如月十四日:確率で考えてリスクと向き合ってみる
「100人以下のイベントでの感染確率はほぼゼロである」と京都大学の藤井聡教授が述べています。
この記事のなかで藤井教授は、
あらゆるイベントのキャンセル判断は、
「キャンセルすることによって得られる『感染リスク低減』メリット」
と
「キャンセルすることによってもたらされるデメリット」
を比較(衡量)する態度が必要なのです。
と述べています。
またリスクは封じるべきものではなく「付き合うべきもの」であるとも。
日々、刻々と情報が更新されていきますので鮮度を保つことが大事です。日々の生活に支障をきたし、将来の大きな不安が増えかねないほどのデメリットがあるなら、多少の感染リスクがあっても「出かける」「実施する」という賢明な判断は各自が行っていくべきでしょう。