現実にはないものが見えたり聞えたり感じたりします

他でもない、自分もそうでしたのでお気持ちはよく分かります。まず、「なにを感じているか」をはっきりと見極めましょう。多くのかたが「なんとなく、それはこういう存在だろう」と自分の自我で決めつけているようです。それはちょっと問題があるのです。それは、真実に蓋をしてしまっている状況だからです。

実際のところ、非現実(4次元的な波動の世界)との接点が多く、そちらの世界に意識が多く向いてしまっている状況というのは、けっしていい事ではありません。それが現実生活の不調和であるとか、十分に充実しない状況、人生のメリハリが人並み以下である状況は改善すべきだと僕は考えています。

魂の根源の意識にアクセスして、その本体がいったい何を望んで人生を得て生きているのか…そこのところでコミニュケーションをしてみると、そういう方もやはり「変化」を求めている事がはっきりと分かります。ところが、その本人の自我が「自分はこれで別にかまわない」と考えている事があります。それは分離しているわけです。かなり、本質の部分と意識の部分がかい離していて、一体感が薄い。結果的にどうなるかといえば、十分になっとくできる人生を送ることはかなわないのです。その後、どういう未来が待っているかは、あまり言及できませんが…。とにかく、もっと変えられる、もっとよくできる余地があるのであれば、やはり最善は尽くすべきなのです。

ですから、まずはやはり「なにを感じているか」をしっかりと見極めましょう。答えは簡単に出せます。きっと多くの方はがっかりするのです。なんだ、自分はそんなものにずっと長い年月、とらわれていたのか?というように…。申し訳ないのですが、それがほとんどの方にとっての真実なのです。

であれば、早くそれらのこだわりを手放して、次ぎへと進むべきでしょう。

こういう事は早いほうがよいと思います。特にタイミングを選ぶような事ではないですから。