光の羽

私が空をとべるなら、
いますぐあなたのそばにいき、その悩める心の闇を解き放ってあげられるのに

私が風になれるのなら
あなたの願いをききとどけて、神々に伝えてあげられるのに

神様は私に天使の羽を与えてはくださらなかった

私が神様から授かったもの

それはあなたを思う心ひとつ

私にはあなたの苦しみがわかる

私一人を犠牲にすることが許されるなら、
あなたの闇をすべて引き受けてあげられるのに

いまの私はたくさんの人の為に生きなければならない

けれど、私は今こそ、光の羽がほしい

その羽をまとい、あなたのもとに、いますぐかけつけ、こう伝えたい

大丈夫

わたしが守るから

あなたのことも、あなたの大切な人たちも、必ず守りとおすから

どうか安心して日々を過ごしなさい

明日は必ずやってくる

そして、青空があなたの上にどこまでも広がる未来は必ずある

だからあきらめず、へこたれず、今日を生きていこう

今を生き抜けば、明日が一日、近づいてくる

素晴らしい未来はあるのだから

だから希望をけして見失わずに生きていこう

わたしがずっとそばにいるから

あなたは大丈夫

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弥生十八日の雑記:未来は螺旋の渦のなかにある

歴史を振り返ると本当にたくさんの出来事があって、先人たちは苦しみながら乗り越えてきたのでしょう。

歴史を情報として知ることはできても、当時の人々が実際にいかほど悩み、苦しんだのか、おしはかる術はありません。が、その苦しみを乗り越えたという誇りは私達の血のなかにしっかり先人たちから受け継がれています。

それは、愚かなことは二度は繰り返さないという誇りです。

しかし、未知の事態に遭遇した時に過去の経験則が通用しないわけですから、おおいに混乱することはあり得ます。まさに今、私達はどうしていいかわからない混乱の渦中にあるのでしょう。けれど私達は本当に無知で、成すすべを持たないのでしょうか。

人生は成長の糧とすべくあるのですから、日々、なにを成すのかによって未来を作り上げることができます。

混乱のなかにあっても、穏やかに、日々をしっかりと過ごしていくことがとても大事な時期だと思います。

生きてさえいれば、未来は必ずやってきます。

静かに一日一日を過ごしていきましょう。
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弥生十七日の雑記:水、MIZU、みず

水と光があれば命は育まれます。

命あってこそ。

いかに生き抜いていくかも大切ですが。
そもそも私達の命は、水と光で生かされています。

本当に大切なものはなんなのか、見失わないようにしたいものです。

よい水をとってください。

光を浴びてください。

それがまずは一番、大切なことだと思います。

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如月二十九日:行きつ戻りつ季節は春へと

もうすっかり春、と思いきや今日は吹雪。

行きつ戻りつですが、確実に季節は春へと変わりつつあります。

お彼岸は、ご先祖様との絆を思い出す大切な節目です。
目の前のことが色々と落ち着かない時節柄なのですが、過去に意識を向けると、今ある自分が先人たちのたくさんの努力や苦労の上に成り立っていることがわかります。

明日が見えない時こそ、自分が誰のおかげで今ここに立っていられるかを是非、思い出してみてください。

ここまで来れたのは、見えないたくさんの先人達の努力の積み重ねがあってこそ。であれば私たちはまだまだがんばれます。

そして今、自分が踏ん張ることで、未来の誰かが救われます。

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3月16日(月)の雑記:便利な情報アプリ、道民向けコロナ対策まとまサイトのご紹介

道民むけの情報をまとめた「domingo」というアプリがあります。

・ダウンロードは以下から
 https://domingo.ne.jp

実質、北海道オフィシャルのアプリです。
あまり情報過多になるとストレスが増えて免疫力が落ちかねません。
最小限にして、気分転換を図るようにしたいものです。

コロナ対策まとめサイトは、以下をご覧になると良いと思います。
・北海道新型コロナウィルスまとめサイト
JUST道IT
これは有志が立ち上げたサイトですが、実質オフィシャルです。新聞ではまだ紹介されていないのがナゾです。スピードが大事なこの状況では、新聞はあまり役に立たないですね。

マスクは、amazonで今日、急に値下がり(50枚入り税、送料込み¥1,800)しました。発注は可能です。あとは実際に、いつ届くのか。2つばかりオーダーしてみました。(転売禁止になった効果でしょうか)一つは海外発送でした。中国製からの配送だと日数がかかるかもしれません。

アルコール除菌グッズは、店頭ではまだ在庫が入ってこないようです。
次亜塩素酸の除菌グッズは、ペット用も人間用も、中身は同じ。なぜかパッケージに犬の写真が使われていると売れ残るようですね。パッケージ裏の成分表を見て判断してください。

明日はどんな日か自分で選んでいく

どんな道を歩むのか。

いろいろな考え方があり、可能性がありますが、つきつめれば自分次第だと思うんです。

こういう時代、こういう空気感の中で、「今、何を感じ取るのか」を最後に選ぶのは結局は自分。

私は今日の空を見上げて、
「何があっても大丈夫だよ」

という声しか聞こえませんでした。

そう願うとか、そうであって欲しいとか、頭や心を総動員しなくても、ただただ愛されているんだから大丈夫なんだと全身で感じます。

もちろん、そう願ってもいます。不安やネガティブな感情を打ち消そうと努力もしています。

そうして少しずつ、いらない意識を取り払っていく作業を地道に続けているだけです。なんとかなる、なんとかなる。いつもそう自分に言い聞かせていたりもします。

明るい太陽の日差しを見上げたとき、大丈夫と感じる自分がある限り、やはり大丈夫なんだと思うわけです。

大丈夫なんだから、そんな一日を送ろう。そして一日分、前進する。そう自分に宣言してから、一日のことに取り組みます。

明日もそんな一日にすることにします。
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誰が誰を支えるべきなのか

今日は風が強かった。
交差点を横切ろうとしたら、傘を飛ばされた女性がいたので追いかけてキャッチしてあげた。小さい子供の手を引いていたので、駆け出して傘を追いかけるわけには行かなかったのだろう。
一番、近くにいてスタートダッシュできる人が傘を捕まえてあげればいい。

ショッピングセンターの前で杖をついた年配の方が滑らないようそろりと歩いている。タクシーの運転手が早めに降りてきてドアを開けて誘導してあげていた。運転手さん、慣れてます。

続いて、スタバの前を通りかかる。
駐車場の一番手前はハンディキャップ専用スペース。
丁度、車椅子の女性が自力で乗り込もうとしているところだった。風が強いので、相手の視界に入らないところから少しの間、見守っていた。女性は難なく乗り込んでいった。毎日のことだからすっかり慣れているのだろう。そんなところで善意の出番はないのだね。

日々、生きていると、唐突に誰かを支えざるを得ない場面に遭遇する。
社会が想定していなかったことがこれから起きるかもしれない。

過去の出来事は忘れてはいけないのだけれど、かといってとらわれすぎてもいけない。

被災者や弱者を守る仕組みはこれからも磨きあげていくべきなのだけれど、必ずしもハンディを背負っている人が常に周囲の支えが必要とも限らない。

私たちは、いつどのようにして支え合っていけばいいのか。

その答えは簡単に出せることではないのだろう。

まずじぶんのために祈ろう。
自分が誰かのために役に立てる場面があるのかないのか、わからない。
わからないから、あとは天の意思に委ねよう。

天よ、私の手が空いている時は、あなたの意思に委ねます。
どうぞ困っている人に差し伸べる手としてお使いください。

祈り、というツール

祈るということを、私はツールだと思って日々活用しています。

自分を見つめる時
誰かの健康を願う時
聖なる導きを乞う時
地球の未来を考える時

ただ祈ります。

自分の祈りがむかう方向はいつも揺れ動く。
ゆれている自分がある限り、祈りは収束せず、
刻々と変わっていきます。

私達はけして定まることがない存在だと思います。

いつもどうしていいかわらかず、
うろたえ、さまよい続けます。

それが人というものです。

だから、あるがままの自分を見つめる為にも、
祈り、という行為は大切なのではないかと思っているのです。

明日もまた祈ります。
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如月十五日:満月です

日々、すごい速度で雪解けが進んでいます。今日、明日もかなり溶けるようなので、出歩く際は注意しましょう。

先がみえない時は、気持が落ちますので、上向くように心がけるといいですよ。

目の前にあることに日々、集中していれば転んでケガをしたりせずにすみます。なにがあるかわからない時こそ、淡々と日々をやり過ごせることにこしたことはないのです。

いつもと変らないペースで同様の日々を一日、一日、やり過ごす。こういう地道な取り組みが苦手な方も多いかもしれませんが、そこを見つめて工夫して取り組むといいでしょう。

少しずつ不要なものを整理しておくのも大事です。

備える、のはじまりは心に「余白」を作ることからです。そうすればいざという時の対処がおのずとできるようになりますからね。

心がけていきましょう。
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如月十四日:確率で考えてリスクと向き合ってみる

「100人以下のイベントでの感染確率はほぼゼロである」と京都大学の藤井聡教授が述べています。

この記事のなかで藤井教授は、

あらゆるイベントのキャンセル判断は、
「キャンセルすることによって得られる『感染リスク低減』メリット」

「キャンセルすることによってもたらされるデメリット」
を比較(衡量)する態度が必要なのです。

と述べています。

またリスクは封じるべきものではなく「付き合うべきもの」であるとも。

日々、刻々と情報が更新されていきますので鮮度を保つことが大事です。日々の生活に支障をきたし、将来の大きな不安が増えかねないほどのデメリットがあるなら、多少の感染リスクがあっても「出かける」「実施する」という賢明な判断は各自が行っていくべきでしょう。