祈り、というツール

祈るということを、私はツールだと思って日々活用しています。

自分を見つめる時
誰かの健康を願う時
聖なる導きを乞う時
地球の未来を考える時

ただ祈ります。

自分の祈りがむかう方向はいつも揺れ動く。
ゆれている自分がある限り、祈りは収束せず、
刻々と変わっていきます。

私達はけして定まることがない存在だと思います。

いつもどうしていいかわらかず、
うろたえ、さまよい続けます。

それが人というものです。

だから、あるがままの自分を見つめる為にも、
祈り、という行為は大切なのではないかと思っているのです。

明日もまた祈ります。
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