霜月9日の雑記:自分を祝う
運気って日々、上げられるんですよ。
日々いろいろあって辛い、苦しい。
生きていてもなんにもいいことがないな。
そんな時期もありますね。というか、そんな日々ばっかりという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
北海道は震災を体験しました。全員大変だったのでお互いに愚痴ったりできない空気ですが、それぞれがそれなりに苦しい時間でしたし、未だに尾を引いています。運気がみんな少し引き算されたんですね。
運気は少しずつ積み上げていくこともできます。運気はそのままみることはできませんが、年間平均気温のようなものです。一年を通して気持ちが上向いているか、元気で暮らせているかどうか。おおむね、それが運気といわれているものの実体です。
それが10年、20年と積み重なるなかで安定していくものなのです。安定させるには年月かかります。ですから、運気をあげるのは「習慣」を変えていくことがコツです。
いらない習慣は思い切ってやめてみることも必要になります。そのかわり運気アップにつながる習慣は少しずつ取り入れてみてください。
運気アップに一番、直結するのは「おいわい」です。
誰に? なんの為に?
それは簡単。
自分に、自分でおいわいをしてみてください。
ちょっと辛い時、苦しい時こそ、おいわいが効きます。
ただし、タイミングが大事。ここがものすごく肝心です。
よいタイミングで、丁度よい加減のおいわいを自分で自分に贈りましょう。そしてしっかり味わう。それで次につながります。
そうやって日々を、人生を乗り越えていくようにすると運気は安定します。安定していれば上向く機会がやってきやすくなります。
不安定な時は、いっきにあげようとしてもうまくいかないので無理はしないほうが吉です。
おいわいのタイミングは、いろいろな節目。一区切りついた時。ちょっと余裕がある時。少しでもいいこと、嬉しいことがあったら、それを形にしてみるつもりで。
そんなふうに、タイミングをはかるのがよいのです。
それと、いちどおいわいをして、運気が安定した、少し上向いた、と感じたらそれを習慣にすることです。
商売をしている人は、ちょっと売り上げが伸びた日や月。その締めのタイミングでちょっとしたおいわいがいいです。
自営の人は、なにかがんばって峠をこえた時に。おもったよりも報酬がよかった時に。あまりよくなかった時も縁起担ぎに。
会社員の方は、定期的なお休みの日、誕生日、年の変わり目などに。
このタイミングを逃すと、運気を保ちにくいのです。運気というのは一度落ち始めると元に戻すのはとても大変です。だから、できるだけ維持、安定して保つことが大切です。
おいわいには、少しの時間と費用をかけてください。ここをケチると、運気が下がって元も子もなくなりますからね。
おいわいは、自分への投資です。運気(ときにそれは財運ともなります)をよい循環のまま保つには、潤滑油としてのおいわいが、とても重要なんですよ。
年の変わり目なので是非こころがけてみてください。
参考になるととても嬉しいです。
補足:財運を上げたい人は、まずはお財布を買い替えましょう。これも2年、長くても3年ぐらいで買い換える習慣をつけると安定しやすいですよ。是非、心がけてみてください。
ただキャッシュレス時代なのであまりお財布、出さないという方もいますよね。そういう方はもう少し長く使っても大丈夫ですし、あまり頻繁に変えてもさほどかわらないかもしれません。買い替えの周期は使う頻度にあわせて決めるようにしましょう。