2022-10-19の雑記:深まる秋
日々めまぐるしく色づきが加速する森の様子を見ていると、心がすごく揺さぶられているような気がします。
葉が色づいていく様子を視覚で見て、影響を受けているのもあるでしょうが、もっと自然の影響をダイレクトに受ける感受性が、私たちの体の中にあるような気がします。
それは、備えるとか、準備するとか、そういった本能のようなものではないかという気がします。
この秋はすごく栗が食べたくなり、日々なんらかの栗関連をいただいています。こんなこともなかった気がするのです。
それだけ体が備えようとしているのかもしれません。
それにしても、いったい何に、何のために、本能はざわめているのだろう。
しかし、その答えが分かった時には遅いということになってしまいます。何かできることは今のうちにやっておくべきなのでしょう。
早めの衣替え、断捨離、終活といったあたりでしょう。
私たちはどうやら物を所有し過ぎた気がします。
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