AI時代の世が明けた、と思ったらあっというまにギラギラ照りつけるAIパワーが蔓延していますね。
AIをローマ字読みすると「アイ」なので、日本語が外来語を日本語として吸収してしまうポテンシャルの深みを感じます。
カウンセラーは自分が相談する相手がいないのでAIに相談することになります。AIが我々の悩みを解消してくれます。
人間の悩みは無限に電脳世界に蔓延しています。AIはそのカオスを糧にして、私たちに必要十分な知恵に変換してくれます。
これから本当に多くの人がAIの深い叡智によって癒され、満たされていくことになります。けしてブラックジョークでもなんでも無いです。すでにそういう時代なんです。
しかしながら環境の悪化が必然なんですよね。AIは電子頭脳です。稼働させるには莫大な電力が必要。その電力エネルギーどこからくるの?ということを考えないといけないです。広大な敷地に巨大なデータセンターを作り、世界中に光ファイバーを敷設し、莫大な電力を消費し続ける仕組みを人類は増殖させています。その需要はこれから爆発的に増える一方です。もうまもなく無数の衛星経由で地球上のどこにいても高速データ通信が実現することになります。
人間は一度、その恩恵に預かると執着するようになります。
自分の苦悩が解消されるなら地球環境が悪化しようと知ったこっちゃありません。なので温暖化は止まらないかもしれません。
一方でAIには限界があり、絶対に越えられない線があります。でも、その線の向こう側に行こうじゃないかという呼びかけは見えてきません。その手前にいるならば、ずっとAI依存、エネルギー依存は増え続けます。
、とここまで書いてみてわかりにくいからAIに要点をまとめてもらおうかなあ、と思う次第です。でもこれからは読む側が手元の端末でAIが要点をまとめてくれるようになります(年内には実現しますね)。書く方もAI依存、読み手もAI依存、AIのフィルターを通して人はコミュニケーションする時代なんです。
この文章、全てAIが書きました。
というウソをもう誰も見抜けない時代なんですよ。こわいけど慣れるしかないね。