如月三日の雑記:チャンスを引き寄せること

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サロンの電話機がついに寿命がきまして、新旧交代しました。
このサロンを作った時、まだ床の造作もできていない段階で、電話回線が開通したのでひとまず電話機を買ったんです。
最初に鳴る瞬間をどきどきしながら待ったのを今でも覚えています。
そして、初めてのコール…そしてご用件は、「わたしの詩に曲をつけていただますか?」
という問い合わせでした。

そんなこんなの無数のさりげない思い出が自分のメモリーのどこかにしまわれているのでしょう。
しかし、そのメモリーも次第に壊れつつあるような(笑)

とにかく物覚えが悪いし、回転も遅いし、ひとつひとつの仕事がなかなか片付かないし、という感じです。それでも新しいことをはじめたりしているので、回らない頭を無理にまわすとものすごく肩が凝るんです。自分ですぐに治すのですが、これがまた結構、時間がかかります。歳をとるってこういうことなんだな、と実感しまくりのここ最近です。

若い頃は歳をとることなんて考えもしなかった。けれど、もはや若者とはいえない年齢に達してしまった自分も、改めて若い人にいいたい。人生は短いのだ!とね。

人生は常に選択できるんです。日々の小さな選択の積み重ねが時に大きく人生を転向させるきっかけを引き寄せる。

宿命といわれているどうしようもない人生の試練だって、絶対に変えられないというわけじゃない。

運命の仕組みを理解することよりも、よい導きを得て行動することのほうが時に早く結果がでることもあると思う。

チャンスは人との縁の向こうからやってくる。いばらの道を進んだ向こうからじゃなくて。
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睦月二十二日の雑記

雪まつりも終わり、観光客が少し減って穏やかな雰囲気になった円山公園周辺です。二十四節気は、立春もすぎまして今日から「雨水(雪が雨にかわって降る)」です。北海道はまだまだ雪が深いのですが、季節は確実に春に向かっています。

丁度1年前の今頃、私は四日間の断食をしていました。自律神経の調子が良くなかったので、回復を少しでも早めるため、また体の中に溜めこんだストレスをしっかりリセットするために取り組みました。あれから春夏秋冬、四季が一巡して再びこの春を迎えてました。1年前の2月に比べ、大地の気が高まっているのを体を通してはっきりと感じ取ることができています。疲れが溜まると体全体の気の流れが悪くなります。新春のこの時期は、体が生命力を目覚めさせる新たなサイクルに入る準備を整えます。そうすることで1年をしっかり過ごせるようになります。

この時期、体は溜まった毒素をしっかりと吐き出そうとし始めることが多いです。10年以上前ですが、突然体中に皮膚炎が出たことがあります。ちょうどこの時期に発症しました。症状が収まるまで1年を要しました。春夏秋冬1年のサイクルを経て翌年の2月頃に自然に治りました。それ以降も体に毒素が溜まると膝から下がかゆくなったり、皮膚炎がが出ることがあります。今ではかつてほど悪化することはなくなりました。体は何歳になってもこの時期に大地から上がってくる自然の息吹を体全体で受け止め、解毒する力を高めているのでしょう。現代の私たちはとても精神的に生きていて、神経をすり減らすべく集中し、頭を使いすぎています。神経の疲れは自律神経にとても悪影響を与えます。皆が自律神経が参っているそんな時代とも言えるかもしれません。

瞑想を深め、スピリチュアルな感性を目覚めさせることが私にとってはすごく大切なテーマです。そのためには体と心、そして神経系の安定感が欠かせません。その為にまずしっかり生命力を高めること、心をいつも穏やかに保つこと、神経をしっかり休ませバランスを保つこと、これらを1年を通して、自然の恵みの力を借りて整えていくよう心がけていたいものです。

季節は春を迎え、新たな1年のサイクルがいよいよ始まります。北海道に暮らす私たちはこの恵まれた自然環境をしっかりと生かし、それぞれの人生をしっかり歩んでいきたいものです。この1年が皆さんにとって健康的で充実したものでありますように願っています。

ちなみに今日のこのブログはiPhoneの音声入力で作成しました。このぐらいの内容でしたらほとんど修正する必要がない精度で変換してくれます。使い方は簡単です文字入力画面のどこかにマイクの形をしたボタンがありますそれを押すだけです!よかったらお試しください。
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(投稿時に手違いがあり日付がずれました)

立春も過ぎましたが皆様いかがおすごしでしょうか

この景色をみる度に思うことがあって。それは、かつてここに立ったであろう先住民が今この風景をみてどんなふうに感じるのだろうと。自分の気持ちと同じではないかもしれないけれど、きっとこれは一緒。

それはとても美しい大地だということ。豊かで恵み多き大地。空はひろく、水は奇麗で、生き物達のサンクチュアリ(かつてはそうだった)。こんな大地に生かされていることを自然の神々に思わず感謝の祈りを捧げずにはいられない。

この山の頂きに立った先住民達は皆、そう思っていたのだろうな。

この街はこれからどんなふうに発展を遂げるのだろう。ここに住む人達の子孫はどんな人生を授かるのだろう。その方向性は今、この大地を共有している私達の日々の行いにあるのだと知っている人は多くはないのかもしれない。
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さて、かたくるしい話しはさておき。
新年となりました。(立春を過ぎましたので)
大寒も過ぎ、節分も終わってしまったのですが、けして冬眠をしていたわけではありません。長くサロンをやっていると知らず知らずのうちに溜まってしまうものが多く、整理をしたりしているとあっという間に一ヶ月ぐらい過ぎてしまいます。

おかげさまで、ここ最近は体調も上向いてきており一年前のことが嘘のようです。ただ身体の感覚は以前とは違い、特に自律神経の感受性のようなものが研ぎ澄まされてきたようです。

一昨年末からいよいよ神経系がおかしいかも?と気付きはじめ、丁度1年ほど前にいっきに変調が起きたのです。神経性の症状(おそらく人類が体験するあらゆる、それらの症状)を私は若い頃から一通り体験しつづける人生であったので、なにを今更という感じもあり、ほぼ無視をしてきましたが、1年前のそれはとても素通りできるレベルではなかったのでした。

最近は調子がよくなってきたとはいえ神経性の不調と完全に離別できかといえば、まだまだそうではなく、かえってより身近になったという感じでしょうか。これまでは背中あわせで口もきかなかった不仲だった「それら」と、今はしっかり向き合って一体感すら感じているともいえます。

身体の仕組みは私達が思っている以上に複雑であるけれど、とてもよくできているのです。そして、あらゆる神経性の症状はきっと私達を守ろうとして「なにものかが」そうであるように仕向けているのですね。

すごく苦しい時期も多数あったけれど(今でもまったくないわけではなく)、それらが通りすぎていくまでの間に、過去を振り返ったり、身体と向き合ったり、神様に感謝したり。そしてサポートしてくれる人達に応援をお願いしたりできる。

私達は人の輪のなかで生かされているようです。そのことを神様はしっかり見つめてほしいと思っているようですよ。

皆さんはいかがですか。苦しい辛いことはすべて意味があって私達の人生にふりそそいできます。背中を向けず、向き合ってみる勇気をお持ちになってください。

そこから気づきがあり、感謝が自然とわいてくるようになりますから。

でも一人で向き合うのが難しい時はサポートをしてくれる人にコンタクトを取りましょう。必ずいるのです。あなたのことを気にかけている人がこの世には必ずいるのです。

人の輪の大切さに気づければ、ずっと生きていけます。この人生も来世も。

この空の高さはあなたの希望の尊さ
この空の青さはあなたの志の強さ
この空をわたる風があなたに勇気を与えます
その勇気があなたの人の輪を讃えます
そして、きっとあなたは力強く生きられると。神々があなたを賛美する歌声が響き渡るのです
心を空にして、耳をすませばきっとあなたの心にも響くでしょう
あなたの未来の豊かさを祈る、神々の賛美歌が。

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