弥生十八日:わたしたちの宝もの
いつも未来が希望に満ちたものになるように祈っているのですが、そんな時ふと見上げると、たいてい彩雲が出ています。空のうえでも同じことを願っている存在があるんだと思います。
私たちと、空の向こうにいる天使たちと、共にひとつの未来を思い描いているとしたら、なにか嬉しくなりますよね。
皆さんの宝ものはなんですか?
ずっと希望を携えていける未来。そんな日がきたらいいですよね。
私はそれを信じて、毎日祈っています。
皆さんの明日が希望に満ちたものになりますように。
そしてこの大地が豊かになりますように。
皆さんの未来を私は信じています。信じているということを証明する為に生きているのかもしれない、と思うこともあります。実際、そうなんです。必要以上にがんばり過ぎることもありますが、がんばっているところを見せたいのかもしれない。日々の取り組みを見ていただくことで、なにを私が信じているか、どんな未来を確信しているかを知っていただきたい。
未来は決まっていない。だから、創り上げるしかありません。立ち止まってはいけないんです。少しずつでいいから、日々前へ前へと。それぞれのペースでいいからみんなで共に歩んでいくしかないんです。
「みんなちがってみんないい」
そんなふうに進んでいこうじゃありませんか。
と、雲の上で微笑んでいる誰かさん達も思ってくれているようですから。