カードがきづかせてくれた自分の姿。

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カードはその人の心からのメッセージ。時に優しい、そして時にするどい気付きを与えてくれます。

私は自分がなにものなのかを知っている
私は自分がどこに向かおうとしているのか知っている
生きることが苦しいのではなく、自分らしさを見つけ出すのにほんのすこし手間取っているだけに過ぎない
私は弱く、小さい存在だと思われているのかもしれないけれど、
本当のわたしはとても自然だし、あるがままに存在している
時はけして私に優しくはない。厳しくて、せちがらくて、おいたてるように流れる。
けれど、私はけして時に流されてはいない。
遠い昔から、私は自分らしい生き方だけを追いかけてきたから
こういう生き方には本当は慣れている。
だから同情されたいとも思わない
時に心は寂しくてしおれるけれど、私は大丈夫。

カードはこうして私の本当の姿をみせてくれた。
だからもう私は大丈夫、自分らしく生きられる。

悪意が善意で、善意が悪意かもしれないこと

他人から悪意を向けられると辛く、時にいたたまれず、消えてなくなりたいと思うものだ。逆に、他人から善意を向けられればありがたいし、居心地がよいのでいつまでも甘えていたくもなる。

人生で人との関係性から学べることは本当にたくさんある。どんな場面でも、その背後にかくされた意図を読み解くことで、人生がより意義深いものになる。人間関係は本当に気づきの宝庫だといっていいだろう。

時に悪意の背後に愛があるものだ。そして、善意の背後には思わぬエゴが隠されていることだってある。

どちらにしても思わぬ背景に気づいた時に、その「なぜ」がわかれば、人生の有り難みに心から感謝できるというもの。