文月一日の雑記:太陽さん

先月(水無月)は、とうとう記事を書かないまま過ぎてしまった。

何かしら、書いておこうと思いながらも、書き記すことができずにいました。

書くということは自分を見つめる作業でもあるけれど、それだけであれば日記でいいわけです。私の場合はそうではなく、誰かのために書き記しているわけです。自分の気ままな雑記という体裁にしてはあるけれど、本当はそうではありません。

最近は、自分の日常を発信して収益を得るような、そんな生き方もありな時代です。公私の境目があるようなないような時代です。悪いことではないと思うけれど、反面、自分を守る術がなくなる気がして怖いとも思います。若い人には安易に有名になるとか収入が得られるということを目指してほしくはない気がするのです。

あまり語りませんが私は二十代の半ば大成功を収めました。今となっては前世のことのような遠い記憶ではあるのですが、今でもその功績を讃えてくれるファンの人がいます。自分としてはもうなかったことにしても構わないのですが、世間はそうはさせてくれないようです。いまだに思い出してくれる人がいることを、素直に有難いと思えるようになりました。これこそ年の功というやつでしょう。

ところで、最近あまりにも騒がしい世の中になってしまい、どうにか自分を落ち着けて、しっかりしたものの見方、書き方、表し方ができないかと思います。

まだまだ明日があるのだから、日々、襟を正して、命を大切に過ごしていこうと思うのです。

太陽さん、今日もありがとう。

皆さんも夏を精一杯にお過ごしください。
IMG 2706

そこにあるものが美しい

夏至を過ぎました。今年も半分過ぎたんですね。

円山公園のスナップです。
IMG 2265

今、自分が見ているのが地球で一番美しい風景なんだろうと思うんです。

でも、私たちは、ここではないどこかへ、見たこともない幻想の風景を探しにいこうとしますよね。

コロナ禍で、どこへも行けない期間が長く続いている中で、身近な環境で楽しもうという気運が増して、どこにいってもキャンプグッズが並んているわけですが。もしかしたらキャンプ場にすら行く必要もないのではないか?

北海道なんて自然だらけなんだから。いつでも木陰ですずむことができます。
時間と費用をかけて遠くへ行かないと娯楽にならないのではなくて、時間もお金もかけないで、今すぐそこにある環境で、伸び伸び楽しむことが大事な時代ですよね。

一番、身近にある自然こそ、もっとも美しいのかもしれませんよ。

皐月十五日の雑記:三年ぶりのお祭り

三年ぶりのお祭り。季節感のある日常が少し戻ってきた感じですが三年前とは、だいぶ何かが変わってしまったようでもあります。

いろいろな意味で先の見えない時代になってしまいましたね。

でも、どんな時、どんな場合でも希望は見出せるものです。上を向いて生きていきましょう。

IMG 1972

Signal 2022 06 14 135353 001

卯月二十一日の雑記:この世で一番美しいもの

心の目が曇っていては、美しいものを見ることができない

けれど、心の目の曇りを晴らすことができるなら、あらゆるものを美しいと思うようになります

目の前にあるものが、尊く、大切で、美しいのです

石ころだって、磨けば輝きます

けれど、石ころを石ころとしか見ることができない心のままでは、

磨かれた石の本当の美しさを感じることはできないかもしれません

この世で一番、美しいもの

それはあなたの中にこそあるのです。

IMG 1116

弥生二十二日の雑記:今日も梅園の梅

神宮梅園の梅がだいぶ咲いてきました。

円山公園の桜が少しだけ開花してきましたが、本格的には一週間後ぐらいでしょうか。

今年も公園で火器は禁止ですが、境内に出店がでています。少し賑わいが戻ってきそうです。

IMG 0427
IMG 0408
IMG 0414
IMG 0420