すすめています。
一番、問題だったのは住所録。「宛名職人」を使っていたのですが、いろいろと使いにくい場面が多く、できれば乗り換えたかった。Lion*にも対応してきたんですがこれ以上、振り回されたくないという思いもあり、別なアプリに移行しました。
それと、もうひとつは様々な書類を印刷する為に使ってきた「EGWord**」というワープロソフト。正確には「egword universal」です(残念ながら開発が終わっていてもう手に入らない。当然アップデートもない)。このアプリで作った書類がたくさんあるのです。これが動かないとかなり厳しい。調べてみると幸いなことにLionでも動くらしい。この2つが壁になっていましたが、もうこれで移行できそうな気がします。
他に使えなくなるアプリがないかどうか、もう少し検証してみて問題なければOSをアップデートしてみます。
※OS-X Lionは、MacOS 10.7のことです。最近、新しくMacを買った人は最初から10.7がインストールされていますが、これまでのユーザーの方は多くがまだ10.6かそれ以前のOSを使っているはずです。iCloudなどの新しいサービスを使うには最新OSに移行しておく必要があります。できるだけ早めに移行できるかどうか検証して、アップデートをするようにしたいものです。
**EGWordってMacで最初に発売された日本語ワープロソフトだったはず。初代のMac(当時はまだMacintoshという名前)の小さなモノクロ画面で強引に書類を作成したものです。あの頃、アプリはフロッピーディスクで供給されていましたっけ。もうフロッピーも死語ですね(どういう代物かわからない人も多いのでは)。