10年

今日の神宮は茅の輪くぐり。週末で好天もあり、参道をうめつくす人の列でした。

10年前、お伝えしたことの確認にご来訪される方がいます。
この10年の流れはこれでよかったのかどうか。
そして、これからの10年はどう歩めばよいのか。

これまでの10年とこれからの10年、あわせて20年ですね。
そしてまた10年後に残りの人生の流れをお伝えできるでしょう。

10年後の為に、今日できることがあります。
10年はたった3650日です。それだけの積み重ねで10年は過ぎていってしまいます。

20年、とはいっても7300日。

魂が生まれてきた意図に気づき、本当に歩むべき方向に進みはじめるのは普通は30歳ぐらいからです。それより早く準備をはじめる人もいる。けれど自覚できるようになるのはそれぐらいの年齢から。

あとはそれぞれのタイミングで気づくべきことに気づき、修正すべきことを修正し、一生を歩んでいく。

それぞれの大きなターニングポイントもあるけれど、今はほとんどの方にとって方向性を確認しておいたほうがよいサイクルに入ってきました。

新しい波がやってきます。

時流が大きなうねりとなって私達の心も体も、運命をもゆさぶっています。

このゆらぎをあまり心地よいと思わない方は、その違和感がなんなのか、しっかり確認しておきましょう。そうすればむこう10年安心して生きられます。

そして10年後、もう一度、確認しにきてください。その時はさらにその先10年分か、うまくいけば20年分のお話ができるでしょう。

そして30年後? そこまで私がこの世にいるとは限らないですよ。

時を大切に。
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人生の進路相談(高校生の場合)

人生の進路相談(高校生の場合)は、高校生なら高3でいいと思います。ただし、あまりぎりぎりにならないように配慮してあげましょう。夏休みまでなら大丈夫だと思います。

高2なら、ぎりぎり待ってあげてほしいので年度末の2〜3月頃がよいと思います。

それ以下の年代の方には、ご両親が代わりに聞いてあげるほうがいいと思います。

それから実際のカウンセリングの場面、ご両親と同席も可能。ただ男子なら本人だけでもいいのでは、と思います。そのほうがお互い、集中できます。

基本的に20歳未満の方は、事前にご両親のどちらかがカウンセリングを受けたことがあることがお受けする条件となります。

お伝えできること

・生まれ持った性質、気質
・向いている職業、社会的な役割
・健康や対人関係の注意とアドバイス
・より充実した人生をおくるための全般的なアドバイス

などです。おおむね20代から30代前半ぐらいまでの流れをふまえてのアドバイスができます。

また、本人から質問や相談がまったくなくても、これらのお話は可能です。1時間の枠のなかで、わかりやすく、丁寧にお伝えしますので、ほとんどストレスなく受け取ってもらえると思います。

(経験上、高校生の方の場合は進路と向き合うのが精一杯のことが多く、これといった質問や相談が出にくいです。)
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なせばなる、は本当か?〜人生の進路選択に迷う時の考え方

なせばなる、という言葉があります。
シンプルな言葉はいかようにも解釈できるので、本当のところは、なんともいえないですよね。どちらかといえば、なせどもならざることが多いのが人生です。

進路相談も多いです。そういうご相談の場合、本当のところはどうなのか?ということを掘り下げます。目先の選択よりも、遠い未来に納得できる道筋を思い描けると、当座の選択もぶれなくなります。

受験生はとくにそうなのですが、とりあえず死力を尽くす、なんなら討ち死にしてでも、とでも言わんばかりに必死になっている方がいます。親御さんも同じく。ベストを尽くす、が最善と信じ切っているようです。

でも、そもそもそこで「ベストを尽くす」べきなんでしょうか。今すぐ完全燃焼することが人生にとってベストなんでしょうか。

わからないし、迷いながらも、燃え尽きようとしてしまうのかもしれません。

とりあえずベストは尽くしたほうがいい。一番、難しい道を選んだほうがいい。そのほうが「後が楽はなず」、そんな思い込みもあるようです。

もちろんこういう考え方が正しい場合もあるでしょうけれど、ほとんどの場合はさほど最善とはいえないようです。

本当に最善なのは、「自分らしく生きること」であり、そのために「必要であれば自分で決めたレベルでベストを尽くす」ことです。方法も、タイミングも、かける労力も、すべて自分で決めるのです。

そして、無理しすぎないバランスは自分にしかわからないものなのです。

ただ、若いうちは、その落とし所がわからないもの。少しずつ上手に配分ができるようになる。ということは、若いうちは、やりすぎてオーバーヒートしてしまうことも多々あるでしょうね。

ちなみにここでいう「若い」は、50歳ぐらいまで、です(笑)。それぐらいまでは、まだまだ若い。

60歳ぐらいで、少し落ち着くのかな?

私個人の話ですが。最近(ここ数年)、とある勉強に時間をさいています。それはなにかというと英会話。毎日、欠かさず新しい単語や言い回しを覚えるようにしています。ニュースも英語。映画やドラマはもちろん。頭のなかもできるだけ英語で考える。

自分で決めて、目標をもってそこに向かうことは苦労があっても楽しいものです。ゴールがみえて近づくと、わくわくするし、プライドも満たされます。しかも自己完結できるので、見栄っ張りにならずに済む。つまり人の評価も気にならなくなります。

そのようにして、自分のスキルの一部をいつもシェイプアップしていく。その目標を自分なりに最大に設定し、レベルを上げていく。ゴールはクリアにイメージしておいて、近づいていることを日々、実感できるように工夫する。そうすれば飽きないし、継続できます。

普通はこうする、とか。みんなこうしている、とか。やみくもにレベルが高いほうがいいという考え方はそろそろ捨ててください。
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新月は良いタイミングなのか

今週から北海道神宮の大祭ですね。これが過ぎると一年も折り返しです。

新月なので、タイミングのお話を少しだけ。

新月は毎月やってきますが一年の折返し(夏至)に近い新月はこの時期だけです。宇宙的な視点でみるなら毎月の新月が人生で一度きり、ということもいえます。
それをいったら、毎日が最初で最後・・・きりがありません。

あまりペースが早いと意識がついていけないので。月に一度の新月で、しっかり方向性を確認できたらいいですね、というところに落としこむわけです。

ただちょっとだけ厳しいことをいうと、今まで確かめてこなかったのなら、今やらないとその次もおそらく確かめられない。

遠くにドライブにいくのにナビに目的地をセットしないままだと、迷います。途中でセットしようと思って先伸ばしにすると、実はすでに間違えているかもしれない。最初からセットしておくにこしたことはないわけです。

目的地を定めない旅も悪くない、と思うかもしれません。だとしても旅から戻ったあとの生き方とか、大局的には目標があるものです。
ないようでいて、ある。それが人生の目標というものです。

なにごとも、とらわれないで生きる、というのは魂の目標が定まっていればこそ可能になることです。

毎月がチャンス。

少しずつでも、そこに近づく行動をとりましょう。
日々、なにかを少しずつたぐり寄せるように選択していくとよいのです。
ナビは最初にセットしておいたほうがよい。

人生、とても短いものなので。あまり遠回りをしないほうがいいし、まして逆方向に進んだりすると、かなり時間を浪費してしまいます。

今日もとてもよいタイミング。

私は皆さんのよき魂のガイドとして。いつでも対応できるように準備をし続けます。
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なんとなく、を大切に。

なんの理由もないけれど。
ふと思う。
自然に。

そしてなるようになる。

それがあなたの本質。

気づきも大切だけれど、なんとなくを形にする、行動にうつすことで人生は好転します。

直感ともいいますね。

あなたが直感を大切にする。すなわち、心のあるがままに素直に生きる。

それが魂が一番、大切にしたいこと。

そのように私達があるべくしてあることを、神様は望んでいます。

なんとなく「なにかする」ことを私達は望まれているんです。

でも、行動にうつすときって、けっこう勇気がいるんですよね。

その勇気をどこからどう持ってくるか・・・。これが鍵となるのだと思います。

この続きは、その日、その時に、直接お話しますね。

なので、まずお会いしなければ、なんですよ。

背中おされてくださいね。
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緑が美しい季節〜感受性をひらき、直感を行動に移すにはもってこいのタイミング

年々、多湿傾向ですが、それでもやはり初夏の北海道が大好きです。
どこにいっても緑が美しい。
どうして美しいと思うのかな、とやぼなことは考えず、ただ美しいものは美しいと感動だけしていましょう。

感動していると、それがひらめきや創造力の源泉になります。

人を感動させる表現力がある人は、やはり感受性が豊かだといえます。感受性って誰でもあるものです。感動する場面に出会ったとき、心をゆだねる素直さがあれば、時空を超越した大きな感動を味わえると思います。

もうすぐ新月のサイクルにはいるので、新しいなにかを感じ取るにはタイミングがよいと思います。

直感を行動にする、という良い練習になりますので、この時期に「なにか」を決めて行動すると、毎月の流れがよくなります。

懸案事項がある方はそろそろ行動してみてもよいかもしれません。

直感に素直になってみるのもいいものです。

そして早めに行動できれば、それだけ受け取れるものが増えます。
ぎりぎりに動くと、その逆で、受け取れるものは最小限に減ってしまいます。

小さな選択からでよいので、直感に素直にしたがって行動してみる。その積み重ねで、少しずつ大きな選択も、素直な感性に従ってつかみとれるようになるものです。これが人生を豊かにするシンプルな秘訣です。

そういえば、あの件、そろそろ決めたほうがいいかな、という事情がおありの方。そうですね。今ならまだ「十分に早め」だと思います。受け取れるものがまだたくさんあります。
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