんな方にとっても、何年も心の重荷になるもの。現実面は日々、忍耐と努力でなんとか乗り越えていくよりありませんが、心理的な重荷は少しでも軽くできるならそれに越したことはありません。

スピリチュアルカウンセリングでは、離婚の意味を「双方の魂が離婚によりなにを学んだのか」という観点でひもといていきます。離婚という事実よりも、その経験を通してなにかに気付いたり、考え方や価値観が変化したり、生きる方向性を見つめ直したり、というように前向きな人生を生きる為の「糧」と成し遂げられたかどうかが重要です。そこでひとつ言えることは「振り返って復習をすること」は非常に大切なんです。離婚してから何年も経ったとしても、その事実と向き合って「学ぶべきことを学び終えておく」とスムーズに次の新しい流れに入っていくことができます。逆に、向きあえず心の片隅にダンボールに詰めたまま放置しておくと、いつまでもその部屋に新しい物を置くことはできず、人生を浪費してしまう怖れもあります。

離婚は大きな人生のドラマです。時に一方がものすごい悪役を演じている場合もあります。でもお互いに「夫」と「妻」という役を演じているだけで、舞台を降りた後までいがみあったり、憎み合ったりし続けてはいません。実際、天国に昇天した後はたいてい仲直りし、肩をたたき合うような同士になります。いつまでも憎しみや心の痛みが消えないとすれば、おそらく「復習」がまだ終わっていないからなのです。ひょっとしたら相手がすごい悪役を「率先して演じてくれていた」のかもしれません。そのドラマのなかでは自分が一方的な被害者で可哀想な役柄だったとしても、本当は他の人はすべて脇役で自分にこそスポットがあたっていた、そして今でも空の上からは魂のガイド達があなたが「気づく」のをじっと見守っているのかもしれません。

離婚によって心が傷ついたり、思い出すことが辛い時期もありますから「復習」の準備が整うまでは少し時間がかかることもあります。もしできるだけ早く前に進みたいという場合には、あまり無理せずタイミングをはかる為に、まずは「カウンセラー」ではなく、心の痛みを受け止めてくれるセラピストやヒーラーに痛み止めを処方してもらうのがいいでしょうね。

レイキは過去のトラウマにも非常に有効です。じっくりヒーリングをしてもらうと潜在意識の奥でうずいている痛みが和らいでいきますよ。