師走七日の雑記:元旦ですがサロンの床を修繕したり、拭き掃除をしたり。
西暦の新しい一年の始まり。
てくてくと歩いて、円山の山頂へ。冬は道がなだらかになるので、滑らない工夫さえすれば、登るというよりは歩く感覚です。
数年前、心身のバランスを崩し、それからの2年ほどは歩いてもすぐに胸が苦しくなってしまい、ちょっとした登り坂でも用心して歩いていました。
(ちなみに循環器はどこも悪くないのでご心配なく。完全に自律神経の症状です。)
一年の始まりの日に、普通に歩いていられる事で一安心。普通の事が当たり前にならないように注意したいものです。
私たちは、平凡とか、穏やかさを願います。そうでないよりはずっとましだから。でも、人生にまっ平はないと思います。日々、何かしらアップダウンはあるのだし、これからもきっとそうです。もしかしたら、今まで以上に向かい風が吹くかもしれません。先のことは、なかなかわからないもの。
だから平穏な時にこそ、備えておいたほうがよいのでしょう。
何か起きた時のために。
でも、体がいうことをきかないようでは、そもそも備えることもままなりません。おそらく、備える、その最大のポイントは自分自身の内側にあるのではないでしょうか。
少なくとも物質的なものを備えるだけでは不足なのだと思います。
これからも今までに増して備える、ということについて、お伝えしていこうと思います。
さて、今日もサロンは片付け、掃除、昨年やり残してしまった宿題をがんばって片付け中ですが。とても三が日の間では終わりそうにありません。
床も年月が経ち、痛んでいる箇所があるので修繕も手がけようと思います。少しずつやっていけば今年中に終われるでしょう(だといいな)。