2025-07-10:記録は身を助く

記録する、蓄積する、集計する、そして分析する。

これは私が四半世紀、続けてきた方法です。カウンセリングも、ヒーリングも、この方法で磨き上げてきました。人生をうまく生き抜くコツはそれぞれに適した方法を自分で見出しよりなく、近道はないと思います。

生きるとは地道な努力と工夫の積み重ねによって、良い方向に転じやすくなるし、禍に遭遇しても最小限の苦労で回避しやすくなります。運命的に起きるはずのことをなかったことにはできない。それは良いことも悪いことも運命的な出来事は変えようがない部分がある。けれど良いことはよりしっかり体験し、悪いことは最小限に食い止める工夫はいくらでも可能。というよりそのような工夫は毎日コツコツと積み上げた方がいいに決まっていると思う。

まず基本は記録する。同じ失敗を繰り返さないためにもまずは重要な一歩ではないか。

どうすれば、など具体的な方法論はここで語るいとまがないのだけれど、私はそうやってどこにもない智慧を得て、それをまた皆さんにお伝えできるまでになった。でも、本当な皆自分のことは自分でわかるようになるしかない。そうでないと、頼るべき人を失った時に自立できないから。

今日は満月なので、ここ数日に起きたこと、体験したことを記録しておく。すると来月、再来月、または来年の夏至明けの最初の満月に教訓が生かされるかもしれない。今回の体験を回避する工夫ができれば来年、そして再来年は最小限の災としてやり過ごせるようになると思う。

何事も年月の積み重ねのみが自分を守る盾になり得るのです。

なんだか硬い話をしてしまった。深い話なのでとてもここには書き切れない。ご容赦を。

あと誤字をあえて直さないことにしよう。AIではない証明(笑。もっとも誤字を残すようにとAIに指示して書かせている可能性もありますが、AIはこんな重要で、そしてくだらないことは書きそうにないよね。

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2025-07-05:災い

うっかり、は誰にでもあるのだけれど日常ありがちなミスと、本当に縁起の悪い出来事とは次元が違う。小さなミスは100万回繰り返そうとも命を失うことはない。けれど、これはどうしても見逃せない(見逃すべきではない)事象には気をつけた方が良い。

ただし、縁起の悪い兆し、というのは人それぞれ個別にやってくる。だから、世の中や周囲がどうであれ、自分は自分としっかり線を引くことが何よりも本当に一番大事。

宇宙で一番自分を大事にする。その意識さえあれば、たとえ何が起きても自分を守り切れる。

というか自分を本当に守り生き抜くには、神頼みではなく自分頼み。

本当に本当にこれしかない。だから100万回でも生きてる限り伝え続けるかもしれない。最もあと100回も言わないうちに自分の人生も幕が降りんだろうけれど。

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うっかり同じCDを2枚買ってしまうという、うっかり。持っている本なのに2冊目を買ってしまうことも日常。そんな些細な失敗も生きてるからできるんだよな。自分を守りきれんかったら、何の自由もなくなってしまうかもしれない。