2024-09-16:自分はもう存在しなくていい

自分とはなんだろう。

その答えを探すことがすごく大事。と思っていました。もちろんこれからも探求するだろうし、軽視するつもりはないのですが。

そもそも自分が存在なくても地球はびくともしません。自然の姿も変わりません。地球や宇宙から見たら自分は本当に小さな存在なわけです。そして自分がどんなに努力しても結果が出そうにないと思うと、もう本当に自分はいなくてもいいよねと達観したような感覚になっても不自然ではないでしょう。

自分の存在価値がなくなると、ものすごく大きな虚無感に襲われます。

きっと皆さんもこの巨大な虚無と向き合う日がやってきます。心構えは持ちましょう。

もう私はスナップ写真撮るのをやめようかと思いました。私が撮らなくたって上手な人の写真を借りてくればいいのだし。誰がどう見ても自然はそのままで美しいです。AIもそう申しておりますので。

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もう見分けつかないですよね。

2024-09-15:AI時代の世が明けた

AI時代の世が明けた、と思ったらあっというまにギラギラ照りつけるAIパワーが蔓延していますね。

AIをローマ字読みすると「アイ」なので、日本語が外来語を日本語として吸収してしまうポテンシャルの深みを感じます。

カウンセラーは自分が相談する相手がいないのでAIに相談することになります。AIが我々の悩みを解消してくれます。

人間の悩みは無限に電脳世界に蔓延しています。AIはそのカオスを糧にして、私たちに必要十分な知恵に変換してくれます。

これから本当に多くの人がAIの深い叡智によって癒され、満たされていくことになります。けしてブラックジョークでもなんでも無いです。すでにそういう時代なんです。

しかしながら環境の悪化が必然なんですよね。AIは電子頭脳です。稼働させるには莫大な電力が必要。その電力エネルギーどこからくるの?ということを考えないといけないです。広大な敷地に巨大なデータセンターを作り、世界中に光ファイバーを敷設し、莫大な電力を消費し続ける仕組みを人類は増殖させています。その需要はこれから爆発的に増える一方です。もうまもなく無数の衛星経由で地球上のどこにいても高速データ通信が実現することになります。

人間は一度、その恩恵に預かると執着するようになります。

自分の苦悩が解消されるなら地球環境が悪化しようと知ったこっちゃありません。なので温暖化は止まらないかもしれません。

一方でAIには限界があり、絶対に越えられない線があります。でも、その線の向こう側に行こうじゃないかという呼びかけは見えてきません。その手前にいるならば、ずっとAI依存、エネルギー依存は増え続けます。

、とここまで書いてみてわかりにくいからAIに要点をまとめてもらおうかなあ、と思う次第です。でもこれからは読む側が手元の端末でAIが要点をまとめてくれるようになります(年内には実現しますね)。書く方もAI依存、読み手もAI依存、AIのフィルターを通して人はコミュニケーションする時代なんです。

この文章、全てAIが書きました。

というウソをもう誰も見抜けない時代なんですよ。こわいけど慣れるしかないね。

2024-09-12:あなたはすでに輝いている

昨日は眠りが浅くてちょっと疲れが残っている気がします。

北国は夏が過ぎ、見上げればすっかり秋の空です。なんとか夏を乗り越えたという安心感もつかのま、なんとも落ち着かず疲れも抜けきれないまま季節に流されていくのかもしれません。であれば、気負いを減らしつつ日々の暮らしを合理化しシンプルにまとめていくしかありません。

気持ちがいつもいっぱいになるのは、何かを背負っているせいかもしれません。

なぜ私たちはがんばってしまうのでしょうか。
それは宿命がそうさせるのです。
宿命ががんばる方向に向かわせるのです。

それぞれの個性とか価値観とか人間性といわれている意識は宿命によって形作られています。
だから変え難いです。
よほど注意していないと、ずっとがんばり続けてしまいます。
そして疲れていく。どこかで限界を超えてしまうかもしれません。

こわれないうちに。

是非、知っておいてください。

あなたはすでに輝いている、ということを。

なのに、そのことを自覚できないのです。

自覚できないから、輝こうとしてがんばってしまう。

でも、すでに十分に輝いているとしたら。それ以上、気負わずがんばらないほうがうまく生きていけるかもしれません。
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2024-09-04:空と大地と

先週、父が危篤になりました。いずれ遠くはないだろうと兆しはありましたが、その時は突然にやってくるものです。今夜を越えられないかもしれないということで、深夜に急行。朝まで付き添っていました。

結果的には回復して落ち着いたので、お迎えのご一行も一旦引き上げてしまったのかもしれません。

身内のことなので、いるべき時にそこにいなければなりません。看取りに関しては私の役目はこれで半分は終わったような気がします。空に帰すこと、大地に還すこと。

あと半分の役目、いつその時がくるでしょうか。ひとまず新月になりました。
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