閏卯月六日の雑記:神仏に手を合わせる

手を合わせて拝んでいる方の横を、そっと通り過ぎた。

きっと、よほどのことがあったのだろう。
そんな時、人はこの世のものではないものに真っ直ぐに気持ちを向ける。

これからそんな人が増えてしまう時代になるかもしれない。

だとしても変わらず暖かく見守っている存在はいらっしゃるのです。
ときにすがる、頼る気持ちも大事です。

これからは、苦しみを何かに委ねる、ということがすごく大切だと思うのです。
その苦悩が大きければ大きいほど尚のこと。
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