前世を教えてください

いろいろな場面で「前世」の情報は役にたつものです。前世の記憶は性格や趣向、人生の流れに反映されます。また、現在の家族や友人関係においても「他生の縁」というものが多く存在します。知っておくとおおいに参考になるということはあると思います。ただ、時に「とても難しい人間関係」であるとか、「これから自分でその関係性を改善したり、築いていかなければならない場面」においては、守護霊さんが情報をストップすることがあります。そういった場合は「まだ知らないほうがいい」ということなのです。知っておけば参考になり、よりスムーズに人生を歩める情報はわりと自然に出てきますし、まだその時ではなかったり、知らないほうがよい情報は止められてしまったり、そもそも読み取れないこともあります。

また、最近はスピリチュアルな情報を受けとるカウンセラー、チャネラーといったことを仕事にする方も増えました。そして、何通りかのアドバイスを受け取られて混乱なさっている方をよく見かけます。見えない世界からの情報をたくさん受け取り始めると、混乱が生じるというのはある程度しかたのないことですが、もし整理しきれないという事がありましたら遠慮なく尋ねていただきたいと思います。他のカウンセラーがコメントした情報についても、補足して解説してさしあげることはできると思います。

ヒーラー、カウンセラーを目指しているのですが

癒す側を目指す方もたくさんいらっしゃいます。光のサロンでは、ヒーリングを専門とするサロンを将来的には開設し、もっとたくさんの方がヒーリングを受けられるようになることを願っています。現在、海外ではエネルギーヒーリングが医療と連携して導入されるようになりました。医師の同意があれば保健医療の対象にもなるのです。日本でも今後、認められるようになるのはそう遠い未来ではないのですが、まだまだ「基本技術」が劣っています。どんな道でも一朝一夕にプロフェッショナルになれるものではなく、日々の積み重ねこそが大切なのです。目に見えないエネルギーを扱うヒーリングもそうですが、異次元からの情報を受け取ってアドバイスをするスピリチュアルカウンセラーも同様、基本的な技術を習得し、身体や心の健康について研鑽を積んで依頼人との信頼関係を得られるよう努力しなければならないと思います。一番、必要なことは「心」を受け止めてあげられる度量だと考えています。ヒーラー、またはカウンセラーという仕事はどちらかといえば肉体よりも精神面との接点がとても重要ですし、それがもっぱらなのです。だとすると、癒しの技術も大切ですが「心」の度量を広くもてるかどうかも重要です。

自分の心の度量を大きくするには、2つの方向性があると思います。ひとつは、より豊かで実践的な人生経験を積むことです。つまり、社会人として多くの人の心とふれあう機会を持つこと。これには長い年月がかかります。そしてもうひとつは「心の調和」を得る為の努力を積むことです。後者のほうは具体的には精神面におけるカウンセリングを自分自身が受けるという事です。自分が心を癒される体験をしなければ、人の心と向き合ってあげたり癒してあげることは難しいのではないでしょうか。

技術を学ぶこと、自分の心の癒しを得ること。この2つの側面をバランスよく学んでいただくことを光のサロンではもっとも大切にしています。もしも、意欲がおありでしたらトレーニングを受けてください。

とても破天荒で不思議で導かれている人生ですが…

とても破天荒で不思議で導かれている人生ですが…そんな自分ってどうなんでしょう?

という、なんとも曖昧な疑問をもって生きておられる方がいらっしゃいます。この「不思議」な人生、というのがちょっと問題だと思います。

こういう方は、よくいう日々のシンクロニシティ、ありえない偶然性に非常にとらわれていらっしゃる。そして、それが半ばご本人とっては奇蹟であり、不思議であり、神秘であり、人生のミラクル、ダイナミックさ、メリハリそのものである…とでも言いたげにみえるのです。

しかし、そこには「目的」が存在しないのです。そんなことはどうでもよいではありませんか。あなたは本当はなにを求めているのでしょう。どんなふうに生きたいのでしょう。その問いかけを自分にしなければなりませんね。そして、その問いかけを始めた時、おそらく大きな葛藤を感じ、壁に突き当たる事でしょう。

この壁を共に打ち破っていこうではありませんか。「問いかけ」をした後、是非ともいらしてください。

現実にはないものが見えたり聞えたり感じたりします

他でもない、自分もそうでしたのでお気持ちはよく分かります。まず、「なにを感じているか」をはっきりと見極めましょう。多くのかたが「なんとなく、それはこういう存在だろう」と自分の自我で決めつけているようです。それはちょっと問題があるのです。それは、真実に蓋をしてしまっている状況だからです。

実際のところ、非現実(4次元的な波動の世界)との接点が多く、そちらの世界に意識が多く向いてしまっている状況というのは、けっしていい事ではありません。それが現実生活の不調和であるとか、十分に充実しない状況、人生のメリハリが人並み以下である状況は改善すべきだと僕は考えています。

魂の根源の意識にアクセスして、その本体がいったい何を望んで人生を得て生きているのか…そこのところでコミニュケーションをしてみると、そういう方もやはり「変化」を求めている事がはっきりと分かります。ところが、その本人の自我が「自分はこれで別にかまわない」と考えている事があります。それは分離しているわけです。かなり、本質の部分と意識の部分がかい離していて、一体感が薄い。結果的にどうなるかといえば、十分になっとくできる人生を送ることはかなわないのです。その後、どういう未来が待っているかは、あまり言及できませんが…。とにかく、もっと変えられる、もっとよくできる余地があるのであれば、やはり最善は尽くすべきなのです。

ですから、まずはやはり「なにを感じているか」をしっかりと見極めましょう。答えは簡単に出せます。きっと多くの方はがっかりするのです。なんだ、自分はそんなものにずっと長い年月、とらわれていたのか?というように…。申し訳ないのですが、それがほとんどの方にとっての真実なのです。

であれば、早くそれらのこだわりを手放して、次ぎへと進むべきでしょう。

こういう事は早いほうがよいと思います。特にタイミングを選ぶような事ではないですから。

平凡な女の平凡な悩み?

特に独身で、人生の中盤にさしかかっていて、なかにはお子さんがあったり、そして離婚も経験なさっていたり…。女性の生き方には様々ですが「充実した結婚生活」が得られない、人生の生き甲斐が見いだせない、という悩みは多くのかたが共通してお持ちのようです。

こういったことは特に葛藤でも苦しい悩みでもないのかもしれません。でも一度しかない人生、もっといい生き方があるのではないか、とお考えになる方は多いのではないでしょうか。

特に問題、葛藤、苦しみがなくてもご相談をお受けすることはできます。ご自身がいまだ気づいていらっしゃらない「本当の自分の姿」について、守護霊さんだけが知っていること、伝えたいことがあるからです。

どんな人でも「幸せ」になっていいのですし、そのように変わっていけることを霊界の先祖霊や守護してくださっている聖霊達は願い、そしてご本人が望めばいつでも導きを与えてくれます。

子宝を望んでいるのですがいまだに授かりません

お子さんが授からないことも女性にとって、また愛し合うご夫婦にとっては大きなテーマではないでしょうか。

長く霊界と関わっていますと、お子さんとなって地上に産まれかわってくる魂の考えがみえてきます。地上にいる私達はとかく「自分本位」でものを考えがちです。しかしながら、実際のところは産まれてくる本人(まだ肉体をもちませんから人ではないのですが)の都合というものも強く関わってくるわけです。ですから、どうして「子供」となるべく待機しているはずの魂がすぐにやってきてくれないのか。その事を考えてみる必要があります。

例えば、新しいお子さんを授かる為に、夫婦が準備しなければならないことがあるのですが、住む場所であるとかお2人の健康のことや、精神的なバランスのことなど、かなり広範囲にわたってアドバイスが授かることが多いのです。けっして夫婦の身体が健全であればなんとかなる、という単純な理由ではないのです。

新しい人生の転換期…なぜか、あと一歩が踏み出せない

人生の転換期にご相談にみえる方は少なくありません。人それぞれのタイミング、というものがあります。そして、そのタイミングはけっしてそう「何度もやってくるものではない」と思います。今がその時!という直感が働く時がありますが、それなのにどうしても「動けない」という状況も多々ある事でしょう。動きたい、変わりたい、今のままでは嫌だ!なんとかしたい!というジレンマ、葛藤が重くのしかってくる時期も人生にはつきものですね。

いろいろな事情があって、その人それぞれにアドバイスは違いますが、多くの人は大切なことに気づいていないのです。別途、コラムでも「魂の伴奏者」の事を書きましたが、そのような時期に必ず「あなたを見つめている守護者、伴奏者」がいるものなのです。その存在は、とてもあなたの身近にいます。実際に生きている人である場合もあれば、守護霊として見えない存在である場合もあります。いずれにしても、その人のスピリットはあなたと共に生きつづけていて、あなたが変わるタイミングにきた時に応援する為に存在しています。その事に気づくことができれば、それはとても大きな勇気と力をあなたに与えるでしょう。

意識が広がりますと、新たな力、勇気、希望が沸いてきます。人はけっして1人では生きられませんし、実際のところ、けっして1人で生きているわけではないのです。どんな人にも、人生の転換期にその大仕事をじっと見守り、そして応援のエールを送る為に準備しているスピリット達が存在します。是非、その事にきづいてください。その存在に変わってメッセージをお伝えします。

対人関係が苦痛で…

人嫌いなタイプの方は、とても社会性が狭くなりがちで日々苦労が多いでしょう。人間関係はとても大きなプレッシャーです。負けてはいけない、としっかり心を保とうとしても日々、疲れが溜まっていき元気が失われていくかもしれません。

多くの場合、自分の個性についてご本人が気づいていない場合があります。人間関係が苦手、というのはその事自体は悪いことでもなんでもなく、とても自然であるがままの本人がそういうタイプである、という事が多いのです。そのままの自分が「そもそも人が苦手」なのだから、それをどうにかして変えてしまおうとするのではなく自然体で自由に生きられる道を見いだす努力を始めてみるとよいのではないでしょうか。

僕自身も長くパニック障害で苦しみました。完治はしていません。でも、まったく発症はなくなりました。なぜかというと「生き方」そのものを変えてしまったからです。でも、パニック障害だからといって全ての人が生き方をすっかり変えてしまうことはできないと思います。

今、光のサロンではヒーリングの技術指導をしています。そこには精神面における緊張の緩和に大変に有効なテクニックが含まれています。おそらく、昔の自分が今の自分にトレーニングを受けることができたら、パニック障害の症状もずいぶん和らぐのではないか、と思うほどです。人間嫌いな人はたくさんいます。僕もそうでした(今でもそうかもしれません)。でも、そこから始めればいいのではないでしょうか。一緒に努力してみましょう。

特にこれといった問題があるわけではないのですが

特別に深い悩みや問題を抱えていらっしゃらなくても、どうぞご来訪ください。その場合は、健康や日常生活全般、ご家族とご親族のこと、お仕事のこと、本来たずさえているご本人の霊的な性質や特徴について、ご先祖様や守護霊さまのことなど、全般的なアドバイスと応援のメッセージをお伝えして、より幸せで発展的な人生を歩んでいけるようにお手伝させていただきます。

お気持ちがなんとなくゆらいだり、不安になったりした時など随時でも構いませんし、半年あるいは1年に一度ぐらいのペースで定期的にお立ち寄り頂くようにしていただいてもまったく構いません。その都度、なにかプラスになる方向でお手伝いします。