2023-02-20:人生とは回転寿司で大トロをゲットするようなもの

物事を始めるにあたって、適した時期というものがある。
人生は有限、だから遅すぎては機を失うし、早すぎても機が熟さずかもしれない。

そして、適した時期だからといって必ず好機がやってくるとも限らない。

人生が有限なのは、誰にとっても言えることだから。

人との縁とは、それぞれが限られた人生の上で、縁を結ぶことになる。

お互いの好機と好機の掛け算なのです。

そういう意味で、物事を始めるにあたって、あなたにとっての好機を活かすには、
学びや気づきを得ることの優先順位をとにかく上げることが大事でしょう。

なぜ機を失うかといえば、考え過ぎることが多いと思われます。その次に、どうしてもその条件が整わなかった、など。ただ前者については、普段から心の中を整理しておけばいいことでしょうから、好機を活かすには日常の心がけが最も重要ということになります。

自分に好機を引き寄せるには、毎日の心がけの積み重ねが重要で、その延長線上に「大トロ」がやってきます。

人生は回転寿司。狙った皿をゲットするには、いつも「小腹を空かせておく」ことが大事なのかもしれません。

(例えがわかりにくかったらすみません。たまに外しますのでご容赦ください。)
IMG 5968

2023-02-17:内なる光を活性化する簡単な方法

自分を認められない。

自分を好きになれない。

何をやってもうまくいかない。

もうがんばれない。

結果を出したくても気力が湧かない。

考えが全てマイナスの方向に向かってしまう。

このようなネガティブワード、本当に無限に出てきます。
私たちの人生はネガティブな波動でできているのでしょう。
それを仏教では煩悩と言いました。

人生は本当にいろいろあるし、それでなくてもいいことがあまりに少ないこのご時世なのですから。

そこで私は、内なる光と向き合うことをおすすめしたい。

内なる光とは「あなたの人生の真実を知っている叡智」のことです。
場所は「ハート」つまり胸の中心にあります。

頭で考えすぎる人は、一旦頭を空っぽにすることをお勧めします。
簡単なのは、山に登ったり、軽く運動することだったりしますが、無難に飽きない軽作業があればそれを淡々と続けるのもいいでしょう。とにかく思考回路以外を活性化するのがコツです。

そして、その後で「心がホッとする」ことをする。温かいココアを飲むとか、そんなことでいい。さらにちょっと甘いおやつがあれば十分でしょう。

少し頑張って、少しご褒美を与える。

そうやって自分をなだめてみるのです。

ハートは意外にも、そんな小さなことで前向きになります。

忙しくても貴重な時間を割いてやってみる価値は十分にあります。

どうにもならない時は一旦、考えるのを停止する工夫をする。そしてハートがホッと一息つけるようにしてみる。すると、いつの間にか「あなたの内なる叡智」は前進するきっかけを与えてくれることでしょう。

IMG 5899

2023-01-23:生きる、何があっても

生きるのがしんどい、先が見えない、がんばれない。

人生は辛いのが標準。楽、ということはあまりないもの。
それでも人生の全てをならしてみれば、それなりに上向く時期もあります。が、底にある時は上向くことがわからない。逆に上向いている時は下降することが思い浮かばない。これが人生の摂理であり不条理でもあるのでしょう。

それでも私たちは生きていく。何があっても生きていく。もうこれまで、と思っても、やはりお腹がすく、そして朝は来ます。地球は止まらないのです。

自分にもう余力が残っていない、もう限界、と思っていても、それでもなぜか頑張り抜いてしまえることがあります。そういうものです。おそらく私たちが思うよりもずっとずっと、人生の流れは堅固で強いのです。

私たちは「見えない何か」に背中を押されています。生まれたその日からずっと。だから押されていることに気づかないのです。何もしてない、何も頑張れていない、何も結果を出せていない、そう思っていても人生は実はそれなりに進んでいる。振り返ることができるなら、ずいぶん遥か遠くへ来てしまっているのです。

そして、最後のゴールへと向かってこれからも運ばれていくのです。

心が弱ってもなお、背中を押されて前進し続けている。それが人生というものらしい。

であれば、頑張れなくていい。自分を認められなくていい。そんな時はそれでいい。

それでも生きる。何があっても。

IMG 5349

2023-01-11:わたしは誰?

自分が誰なのか、わからない。そんな時は、こう思ってみるのもいいかもしれない。

あなたは、あなたに生きて欲しいと願う人たちの思いで生きている

つまりあなたは生かされているのであって、自力で生きているのではない

あなたの命は誰かが与えた命

あなたが生まれるため、生きるため、あきらめないため、成長するため

そのように生かされている

受け取った命を誤って使ってはならない

いただいた命は、きっとまた誰かに返さねばならない

それはこの星の上で生きている誰かの為にでいいから

命はめぐりめぐって、あなたのもとにやってきた

そしてまた誰かのもとに巡っていく

あなたの命は最初から与えられたギフトなのだから

あなたもまた誰かのためのギフトとなれるように生きなさい

IMG 5294

2023-01-08:気負わず頑張らない

一年のはじまり、です。実際のところは旧暦師走の十七日、満月を過ぎたばかりなのでまだまだ区切りとはいえないタイミングです。あと十日もすれば新月になるので、何となく節目を感じられると思います。

それぞれのペースで、やりたいことをやる、やりたくないことには頓着しない、そんな過ごし方を心掛けられた方がいいでしょうね。気負う、頑張る要素を一つでも減らすことがこれからの時流に乗っていく大切なコツだと思います。
IMG 5247

2022-12-25:あなたにありがとう

今日私があるのは、昨日のあなたのおかげです。

今日私があるのは、あの日のあなたのおかげです。

今日私がこうしていられるのは、かつてのあなたのおかげです。

みんな、みんな、あなたのおかげです。

あなたにありがとう。

たくさんのありがとう。
IMG 4901

2022-12-10:解毒について

解毒はやったほうがいいです。健康な方でも、やってみるとそれなりの解毒が起きます。まして、なんらかの症状を持っていて気になっている方は実践されると、そこを起点に年々、改善の傾向が見られるようになります。

体は一年というサイクルで循環し、調整を行なっています。そのリズムを考えると年間を通して解毒に取り組むスケジュールを組むのが良いと思います。真冬が最適とも言えないかもしれませんが、春先に解毒力が上がるのは経験的にわかっているので、今のうちに基礎となる肝臓を刺激しておくのも良いことだと思います。

私も若い頃、何度か取り組んで効果を感じています。持病がある方は、すぐに完治するという考え方ではなく、長く取り組んで少しずつ自然の治癒力で治していく取り組みとして、検討してみてはいかがでしょうか。

以下のリンクは、よろず内科クリニックさんの記事です。
http://yorozu-cl.com/Edgar-Cayce-therapy.html

映画「リーディング」が公開されてから、少しずつケイシー療法が認知されているようで、よかったなあと思っています。

リーディングがどうしてこの世に存在するのか、を考えるとまだまだ神秘でしかありませんが、ケイシーのリーディングによってもたらされた叡智の恩恵に預かっている人がたくさんいるのは事実だし、こうやってエビデンスが重なっていくことで、真理に基づいた情報だということが認知されていくでしょう。問題は「じゃあ、一体全体、誰がそうやってその情報を私たちにもたらしたのか」とか、「更に情報を受け取る術はないのか」というところにあるでしょうか。

更に受け取ることは難しいでしょうから、人類の科学的な探究、検証のテーマとして取り上げていくことになるでしょうね。

神秘な世界と、科学の発展が融合するその接点は何千年も先になることでしょう。私たちは「叡智」を持つ彼らのような存在に比べれば、まだまだ次元が低い位置にいるようです。

2022-10-19の雑記:深まる秋

日々めまぐるしく色づきが加速する森の様子を見ていると、心がすごく揺さぶられているような気がします。

葉が色づいていく様子を視覚で見て、影響を受けているのもあるでしょうが、もっと自然の影響をダイレクトに受ける感受性が、私たちの体の中にあるような気がします。

それは、備えるとか、準備するとか、そういった本能のようなものではないかという気がします。

この秋はすごく栗が食べたくなり、日々なんらかの栗関連をいただいています。こんなこともなかった気がするのです。

それだけ体が備えようとしているのかもしれません。

それにしても、いったい何に、何のために、本能はざわめているのだろう。

しかし、その答えが分かった時には遅いということになってしまいます。何かできることは今のうちにやっておくべきなのでしょう。

早めの衣替え、断捨離、終活といったあたりでしょう。

私たちはどうやら物を所有し過ぎた気がします。

<お知らせ>
ピアノライブはまだ若干、空席がありますが準備の関係もありますので、間も無く受付終了となります。まだお申し込みでない方は早めにどうぞ。
IMG 3927
IMG 3910