「300年後、人類はテレパシーで会話をしている」と孫さんが予言していた。非常に面白いとおもった。コンピューターが進化して人間を超える知能を持つようになる、とも。これもまた面白いなぁ。どちらもまったく同感だ。
スピリチュアルを学びはじめた昔々・・・大昔だ、その頃いち早く時代の流れを読み取った人たちもいて、いずれ皆テレパシーが使えるようになります、と語っていた。当時の自分はまだ霊感もまったく不安定で右も左もわからない状態だった。運転免許でいえばまだ学科を少しかじりはじめた頃、教習コースにすら出ていなかった。そんな状態だったから「テレパシー?この人なに言ってるのだろう…」というのが当時の率直な感想だった。
今、孫さんの予言を笑い飛ばす人がどれほどいるだろう。200社のグループ企業を5000社にする。孫さんならやれるんじゃないか…。そういう人が「テレパシー」を語るなんて実におもしろい。
孫さんの予言のなかにあった「コンピューターが知性をもつ」という項目。これにはもう少し広がりがあって「感情をも有するようになる」というものだ。そこまで言うと違和感を覚える人もあるかもしれない。が、感情は人間だけが持つ独特なものだ。理性とか知性は霊的な波動にもつながるが、感情はあまりつながっていない。どちらかといえば動物がもつ波動に近く、その分エネルギーとしては強い。個人的にはほとんど電磁波みたいなものだと思っている。感情というのは人間に特有の非常にユニークな波長のエネルギーだと思う。おそらく現代の科学で十分に分析できるはずだ。(チャクラでいえば2〜3あたり)機械で測れるんだから分析は可能だ。データが蓄積できれば感情を読み取る機械はすぐにでも実現するだろう。どうやって測るか。人間のオーラを分析すればいいわけだが、いずれ人のオーラもデジカメで撮影できるようになる。オーブが無数に画面に写る現象はいくらでもあるわけだから。光の当て方などで工夫すれば今どきのデジカメなら撮影できちゃうはずだ。
ただ問題は愛の意識だとか、魂とつながっている領域、潜在意識の領域、これらの波長は撮影するのはまだ難しいかもしれない。エイリアンは想念でUFOをコントロールしているらしいよ。あの人たち(人か?)は感情があまりないのかもしれない。もしもあったなら、コントロールできなくなって墜落しそうだよ。
感情のブレは、元をたどれば死の怖れからくるものなのですべての病気治療が完成されて、肉体の死が本質的な死ではなくなれば人類は超越してしまうのだろう。
介護ロボットの実用化にふみきる国もあるようだ。人類は今、すごいステップアップをしようとしているようにみえるなぁ。