霜月二十二日の雑記:ものごとの節目

まだまだ年末の掃除もゆきとどかないサロンの日々です。次の満月をめざして片付けます。

さて、節目(ふしめ)とは誰でも知っている言葉ですが、節というのは二つのものにはさまれた境界のことです。楽譜にも小節線といって縦に一本線を引きます。これがないと音楽が成立しません。

音楽というのは時間にリニア(直線的)に、音符を並べていくことで成り立ちます。私たちの人生も、時の流れの上に真っ直ぐに、日々の出来事を並べていくわけですが、ちゃんと小節線を引いて区切っていかないと人生交響楽は完成しません。

でも私たちは案外、区切るのが苦手です。まだやり残したことがあると、どうしてもそこで立ち止まり逡巡し続けます。

しかし節目は大切です。たとえどんなに中途半端に感じていても、時がきたらしっかり区切る。なにがなんでも節目を超えて次にいく。

もっとも曲を作っている時も、後々見直していて、一小節丸ごと削除とかよくやります。イントロからエンディングまで、すんなり降りてくるなんてあり得ません。

油絵だって何度も塗りかさねることができます。ただし塗った絵の具が乾いてからです。時を経て、上塗りができるようになります。

いずれにしてもここは一旦、節目を迎えて次にいかなければならないのです。

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霜月二十一日の雑記

節気でいえば明日は小寒。冬本番です。

世間はお正月ですが人出も少なく、どこをみても昨年から続いているコロナによる自粛ムードは変わらずです。

今年は、と改めるにはまだ時期尚早。一月はまだまだ定まらず、落ち着かず、です。まずは気温に順応です。今年は寒気が相次いで、札幌は積雪こそいまひとつですが低温が続いていて、なかなか厳しい。寒さに慣らすにはまだしばらくかかりそうです。ここは無理せず、地道にルーティンをこなしましょう。

今年はどんな一年に、という算段をするのも虚しい年明け。一日の疲れはその日に癒す。あまり遠い先を見ようとしても見えないこの頃。一歩ずつ前進することだけに専念するのが吉です。おみくじを引かずとも、それがベストと思います。

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