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離婚の危機について

火曜日, 8月 9th, 2011

今現在、「離婚」を考えている方からのご相談の場合、「離婚をすべきか」「ふみとどまるべきか」についてスピリチュアルな観点からのアドバイスをお伝えすることになります。カウンセリングの流れから結果的には、かなり踏み込んで言及することもあります。それは私個人の意見をお伝えしているというのではけしてありません。もし離婚すべし、という鑑定であるならばそれぞれの魂が「学ぶべきことはもう学びおえてしまった」というような状況であり、すなわち「ここから先は別々にいきたほうが双方の為である」とご本人が納得し、心の準備が素直にできるということなのですね。

けして誘導尋問はしません。あくまで、私は関係する皆さん(ご夫婦双方、お子さん、関わるご家族があればすべて鑑定していきます)にとって、この離婚劇から魂は学ぶべきものを学びとっているのかどうか、をみていきます。

お子さんがまだ小さい、お互いにかなり真剣に話しあっていたり、すでに別居しているような事態であれば、すぐ決着がついてしまうことがあります。まだそこまで現実は動いていないけれど、もはやこれまで、と気持ちが追い詰められている状況では、それでも絶対に思いとどまったほうがよい、という回答が得られる場合もあります。かとおもえばどちらでもなくて、離婚するしないは本当の人生の目的とはかけ離れた命題であり、とらわれてはいけないというアドバイスが得られることもあります。

このように3つのうち、いずれかの方向性がはっきりと表出してくる、ということは今までの事例からわかっています。ただ、大切なことは魂が持って生まれた命題からくる関係性を分析できたとしても、これらの情報をもとにして「判断し、行動する」のは相談者自身なのです。私たちには、別れさせる力もないし、関係を強引に修復する魔法を使うことはできません。

多くの場合、相談者が一番気がかりに感じていることは、お子さんへの影響なんですね。そのこともできるだけ詳しく鑑定するようにします。なぜなら、特に小さい子をもつ女性にとっては、離婚して自分が養育し続けるとして、父親と引き離すことがどれだけ子供の将来に負債になるのか、ならないのか。このことが最も気がかりでしょう。鑑定結果は千差万別です。離婚しないとかえって家庭不和になるということが見える場合もある(つまり、親子の関係を解消したほうが、かえってよい場合)。離婚することはダメージにならないが、会えなくなることで精神的に負担になるという鑑定。あるいは、けして引き離してはならないという鑑定など、本当に個々に違います。ただ、どのような場合でも「本当はこうするべきだ、こうしても大丈夫だ」という感覚(魂感覚)が、必ずご相談者自身にすでに感じられていて、その淡くて脆い意思をはっきりと確かめられるんです。スピリチュアルな鑑定は、結局のところご本人の本質が目指している方向をはっきりと指し示してくれるものである、ということが言えると思います。

なんにせよ、どこからどう得られるアドバイスであっても、あくまでもそれは第三者から得た外部の意見。それをどうとらえ、理解し、自分の判断の参考にするのかしないのか。結論はよくよくお考えになられた上で、自分で悔いない選択をするべきであると思います。