まもなく新月です

あとわずかで新月になります。
旧暦では一年のはじまりの月。

新しいサイクルの始まりにむけて、みなさんにも準備を整えていただきたいこともあります。いろいろとお伝えしていこうと思います。

明日か、遅くても明後日にはまた書きます。

師走五日の雑記:新年のおみくじ

初詣で、新年のおみくじをいただいていましたのでご紹介。

あまり裏側(表側?)を見る方が少ないようなので、あえてこちら側だけ。
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「心強く明るく毎日を過ごす」のがよいのだそうです。

くよくよするのは人間の性。くよくよしない人はいないでしょう。

でも、くよくよしていると、やはり体によくないのですね。
そして体によくないことを積み重ねていると、現実的にトラブルを引き寄せやすくなります。

くよくよするのは仕方がないとしても、その分リフレッシュしたり充電したりも必要です。なにごともバランスが大事なので、疲れを感じたり、気持ちが落ちたりしている方は、それを補うことも大切になさってください。ちょっとしたことの積み重ねが大切です。
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師走四日となりました、西暦は正月明けです

西暦ではやっとお正月もあけまして、日常の慌ただしさが戻ってきました。が、旧暦では今が師走。自然の暦はまだ冬。でも日々すこしずつ日が長くなってきています。北国の冬はこれからですが太陽の力がしっかり支えてくれるサイクルに戻りつつあるのが体にとっては喜びです。

風邪がはやっています。受験生の皆さんはビタミンCを補って、体を冷やさないように注意してくださいね。いまさら焦りは禁物。日々できることを淡々とやって、あとは運を天に委ねて試験に挑んでください。人生は長いので、目先の結果にとらわれなくても大丈夫です。積み重ねた努力は必ず実を結ぶものです。あなたの努力に見合う結果はいつかきっと戻ってきますから。

さて、年明け早々のあわただしいご案内になりました。光の扉プレセミナーを受付中です。

今年のテーマは思考を停止する、がおすすめです。

考えたり、悩んだりするよりも、ふと良さそうなものに触れてみたり包まれてみたりするのがよいのです。そんな時代に入りつつある、ということですね。

来るだけでOK、のセミナーなのでお時間、タイミングが許す方は気軽に乗っかってみてください。来ていただければ意味がわかります。考えないで決める、というのが今年以降、運気アップのひとつのコツともいえるかもしれませんね。できるだけ多くの方に機会をお分けできる形に少しずつ変えながら、継続していくつもりです。今回、タイミングが合わなくても時をお待ちいただければ次の機会がやってくると思います。
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2019年元旦のごあいさつ

まだ震災の余韻が消えない北海道ですが、暦はようしゃなく過ぎていきます。気づけば元旦。

物理的に日は過ぎていくけれど、今はあまり喜びを味わう気分じゃない。そんな方がほとんどかと思います。

ですが、時間は容赦なく過ぎていきます。

今に専念し、過去は過去として、未来に希望をつむいでいく日々を取り戻していきましょう。

今年、そして来年、地道になすべきことをなしていく。それだけです。

日々の積み重ね以外に、大きな痛みを乗り越える術はないかもしれません。皆が同じように背負った痛みです。忘れることはないでしょう。けれど、若い世代にとってはまだまだ未来は続きます。住みやすく希望に満ちた土地にしていく。そのためにひとりひとりが取り組めることに専念できるような環境づくりを、これまでと変わらずお手伝いしていきます。

光のサロンは18年目。光の扉が開かれ、あらたなサイクルにはいります。

一日一日、歩みを止めず行けるところまで行きます。北海道の皆さんのために。残された時間をすべて費やします。
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霜月9日の雑記:自分を祝う

運気って日々、上げられるんですよ。

日々いろいろあって辛い、苦しい。
生きていてもなんにもいいことがないな。

そんな時期もありますね。というか、そんな日々ばっかりという方もたくさんいらっしゃるかと思います。

北海道は震災を体験しました。全員大変だったのでお互いに愚痴ったりできない空気ですが、それぞれがそれなりに苦しい時間でしたし、未だに尾を引いています。運気がみんな少し引き算されたんですね。

運気は少しずつ積み上げていくこともできます。運気はそのままみることはできませんが、年間平均気温のようなものです。一年を通して気持ちが上向いているか、元気で暮らせているかどうか。おおむね、それが運気といわれているものの実体です。
それが10年、20年と積み重なるなかで安定していくものなのです。安定させるには年月かかります。ですから、運気をあげるのは「習慣」を変えていくことがコツです。

いらない習慣は思い切ってやめてみることも必要になります。そのかわり運気アップにつながる習慣は少しずつ取り入れてみてください。

運気アップに一番、直結するのは「おいわい」です。

誰に? なんの為に?

それは簡単。

自分に、自分でおいわいをしてみてください。

ちょっと辛い時、苦しい時こそ、おいわいが効きます。

ただし、タイミングが大事。ここがものすごく肝心です。

よいタイミングで、丁度よい加減のおいわいを自分で自分に贈りましょう。そしてしっかり味わう。それで次につながります。

そうやって日々を、人生を乗り越えていくようにすると運気は安定します。安定していれば上向く機会がやってきやすくなります。

不安定な時は、いっきにあげようとしてもうまくいかないので無理はしないほうが吉です。

おいわいのタイミングは、いろいろな節目。一区切りついた時。ちょっと余裕がある時。少しでもいいこと、嬉しいことがあったら、それを形にしてみるつもりで。
そんなふうに、タイミングをはかるのがよいのです。

それと、いちどおいわいをして、運気が安定した、少し上向いた、と感じたらそれを習慣にすることです。

商売をしている人は、ちょっと売り上げが伸びた日や月。その締めのタイミングでちょっとしたおいわいがいいです。

自営の人は、なにかがんばって峠をこえた時に。おもったよりも報酬がよかった時に。あまりよくなかった時も縁起担ぎに。

会社員の方は、定期的なお休みの日、誕生日、年の変わり目などに。

このタイミングを逃すと、運気を保ちにくいのです。運気というのは一度落ち始めると元に戻すのはとても大変です。だから、できるだけ維持、安定して保つことが大切です。

おいわいには、少しの時間と費用をかけてください。ここをケチると、運気が下がって元も子もなくなりますからね。

おいわいは、自分への投資です。運気(ときにそれは財運ともなります)をよい循環のまま保つには、潤滑油としてのおいわいが、とても重要なんですよ。

年の変わり目なので是非こころがけてみてください。

参考になるととても嬉しいです。

補足:財運を上げたい人は、まずはお財布を買い替えましょう。これも2年、長くても3年ぐらいで買い換える習慣をつけると安定しやすいですよ。是非、心がけてみてください。
ただキャッシュレス時代なのであまりお財布、出さないという方もいますよね。そういう方はもう少し長く使っても大丈夫ですし、あまり頻繁に変えてもさほどかわらないかもしれません。買い替えの周期は使う頻度にあわせて決めるようにしましょう。

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霜月七日の雑記:小さな人生の豊富

今日は清々しい太陽の光が届いて、心も穏やかです。
おひさまのおかげさま、ですね。

サロン十八年目の方向性のことなど森を散歩しながらイメージをまとめていました。たくさんの導きをいただきながら、これまでどおり淡々と日々の役目を果たしていくだけ、です。まさしくあるがまま、という感じです。特別どうこうするのでもなく、これまでどおりの流れを続けていきます。

どちらかというと、やり残した事、やりかけた事がたくさんあるので、やっと形になったもの(光のレッスン)をお分けしていくことはもちろん、こまれで手が行き届かなかった部分もあらためて見直していきます。

音楽の比重は時間はかかりますが少しずつ上げていけるでしょう。

人生でここまで積み重ねてきた、光を伝えたい思いを、これからの人生の日々すこしずつ形にして、皆さんにお分けしていきます。

小さいですが残された人生の豊富を書いてみました。

それはさておき時期的に受験を控えている方が多く、ご家族は日々の応援で疲れがでやすい時期です。また冬本番、日々の冷え込みもすごいので体調管理が難しい。こんなときは、風邪をひきやすいので、疲れがでたと思ったら2〜3日は、消化に優しいものをとってください。お粥が一番ではないでしょうか。苦手でない方は甘酒もあたたまりますのでよいかと。大きな関門をくぐるカウントダウンがはじまった時こそ、これまで通り、なにげない昨日の延長の今日の行いをひたすら保つだけで最善の結果につながりますよ。
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霜月六日の雑記:WSのことなど

ブログの更新が滞ってしまいました。
ピアノの基礎練習で日々かなり時間をとられてしまいます。

楽器を弾く、というのは全身のバランスと調和が必要なので、演奏を通してしっかりエネルギーを現すには、それなりの準備期間が必須になります。こういう時期は時間が不足気味になってしまいますが、日々、立ち止まることなくなにかしら精進し続けています。皆さんも、それぞれの日常のなかで前をみて、希望や光を見いだせるように意識を持っていただけますように。

今月の月例のセミナーでは聖母マリアのお話やエネルギーをお伝えする予定です。23日のワークショップも、潜在的なテーマは聖なる母性、です。

むこうしばらく聖母の意識、エネルギーについての気付きや学びが続きそうです。

明日から新たにそのエネルギーにつながる為に準備にはいります。

そして23日から、皆さんどなたにでもこのエネルギーをお伝えできるようになります。(光のレッスンの最後のステップがこのエネルギーをお伝えすることなのです。)

光のサロンは、実はもう18年目のサイクルにはいります。12月はサロン開設月なので節目でもあります。長い年月ここまで準備期間だったとすれば、これから本当に光のサロンとして、お伝えすべきことをお伝えするお役目を果たせることになります。

ここまで生かされてきた意味をやっと形にできることになりました。(光のレッスンの全工程をとうとう受け取ることができましたので。)

自分の生まれてきた意味はなんだったのだろう。
そのことを確かめたくて、ここまで努力してきたようなものです。

答えはシンプル。

皆さんに、お届けしたいのです。

光を。母なる光の愛を。

追伸:12.23のピアノワークショップ、あと1名で定員となります。無理はできないので本当に締め切ります。ただ、また機会は必ずありますので。順次、希望される方にはその機会が巡ってきますから、少しだけお待ちになっていてください。
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神無月六日:腰痛は身体からの大切なメッセージ

若い頃、腰痛を何度も体験して、その都度付け焼き刃な対処をしていました。若さで乗り切ったわけですが、年を重ねると腰痛ほど辛いものはありません。

一般的にはストレスが蓄積したものが腰痛です。なのでストレスが消えれば自然に治るはず。ただ、ある程度時間がかかるものなので、忙しさにかまけて根本的な対策が難しいことがあります。

ストレスが溜まると、痛みは次第に悪化します。そこから内蔵の冷えにつながったり、自律神経が不安定になるなど悪循環を引き起こしますし、なにより日常生活に支障をきたすなど、辛いことが多いもの。

とにかく無理せずまず回復をはかるのが大事です。

季節の変わり目の腰痛は冷えからくるものもあるので、まずは温める。それからよく動かすことも大切。筋肉の衰えが原因にもなります。

そして、ストレスの根本を見つけ、取り除くこと。ここがなにより大切です。

痛みは、気付きのサインでもあります。

身体からの大切なメッセージ。無理しない、は無視しない、とも言いかえられますね。

痛みのサインの背後にかくれている原因を見つける工夫を是非してみてくださいね。
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葉月二十五日の雑記:季節の変わり目に、しっかり体のリセットが望ましいです

地震の影響は多くの方の体にまだまだ残っているなあというのが率直な実感です。
ヒーリングを受けにこられる方のほとんどが体に積み重なったストレスが残っていて、調子がでないということでご来訪されます。
ただ、どうも調子がでない、体のあちこちに不調が出るとおっしゃっても、それが地震の影響と理解されている方があまりいません。なかなか気づきにくいのかもしれません。

早めに調整しておくと、万全の体制で季節の変化を受け止められますし、年末にむけてしっかり取り組めるようになります。暦は日々、刻々と秋から冬への入り口にさしかかりつつあります。

自分の体のことは自分がわかる、という概念は今は通用しないかもしれません。2日間も停電して、生活のリズムがまったく崩れてしまうような経験は誰もしたことがないので。家庭を支え、仕事でがんばっている方は、本当に疲れが取れているかどうか、客観的にチェックしてもらいましょうね。ここは「急がば回れ」です。
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葉月二十四日:執着のメリット

執着のお話です。

執着することの是非を最近、お話することがあったので、今日はそのメリットについて。

執着は本能的なものなので、基本的にそれがない人はいません。自然の摂理なわけだから、あって当たり前。生きてる証拠。

たとえば縄張り意識。これも執着です。みえないバリアをはる。これも自分の安心空間への執着。そうやってお互いの距離をはかる。自分が主張する、相手が受け入れる。この関係が安定すれば平和ですね。

逆に執着がなければ・・・いや、まったく無い、ということはありませんから。もし執着を無理して我慢したらどうなるか。ストレスになるのは明らかなんです。

主張しすぎもよくないかもしれないけれど。ほどほどの執着は、平和の為には必要なんです。

ペットを飼ってると、よく理解できるようになると思います。

自然の生き物のテリトリーを人間はかなり侵略して土地開発をしてきましたから。けして平和的な関係性ではないように感じます。神様を怒らせるとこわいので。もっと自然に優しい生活を営めるように心がけたいものです。
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