水無月七日の雑記:糧にならない失敗はない

大きな失敗や、取り返しのつかないことをしてしまった時。
先行きがみえなくて、前向きな気持ちを持てなくなっている時。

そもそも生きているだけで、いろいろ起きるものなのに、それに加えて面倒なことが増えるばかりのご時世です。

こんな時代をどう乗り越えていけばいいのだろうか。そう思わない日はありません。

何事も糧になる。

宗教でも哲学でもなく、実際のところ、失敗も苦難も必ず糧になります。そうできるような仕組みが用意されています。

そこがわかっていると希望を見失うことはなくなります。

でも、ずっと苦しいままかもしれない閉塞感が募ると、本当に辛く、苦しくなってしまう。そうなる前に手を打つことが大事です。

ここはいさぎよく、白旗をあげましょう。降参してください。

意地も見栄もはらない。今、自分は助けが必要です、自分で自分を保てません、そう周囲に宣言しましょう。

きっと手を差し伸べてくれる人が現れます。

そうやってなんとしてでもこの苦難を乗り越える。その向こうに収穫が待っています。https://live.staticflickr.com/65535/50157090988_5cbd8289fc_z.jpg

皐月十八日の雑記:こんな時は

ぱっとしない天気が続きますね。

九州を中心に今年も災害が起きてしまい、なんともいえない気持ちになっている方の多いのではないでしょうか。

こんな時はできるだけ気分転換をはかって、とらわれないように。そして日々のなすべきことに専念してみる。

明日は必ず来るし、その日できることを精一杯取り組むだけで、それなりに良い明日になる。

足元をみて、できることからとりくみましょう。
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