葉月二十日の雑記:小さな変化に注意を

今年は本当に自然に振り回されることが多い一年になりました。地震の余韻がまだ尾を引いていますが、まだまだ神様は道民に厳しいですね。

満月が過ぎて、後数日で半月。

精神的ストレスは下弦の半月をすぎるあたりから、蓄積されたものが少しずつ解放されることがあります。慌ただしい日々を送っている方は、心身のコンディションの変化によく注意しておいてくださいね。

なにかいつもと違う感覚があれば、早めに対処しておくと、結果的には楽ですから。
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天使の夢

天使は夢をみている。

地上に降りて、自分の足でたってみる。
友達と遊んでみる。
両親に愛されてみる。
誰かを好きになってみる。
その人のために尽くしてみる。
愛の結晶が地上に降りてくる。
慈しんで、大切に育ててみる。

そして天国に帰ってくる。

そんな夢をみている。

あなたが生きることで天使だった頃の夢がかなう。

生きることは素晴らしい。
苦しいこと、辛いこともあるけれど。
それでも生きることがあなたの夢だった。

一日、一日、夢はかなっている。
生きているだけでいい。

だから、今日の苦しみ、悲しみはその日で忘れよう。
なにもかも水に流して、あたらしい一日を迎えよう。

そして、あたらしい一日をあるがままに生きてみよう。

そうやってあなたの夢はかならず成就する。
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日々のカウンセリングでご相談が多いテーマ:「離婚・別居」

スピリチュアルカウンセリングをお選びになる方のご相談内容は多岐にわたります。そして現実的な選択についてのお悩み、問題を抱えている方が本当にたくさんいらっしゃいます。

長年やらせてもらっていますので、経験からお話できることもお陰様で増えました。一般的にこうしたほうがいい、という話な年長者の目からみてお話すると、やはりひとつの参考にはなるものです。

スピリチュアルの本領発揮はなにかというと、魂の持って生まれた方向性と、その選択が合致しているのどうかの見極めをしてあげられる点です。これが一般の離婚相談や占いとはまったく違う独自の視点と思います。

この視点でのアドバイスは運命的に持ってうまれた指向性がなんなのかを確認した上でお伝えしているので、受け取ることによってその後の人生がまず一生ブレません。自信をもって前進できます。結果的に自分の為、相手の為、家族の為、子孫の為になりますよ。

また距離の変え方、とり方、段取り、転居の手続き、家族(もっぱらお子さん)への影響など考慮すべき課題もこまごまといろいろあります。ひとつひとつしっかりお手伝いしていく方針で取り組ませていただいています。
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葉月三日:電力ってなんだろう

節電20%目標の日々ですね。それについては全体でピーク(瞬間で最大)の電力使用量を抑えればよいのであって、個人があまりにストイックになってもさほど意味はないと思います。

電気というのは北海道の場合は一秒間に50回の短い周期で発電所が作りだしていて、その1/50秒という瞬間に生み出された電気は刹那、全道に広がり、そして瞬時に消費されます。ところが使われなかった分は消滅します。電気が使われなかったらどこにいくのか?という疑問をもった科学者はいないようで、そのような研究はされていません。時空に保存されているはず、と個人的には思うのですが。ここから先はオカルト、といわれてしまうのでしょうか。量子力学の世界では説明がつきそうな気がしますが。

いずれにしても電気というのは、まだまだ未知のエネルギーで、人類はまださほど使いこなせていないのだと思います。

つまり家庭に配電されている電力は保存ができないわけで、余しても仕方ないのであれば使える分は使ったほうがいいわけです。
ただ、全体として誰がどれぐらい使うか、大雑把にしか予想ができないので、最低でも1割、できるだけ2割は余裕をもたしておこう、ということになっているようです。

節電意識をもつことも大事です。普段から電池やLEDライトを保有することも大事。でも、発電機まで持たなくてもいいと思います。ブラックアウトはもうよほどのことがない限りおきないでしょう。そして今後はAC100Vのコンセントがついている自家用車がふえます(すでにプリウスには装備されています)。そのような車を持っていれば、万一の停電時でも数日は電力が使えます。一生使わない発電機を備えるのを否定はしません、が将来的に車を買い換える予定がある方は、プリウスやPHEVを検討するのもいいでしょう。

また、電気ってそもそもなんなのか。停電した静寂の2日間を体験した我々はもっと考えてみてもいいと思います。

たとえばWiFiの電波が有害かもしれない、という話はデマでもなく事実だと思います。私は携帯がではじめてから、すごく感覚的に辛くなりました。いまでも耳元に携帯をあてて通話するということが絶対にできません。今はイヤフォンマイクを使って対処しています。とにかく体(まずは頭部)から携帯本体を遠ざける、これが大事です。距離を2倍にすると電磁波の影響は4分の1に減るのです。10cmを40cmにすれば16分の1です。1cmを50cmなら2500分の1、これならほぼ心配なさそうです。それぐらいの心がけは皆さん是非してください。

携帯とはいえ、立派に電気エネルギーを放っていて、たとえばそれが静電気のようなものだとしたらどうでしょう。一定時間ごとにパチっと火花が飛び散っているのが見えるとしたら? 耳元でパチっと火花が飛んだら痛いですよね。それがもし神経にダメージを与えるのだとしたら怖いことです。(体内には電気が流れているという事実を皆さんは知っていたでしょうか。心臓がとまったらパチんと電気ショックで再稼働させますよね?)

小さな影響も日々積み重なると大きなダメージにつながります。日常生活で周辺に少しずつWiFi電波が増えていく。常時、そんな環境にいて生活していたら、どんな影響があるのでしょう。まだそのような研究データはありません。

ちなみにアメリカには電磁波を放つ機器を使用禁止の街があります。携帯はもちろんデジカメですら使えません。もっとも人体に害があるから禁止されているのではなく宇宙からの電磁波を観測する為なのですが。電磁波過敏症の人たちが好んで移住しているようです。

もしあなたがブラックアウトの2日間で、なんらかの安らぎを感じたとして。それが電磁波が減ったことによるものだとしたら、どうでしょうか。

私は疲れがたまるとすべての電子機器の電源をきってブレーカーも落としてみることがありました。とてもおだやかに瞑想ができたものです。ところが年々、WiFiの電波が増えるので、そのようなことをしてもあまり意味がなくなりました。電波のないエリアが北海道にもほとんどなくなってきましたし、人工衛星も増える一方なのでこの星にはもう居場所がなくなるかも?などと心配になることがありました。

今では逃げ腰でいるよりは自分の意識も体も電気で動いているのなら、もっと仲良くなる方向で考えるようにしています。多少の影響は仕方がない。それをふまえて体と精神の構造を根本から理解し、対策をこうじることで乗り越えられるはず。日々工夫を実践して、今はあまり電磁波に影響されない暮らしができるようになりつつあります。

まずは電気の性質をよく理解するところからはじめましょう。

皆さんも電磁波対策は是非心がけてみてくださいね。
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台風の影響で森のあちらこちらで樹が倒れているので、円山界隈も、立ち入り禁止エリアが残っています。

葉月一日:エネルギーの保存を考える

まだまだ市民生活が落ち着くまで時間がかかりそうですね。

予備バッテリー、ちゃんと用意してあったでしょうか。
ほぼまる2日の停電があると、スマホを2回分充電できるぐらいのバッテリーがあると丁度よいかとおもいます。

今もそうですが、こういうことがあるとしばらく品切れですぐに手に入らないもの。普段から使い慣れておくことと、いつも満タンに充電しておく習慣をつけておくのがベストです。

あとは予備の電池はどれぐらい必要か。
照明用にLEDライトをいくつか用意しておきましょう。キャンプ用のランタンタイプが部屋毎にひとつ、あとは各自手元の小型のライトがひとつずつでよいかと。
電池式であれば2日分の電池を普段から備蓄しておけばいいので。たとえば単3電池4本で5時間点灯するライトなら8本もあればいいでしょう。
ラジオも是非必要。その分もカウントして数を出しましょう。

電池は食品の賞味期限と同じで、数年たつと自然放電して使えなくなってしまうので。日常的に使いながら、備蓄が減ったら常に補っておく習慣をつけるのが大事です。

今回は真夏でもなく、真冬でもなかったのは幸い。真冬だったとすると、大変でした。ただそこを想定するとなると、ポータブルの灯油ストーブを用意するのが精一杯でしょう。暖房用の灯油ボイラーを稼働させるには交流電源が必要。大容量のバッテリー式電源装置があれば数時間はボイラーが立ち上げられます。心配な方はそこまでは用意しておいてもよいかもしれません。ただ、過剰な準備も現実的ではありません。

電気に関しては、最善はインフラ全体でもっと細分化されていく方向に向かうこと。今回は厚真火力発電所に負担が集中していたのが大停電の根本原因。その背景には北海道の電力事情として、この大きな島が実質孤立している状況があります。本州は東日本全体で電力網がつながっているから大停電が起きにくい。それに比べれば分が悪いわけです。

小規模な発電所が増えるとか、家庭毎にバッテリー式の蓄電装置が普及していく時代がくれば停電のリスクは減ります。そのためにはもっと安価で高性能なバッテリーが開発されるのを待たねばならないでしょう。

電力の問題は、北海道全体の問題なので個々ができることがあまりないと思います。せいぜい予備バッテリーやLEDライトを備えておくことぐらいです。心配してもしかたがないので、日々のことに集中して前をむきましょう。

ずいぶん昔のことですがラスベガスに仕事で数日滞在しました。本当に砂漠のなかにこつ然と街が出現するんです。よくあんなところに街を作ったものです。当然それらを維持する電力が必要なわけです。逆にいえば電力さえあれば、巨大な幻想の街を形にすることができてしまう。

この大地をどうアレンジして魅力的な土地にしていくのか。アイデアも技術も必要ですが、私達のビジョンがなによりも大切です。自然をあるがままにみせていくのか。ラスベガスのようにしたいのか。どちらなのでしょうね?

停電初日、星空がきれいでした。久しぶりに天の川をみました。子供の頃はもっとはっきりと見えていたような気がします。
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文月三十日:今日の円山界隈

円山公園は閑散。
神宮は梅園の大きな樹が台風で折れて道をふさいでいましたが、もう撤去されているかと。

並びのスターバックスは今日から営業しています(ただし時間短縮、メニュー限定)。

この界隈、みかけるのはほとんど観光客の人たち。まだまだ市民生活はもとにもどるまでしばらくかかりそうですね。

文月二十九日:今日から通常にもどりました

サロンは今日から通常どおりです。
とはいっても、今日は予定が入っていなかったので、ととのえるべきことをととのえ、万全の準備をします。

皆さんの日常が一日もはやくおだやかになりますように、祈っています。
明後日から、くしくも新月。あたらしいサイクルにはいります。

なにがあっても北海道は大丈夫。みなでささえあえれば、かならずよい方向に転じます。私の人生はそのためにあるので。皆さんをしっかりささえていきます。私の人生、今日から本番です。

文月二十八日の忘備録:震災二日目

昨日、今日と市内を移動して中央区宮ケ丘のサロンまで出向いています。

今日の街の様子です。
中央区、南十九条〜円山間(環状通り沿い)の信号は全体的に復旧していました。
コンビニは、見かけた範囲では営業していました(セブン、ローソン)。
スーパーは短時間で営業を開始する準備中の様子でした(ラジオで情報は流れています)。

北海道神宮は、観光客しかいない状況。本殿前のお手洗いは閉鎖。

このサロンのある、中央区宮ケ丘はまだ停電しています。ビル関係は水道も使えないと思います。

円山公園入口(公園駅もより)のトイレは使えます。

サロンは本日のご予約についてはすべて延期にさせていただきました。
電源がない為、パソコンはバッテリーで運用中す。
スマホは車で充電できるのでひとまずネット環境には接続できています。

これを機会に、スマホの予備バッテリーは是非、手にいれておきましょう。大きめのが1つと、小型のもの1つずつあれば数日はしのげます。LEDライトがついているバッテリーだとベターですね。

ストレスで疲れがたまります。休めるときはできるだけ休んでおいてくださいね。水分補給だけはしっかりと。疲れがとれやすくなりますから。
(9月7日金、午前11時40分投稿)

文月二十七日の雑記:被災お見舞い申し上げます

今朝、おおきな地震がありました。被災された方には心からお見舞い申し上げます。

現在、停電でほとんどのインフラが停止しています。
みなさまの生活が一日もはやくおだやかにととのうことを祈っています。

明日以降ご予約されている方で、延期を希望される方はなんらかの方法でご連絡いただければ大丈夫です。

サロンは何事もなかったのように無事ですが、ビル全体が断水していますので、回復を待ちたいと思います。

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文月二十四日の雑記:台風にそなえて

北海道の皆さんのためにお参りしてきました。

「心を決めて、さわがず、迷わず」

天候不順が気がかりです。

今年は外にいても蚊にさされず、街灯にあつまる虫も少ない。森の食べ物も不足なのか、生き物達は冬に備えるのに必死の様子。

でも、人として生きる私達は自然の行く末も大事ですが、日々のあり方もまた大切です。

なにごとも、良い結果につながる。そう心に決めておきましょうね。
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自然災害への備え、いろいろな備え方があります。
最近はSNSの情報がすごく有効ですし、緊急の連絡は電話よりも利便性、確実性が高い場合もあります。スマホと、できれば「予備バッテリー(常に充電満タンにして)」は、いつも身近に置いておくようにしてくださいね。