2026-11-07:北海道を舞台にした短編を2本書きました

「空の縦糸、街の横糸」三部作はどこでもない街の設定だったので、北海道バージョンも書いてみたくなった。一応、スピンアウトとなっているけれど、北海道バージョンのこの2本は、特に惑星がとか、宇宙がとか、関係なく、北海道あるあるな感じで読んでいただけるかなと思う。

10分、コーヒータイムにどうぞ。

📖 四つの車輪 ―― 北海道、母子ふたりの十一月(note)
👉 https://note.com/hip_coot6816/n/nd4c3bd2b7ed7

📖 十一桁の星 ―― 北海道、姉と弟の十一月(note)
👉 https://note.com/hip_coot6816/n/n2d5b627b3974

2026-11-06:一生に一度の宇宙の配置

毎週の月占いを書いているなかで、ふと「この11月の特別なエネルギーを、物語の形でお届けできないだろうか」と思い、三つの短い小説を書きました。

宇宙の「縦の糸」も、人と人を結ぶ「横の糸」も、何にも分からないのが人生です。
けれど私たちは間違いなく見守られていて、日々のつながりの中で生かされています。

そんな想いを、誰の人生にもある日常の生活の手触りに沈めました。

noteにて、前半部分を無料公開しています。
心のどこかにそっと留めておきたいお話になりましたので、ぜひ受け取っていただけたら幸いです。

📖 『空の縦糸、街の横糸』三部作(note)
👉 https://note.com/hip_coot6816/n/n1f75b74359b6

Morning pedal cover

2026-11-06:今日から3週間のステップ、その第一週は

「バラバラだった心と体が『一本の矢』に揃い、迷いを脱ぎ捨てる3週間」

■ 空が伝えていること

普段の私たちは、

頭で考えること(水星=知性)
心が感じること(金星=愛)
実際の行動(火星=意志)
目指す未来(木星=希望)

が少しずつズレて空回りしがちです。
この3週間は、その4つが一直線に並び、静かに「調律(チューニング)」されていく時間です。

■ 3週間のステップ

第1週:11/6〜11/13(新月)|「拾う」
焦って答えを出さない。
言葉にならない違和感やモヤモヤを、無理に片付けず、そのままポケットにしまっておく。

(次回、11/14更新)

どうすれば宇宙のサポートを得られるか、を考えてみた

世界的に有名な本で、『アルケミスト』っていうファンタジーがありますよね。一部の界隈ではものすごく熱狂的に支持されている大ベストセラーです。

その本の中に、

「何かを強く望むとき、宇宙全体がその実現を助けようとする」

っていう有名な表現があるんです。

でもね、これ、日本語的に「実現を助ける」って言っちゃうと、「あ、望めば実現するんだ!」みたいに、結構短絡的に捉えられやすいんですよね。

だけど原文では、そんなこと全然言ってないんですよ。


まず、英語の原文はこうなっています。

“When you want something, all the universe conspires in helping you to achieve it.”

まず、「強く望む」って言いますけど、原文はただの “want” なんですよね。
強く念じるというよりは、「あ、こうだったらいいな」「ああだったらいいな」って素直に思うならば、っていうくらいのニュアンスなんです。

そして、宇宙がどうするかというと、“all the universe conspires”。
この “conspire” っていう単語には、「力を合わせる」とか「共謀する」っていう意味があるんです。こっそり裏で企てる、みたいな感じですよね。表立って奇跡を起こすというよりは、非常に細かいところまで入念に、あなたが前進できるように裏で手を回してサポートしますよ、というニュアンスなんです。

極めつきは最後の言葉です。「実現」ではなくて、使われているのは “achieve” なんです。
achieve って、たどり着くとか、成し遂げるって意味ですよね。何もしないで待っていたら棚ぼたで実現するんじゃなくて、あなたがそこへ歩いてたどり着くのを助ける、と言っているんです。


これを「強く願えば実現する」と日本語で受け取ってしまうと、「とにかく強く願えばいいんだ」という話になってしまう。

それと一番まずいのは、何かがうまくいかないときに、
「ああ、自分の願い方が弱いんだ……」
「引き寄せのエネルギーが足りないんだ……」
っていう解釈になっちゃうことなんです。

翻訳された方を否定するつもりは全然ないんだけれど、個人的にはこの訳で読んでいると、世界中の読者が感じている『アルケミスト』の標準的な理解からどんどんズレていっちゃうんじゃないかと思うんです。

これ、決して夢物語や空想のファンタジー本じゃないんですよね。
本当は、日々の教訓を与える本なんです。
「日々、小刻みにコツコツと努力しなさい」ということを、脳天からガーンと楔(くさび)を打ち込み直すようなエネルギーを持っている。もっと地に足をつけて、力強く生き抜きなさいと、頑張ることを肯定してくれる倫理観を磨く本なんです。

ところが「強く願えば宇宙が助けてくれる」という言葉のせいで、日本人は「願えばいいんだ」という夢物語だと勘違いしてしまう。


特に今の日本人って、みんなすごく疲れていて、どこか虚しさを抱えているじゃないですか。
その状況で「しっかり強く願うならば、宇宙は支えてくれる」なんて言われたら、逆に絶望しませんか?

「もし〜ならば、救われる」という条件を突きつけられているようなものです。
そもそも日本人って、自ら何かを強烈に「欲する(want)」のがすごく苦手な民族なんです。「欲するって何?」っていうくらい控えめです。
そうなると、「願えない自分には、宇宙は手を差し伸べてくれないんだな」という、逆説的な意味になっちゃいますよね。

でも、そうじゃない。
あなたがどれくらい努力しているか、していないか。
強く望んでいるか、いないか。
そんなことに関わらず、宇宙は常に公平に、あなたが進化成長することを配慮しているし、促しているはずなんです。


じゃあ、「願おうが願うまいが変わらないのか」「努力してもしなくても同じなのか」って話になりますよね。

そうでもないんです。
やっぱり、宇宙は私たちの「真意」には気づいてくれるんです。

じゃあその真意ってどこにあるのかというと、「何を欲しがるか」じゃないんですよ。
まずは、自分が何者かに気づくことなんです。

誠の自分がいかに時代の流れに翻弄されて、抑圧されているか。
いかに今、自分が苦しいか。
そこにしっかり目を向けることだと思うんですよね。

「あ、自分は今、苦しいんだな」ということを、まずは認める。受け入れる。理解する。
それを打ち消したり、なかったことにしたり、ごまかして目を背けている限りは、もう変わりようがないじゃないですか。それは諦めと同じですからね。

まずは現実をしっかり見て、そこから「変わろうとする」こと。
変わろうとすることこそが、アルケミスト風に言うならば「望む(want)」ということだし、その変わろうとする一歩に対して、宇宙は大きなサポートをしてくれるんだと思うんです。

『アルケミスト』の主題に対して、どうしても一言言いたくなったので語ってみました。
皆さんはどう感じますか?

2026-10-28:心の処方箋5コマ漫画、制作の舞台裏

今回、公開したコミック版の「心の処方箋」は、夏に書いたブログの記事が原案だった。その文章を、AIに丸投げしてできたもの、もはや完全に自動的に5コマ漫画にしてくれる。でも最初からそういう夢のようなツールを作ろうと思ったわけではない。

ただ、伝えたかっただけだ。

でも伝えきれないジレンマ。それはまさしく私の人生そのものだったかもしれない。もう還暦をとうに過ぎ、母も高齢になり「私はあと3年で死ぬからね」と、自ら最終宣告を下すような時期に入った。

親を看取ったら、次は自分の番だ。あ〜人生ってこんなに早く過ぎ去っていくものなんだな。私にはあとどれぐらいの時間が残されているのだろうか。(それはもう先が見えている。人間の寿命なんてしれてるんだ。)

となると、いかに仕事の効率を上げるか、だ。願わくば「誰かが手を貸してくれる」ことなんてあったらよかったのだが。私の脳内にしかない言葉を、代わりに語ってもらうことはできない。私が違和感を感じるようなリライトも委託できない。私は一人で語り、一人で伝えるしかない運命を背負っている。

わかってはいた。わかってはいたが。ここまで人生が終わりに近づいてくると、切迫感が強い。後ろに運命という巨大なトラックが軽自動車でちんたらと走っている私を煽ってきているようなものだ。

そこにAI時代が到来。賛否はあるが、私にとっては天の救いだった。

だが、思うように手を貸してくれない。AIには癖がある。ただ描いてと言って描いてくれはしない。妖怪だったり天使だったりすごいものは描ける。そうじゃない。私の伝えたいものを描いてほしいんだって・・・。私が描けない代わりに。私の時間が限られているがゆえに、私の右腕になってくれることが悲願だった。

でもAIはただの機械だ。マシーンだ。感情はない。共感力はない。私の実現したいことをAIが理解できるコマンドに落とし込んでいくしかない。

延々と続いた対話。何度も何度も繰り返される試行錯誤。

出口の見えない混沌の中でもがく日々。

やっと一つの扉が開いた。ここからだよ。残された時間を半分はAIと対話する時間に割いたとしても、私が伝えられるもの、残せるものはより多くなることだろう。ありがたい時代だ。間に合ってよかった。一昨年、死なないで生還してきてよかった。

授かり物の命だと思って、もうしばらく生きていくことにしよう。

さて、5年後の自分への予言を書いておこうかな。それが書けるなら5年後も私は生きているのだから。

⭐︎コミック版心の処方箋、制作の舞台裏特集記事はこちら (安全なリンクですのでご安心ください)

2026-10-25:秋深し

この頃、ブログの投稿も月に1〜2回と、だいぶサボり気味。忙しいというか、ぼんやりしているというか、書きたいことが多すぎるというか全然ネタがないというか、なんだろう。定まらない年頃、ということにしておきます。

公園のオシドリ達も、そろそろ渡っていくんだろうと思い、まだいるのかな?と気にかけてみにいくんだけど。今日も、まだ羽を休ませてましたね。一斉に巣立つんだろうか? その瞬間がどんな感じなのか、見届けたい気もするんですけどね。身近にいる生き物だけど、その瞬間を見ることは生きてる間はないのかもしれません。

私たちは当たり前に見ているものを、ほとんど理解できないまま見過ごしていて、そしてそのまま人生を終えていくんだろうと思う。そして、いつか遠い未来に、あ〜しっかり見守って見届けておくんだったと思ったりするんでしょうね。

(手書きです。)
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2026-10-04:初雪虫

雪虫が飛んでいました。大雪は初冠雪。
すごく暑い夏ではなかったけれど、それでもやはりほんのつい先日までエアコン必要だった気がします。秋が短いような、それなのに冬が遠いような、あいかわらず季節感を見失いやすい時代です。

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公園では今年は大繁殖?の若いオシドリ達がまもなくの長旅に出る準備中。

2026-09-10:アプリ開発スタートです

ここのところアプリ開発に熱中しています。趣味ではなく仕事、です。サロンの運営になくてはならない仕組みを作っています。とはいってもプログラムを書くのは私ではなくAIです。複数の仕事を同時にこなせるので、画面の中にいくつものAIが動いていて黙々と作業してくれます。私はただ完了を待っているだけ。とはいってもAIは指示通りに動かないので、修正したり、作り変えたり、という作業が延々と続きます。

そんな時間を過ごしていると、ふっと20代の現役ゲームプログラマーだった時の感覚が蘇るんです。あ、あの頃はこういう思考回路を使ってたんだな、と。全く同じ感覚になります。私が最後に関わったのはプレステのプロジェクトだったんですが、その時の役割はディレクターだったのでプログラマーさんにつきっきりで監修してました。自分ではコードは書かないけれど最初から終わりまで見守り続ける。トラブルがあれば全部自分の責任。あの時の役割が再来です、完全に重なっています。そうそう、それが自分の役割だったんだ、そしてその感覚が数十年ぶりにまた蘇ってきます。遠くに過ぎ去っていった体験が再び蘇るなんて、人生は不思議です、まったく。

少しずつ形になって皆さんにも見えてくるようになるかもしれません。じっくり腰を据えて取り組んでます。

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(AIによるイメージ画像です、が、実際ほぼこんな感じです・・・)

2026-08-29:早くも過ぎゆく夏を思う日

暑かった日もありましたが、去年までに比べれば北海道は過ごしやすかった。でもそれはたまたまなんでしょうね。全国区で見ればどんどん進んでいる気候変動。穏やかに暮らせる日常が戻ってくることはなさそうです。

満月は内なる闇をどんどん暴いてしまいます。けれど、これだけ水の浄化が激しいと、それどころではない気がします。流されていくのなら全て委ねるのもいいのかもしれません。

Generated Image August 29 2026  1 33PM  1 大(AIによるイラストです)