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ヴィパッサナー瞑想の発展

火曜日, 1月 31st, 2012

またしても古典派の先人には怒られそうだが、最大の敬意をはらいつつ、あえてとことんアレンジしたヴィパッサナー瞑想を教えています。

光のサロンには、たくさんのセラピストさんやこれからヒーリングやカウンセリングを教えたいという人達が勉強にきてくれます。

時に、ヨガの先生もいらっしゃいます。先日、ヨガの指導にヴィパッサナー瞑想を組み入れる方法を考案し、お伝えしました。ヴィパッサナー瞑想の原理はとても簡単(だと思います)なので、その知恵をさまざまなワーク、セラピーに組み入れることはさほど難しくないでしょう。

ヨガの流れに瞑想を組み入れることができれば、心は軽くなり、開放感を味わえるようになりますし、精神も落ち着いていくはずです。「こころのヨーガ」と名付け、指導を開始していただけることになりました。いい結果がでることでしょう。

瞑想を学んだ人の周囲には、人が集まりやすいのではないかと思います。瞑想を学ぶ人は、なにも目的を持っていないことが多いかもしれません。ただニュートラルな自分を取り戻したい。そういう方がほとんどでしょう。だからこそ、その方が持っている魅力が自然にオーラのなかに放たれていき、人を魅了するのではないでしょうか。

瞑想は人生のビタミンになり得ます。多くの人に、なんらかの形で瞑想を取り入れる生活をして欲しいと思うのです。前回、写メを撮るイメージ法を考案してご紹介しましたが、やはりイメージを思い浮かべる方法でこんな瞑想の発展型もあります。

〜縁を鎮める〜
人はたくさんの人に出会い、さまざまな絆を結びます。それらは日々、過去のものになります。でも時に過去として整理できずに、心がひきずられていくこともあるものです。仕事、プライベート、家族、恋愛、さまざまな人間関係の絆は心にしっかりと「みえないコード」がつながれた状態になります。でも、時にそれが後ろ髪ひかれる思いになると、前進する速度が遅くなり、新しい出会いや絆をつくりだすことが難しくなります(仕事や恋愛の運気の低下の原因となります)。そんな時にも瞑想的なワークは必須といえます。運気がどん底になっても、瞑想によって立ち直った人達をたくさん見てきました。

◎過去に出会った人への執着を断ち切るワーク
いつも、ふと思いだしてしまう、振り返ってしまう、できればまた元の関係を取り戻したい(理性で考えればそれは不可能、無意味、そうすべきではないとわかっている)、といった意識を整理しましょう。

方法:
相手の笑顔を思い浮かべます。次に、その方の背中をイメージします。
相手の背中にむかって
「ありがとう」と唱えます。次に、
「感謝しています」と唱えます。
次に、自分の言葉で相手の幸せを祈ります。

最後に、相手が遠ざかっていくのをイメージします。

これもひとつの「こころのヴィパッサナー瞑想」といえるかもしれません。

ヴィバッサナー瞑想

土曜日, 1月 28th, 2012

誰にでも瞑想は必要。とくに精神性をいかに高めていけばいいのか、という命題に誰しもが取り組む時代には尚更のこと。人はとにかく考える生き物。ところが考えると神経は疲労する(すなわち、心模様も曇りがちになる)。休んでも、眠っても、疲れがとれない。そんな状況が続くとやがて黄色信号が灯ってしまう。最悪は向精神薬のお世話にならざるをえないかもしれない。

そんな時代にあって瞑想の技術を少しでも学んだり、身につけて実践していくことは必須になりつつあるのではないだろうか。

古来から知られている瞑想方法にヴィバッサナー瞑想というのがある。それを今日は、とても簡単に「今に生きる人」なら誰でもやりやすい方法にアレンジしてみたのでご紹介したい。

古典を知っている人には怒られそうだが、これがどうして効果があるのです。是非、お試しを。

【ヴィパッサナー瞑想〜写メ・イメージ法】

前置き:ヴィパッサナー瞑想では、心がとらわれている状況を手放し、客観視することにより意識を空っぽにしていこうとする技法です。でも、言葉で自分に言い聞かせるのは、なかなか面倒であったり疲れている時にはかえって神経が疲れるような気がします(個人差もあるかもしれません)。そこで、言葉はいっさい念じることなく「イメージ」だけで取り組める方法を考案しました。

準備:特に必要ありません。いつでもどこでもすぐに始められます。

方法:心に雑念がうかんできたら、その雑念にフォーカスします。心のなかで携帯をとりだして写メを撮影する時のように「対象に狙いを定め、シャッターチャンスを待つ」のです。雑念をはっきり見つめ、感じ取ったら「パシャッ」とシャッターをきります。その瞬間、イメージで「雑念の対象」が静止画で表示されていることを思い浮かべ、そして「保存ボタン」をおします。そうすると、対象は画面から消えます。

事後:ここからが大切なポイントだと思います。さきの雑念を撮影し、保存し、画面から消したら次の対象に意識を向けます。携帯を構えて、シャッターボタンをいつでも押せる状態を保ちます。心のなかに新たな雑念が浮かんでくるのを、今か今かと待ち構えるわけです。このような意識の状態をなるべくはっきりと数秒間保ってください。

以上です。

あとがき:できれば一週間ぐらいは続けてみてください。一日に何回やればいいというルールはありません。自由に試してみてください。慣れてくると一日の嫌なことをさっぱりと忘れていることに気づくようになり、一ヶ月も続ければ心が軽くなり、一年もすれば随分と前向きな自分に変われるかもしれません。

尚、この方法はヴィパッサナー瞑想に心から敬意をはらいながら考案しました。実践なさる時は心のどこかに、「ヴィパッサナー瞑想」の智慧を授けてくださった先人達に感謝をして行なっていただければと願っています。