宿命をリセットすると人生に歪みが生じる
魂は人生の流れを決めて生まれてきます。これを宿命といいます。
その為、苦しくても壁にぶつかっても「立ち止まらずに前進しつづける」という選択をします。宿命から逃れる方法はないからです。心身が不調をきたしてそれ以上頑張れなくなったとしても、これが本望だと。苦しくても絶望的な状況でも、そこに立ち止まり続ける。第三者からみたら不合理です。理解できないことが多いです。それでも当事者は「こうするしかないから」と思います。そこに命をかけて生きていこうとします。宿命がそうさせるのです。
そんな宿命というものをリセットせざるを得なくなった時、そこにどんな意味があるのかを考えないといけません。
「本来の宿命とはなんだったのか」を考え向き合うことが重要です。
宿命をリセット(たとえば離職、離婚など)することで人生の歪みが生じます。本来の役割から逃げることになるからです。そのような場合、悪影響が親や子の世代に波及します。どちらかといえばまず親の世代に影を落とします。そしてずっと後になって子の世代にも影を落とすことになるでしょう。それを避けるにはひたすら先祖供養が必要です。さもないと普通は運気が下がってしまい、その後は大きな苦労が伴うリスクが高くなるんです。
思い当たる節がある方は是非、心にとめておいてください。