2023-06-02:ひとり企画会議

ワークショップのレジュメを書こうと思い、近くのカフェへ。

サロンから徒歩5分のところにあります。

見守られている感が半端じゃないです。ものすごく集中できてあっというまに書き終わりました。

私は特定のお店のことや商品を人に勧めるのはあまりしないようにしています。なので私自身の個人的な感想として書いています。ここは落ち着くというよりお帰りなさいと迎え入れてもらえたような安心感がある場所です。何度でも行きたくなりそうです。私にとってそう感じられる場所が少ないのでとてもありがたいことです。
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2023-06-02:明日から6月のワークショップです

前回のブログでも書きました。6月はワークショップ開催の月です。明日から1回目の日程。本日はその準備です。といってもだいたい散歩をしています。散歩中に、どんどん降りてくるんです。それから、必要な情報はすでに私の手元に集まっているので、流れを決めて限られたタイムスケジュールに当てはめていくだけです。

とはいってもまだ詳細な内容はわからないので、これから浮き上がってくることでしょう。

時々、参加してみたいという方からお尋ねいただきますが、私にもどうなるかわからないのでお答えのしようがないのです。それに参加する方ありきで成立するワークショップですから、参加していただくと決めていただくと、それで方向性がまた少し変化すると思います。

そんなことを言っても、私のセミナーに参加されたことがない方はわからないかもしれませんね。

話は少し変わります。
たまに不思議に思う方がいるようなので、私のカウンセリングについてもあえて書き記しておこうと思うことがあります。私はお一人お一人のために、その方に必要な情報だけを精査してお伝えするようにしています。例えば「あなたは今までこうでした、これからこうなります」というような事をお伝えしたとして。それにはしっかりとした根拠があります(霊的な観点から)。占っているわけでもないし、私が学んできた事柄からお伝えしているのでもありません。「この話は、あなたの魂が成長するために、あなたを見守る聖霊たちの指導のもと、私を通じてあなたに届けられている」、そういう内容をお伝えしています。

もちろん多少の世間話も雑談も交えますが、ご相談に対する確信の部分はこのように私に降りてきて、皆さんにお伝えしています。ただ、私は「待ち時間ゼロ」でどんどん答えるので、「いつどうやって聖霊から受け取っているのだろう?」と不思議に感じられる方もいるようです。それはですね、皆さんの相談を私は必ずノートに筆記するのです。筆記している時に、相談内容と合わせて「原因」であるとかそれに対する「アドバイス」を同時に書き留めているのです。ただ、速記してますから、象形文字にしか見えません。また図形で書きとることも多いので、私のメモをお見せすることはありません。相談をお伺いして、私はコメントを話し出す時はもう相談内容に対する原因やアドバイスがわかっていて話しています。だから、待ち時間はないのです。

さて、今月のワークショップ、素晴らしいセッションになることでしょう。参加される方はどうぞ楽しみにしていてください。
また、もしも参加をまだ検討されているかたがいたら、一言だけアドバイスです。
素晴らしい体験が待っていることをけして疑わないことです。こんなことをいうとちょっと押し付けになるので言いにくいのですが。すでに素晴らしい内容になることが決まっているので、そのエネルギーを共に体験するということは、申し込まれる前に同じぐらい期待値を高めておいていただく必要があります。逆に言えば、楽しみに思える方ならすぐにお席は用意されます。予定も組めるようになります。費用も用意されるでしょう。

この記事がどなたかの参考になりますように。

6月15日(木)と17日(土)開催予定のワークショップについて

6月15日(木)、17日(土)に光のサロン主催ワークショップ「Aurora〜世明け」を開催予定です。

会場の芸森スタジオ、先日某TV番組で、坂本龍一さんがレコーディングで訪れたスタジオとして紹介されていました。

私は芸森スタジオが設立された時から縁がありまして完成時の内覧会にも参加しています。ビートルズのプロデューサーで有名なジョージマーティンが訪れて泊まっていったこともあるんです。ビートルズが使っていた機材も置いてあって(現在は残っていませんが)、とにかくすごいスタジオができたものだと思っていました。

実際のところは本格的すぎて私たちには随分敷居が高い施設でした。芸森スタジオの隣の建物が当時、私が所属していた会社の本社ビルだったこともあり、毎週のように現地に通勤していたのです。

しかしながらバブル崩壊と共に所有者が変わったり、一時は閉鎖されていましたが、北海道の有志によって再興して現在に至るというわけです。音楽スタジオとしてはこれ以上ない非常にいい環境だと思います。気に入ったアーティスト達には、ここでしか録れない音があるということで絶大な人気、信頼、愛着を寄せられているようです。

私も音楽家の端くれとしても勿論ですが、ワークショップでも使わせてもらえるなんて、本当にありがたいことです。

音楽用のスタジオなんですが宿泊もできるし、信じられないぐらい美味しい食事も提供していただけるので、遠慮なく食事付きでワークショップを企画させてもらっています。

私のサロン以外で開催するワークショップとしては今年もこの6月の企画のみになるかもしれません。
貴重な環境、貴重な旬の食材による食事、そして初めてのテーマでのワークショップ。

色々な新しいことが始まりそうな6月です。

定員まであと本当に僅かです。この記事をご覧になってちょっとでもワクワクする方は是非お申し込みください。
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生きていますか

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生きていますか

今を生きていますか

今、感じていますか

世界はつながっていることを

生きていますか

愛を感じていますか

愛されていることを

あなたと、あの人は結ばれていることを

生きていますか

命を育んでいますか

生かされている命を

あなたと宇宙はつながっている

生きていますか

息を吸っていますか

そして、闇を吐き出していますか

愛を吸っていますか

そして、光を浴びていますか

あなたと、あの人はつながっている
あなたと宇宙はつながっている

あなたと、あなたのうちなる光は

ひとつ。

2023-05-20:新月になりました

今日は、新月(卯月一日)です。

ふと思うことがあって「福音」について書いています。

福音とはなんだろう?

一応、高校がカトリックだったので聖書の時間が週に1時限あります。試験もなく成績には関係ないので、居眠りする生徒も多い中、聖書に関するおそらく最も簡単でわかりやすい解説を受ける授業でした。先生は本物の神父さんなので、一生貞節を貫く生き方をしている。思春期真っ只中の高校生には、それだけで異次元、人間ではない、というインパクトがありました。欲望を超越したところで生き方らを貫く原動力を生む信仰の力はすごい。目の前に生きる証明のような人をみるような思いがあり、授業はいつも新鮮でした。

正直なところ、私は聖書の内容を信じておらず、真剣に考えたりもせず、ただ神父さんという存在に接触して、その中で伝わってくる揺らぎない信仰心というものに触れ、そこはかとなくコンプレックスを感じていたと思います。

自分には絶対にできない生き方を、真っ直ぐに貫いている人がいる。

この事実だけで私には十分、大きな刺激になりました。

福音という言葉は聖書の授業の中で、何度も出てきていました。だから、ある程度知っているはずですが、今考えてみたら何にも理解できていないんです。深く考えることもしてきませんでしたし。

けれど、今日の私は新月もきたことだし、一つ福音について、何かコメントをしてみたいとふと思ったんですね。

それで、今、福音といえば思うことは単純にこれだけです。

「私にはないものだ」ということです。

これに尽きます。

ない。けれど、気になる。ないものねだり、かもしれません。

10年後の自分が福音について、同じことを語るでしょうか。であればおそらく一生、ないものねだりでしょうね。
私は神父キャラではないのは明らか。そうでないことで安心もしている。でも、定まりませんね。

どうしてこの言葉でこんなにコンプレックスを感じるかなあ。

天の福音のような空を見上げながら思うのでした。
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2023-05-19:情報を精査する、そしてシンプルに生きる

世界は今、雑音に満ちているようです。
このままでは意識が飽和して消耗しきってしまいます。

しかしながら情報は画面の向こうからくる、というよりすでに宇宙から降り注ぐ時代です。
現実の洪水も怖いですが、すでに私たちは電磁波の洪水に飲まれ始めていると思います。

どうしたら情報を受け取りすぎないようにできるのか。
そのことをしっかり考えて、実践してみなければいけない時代なのでしょう。
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2023-05-12:苦手意識とはなんなのか

ヒアリングが苦手。
だから、発音がわかりやすい言語を好む傾向がある。
生まれつき耳に馴染んでいる津軽弁なら、まあまあ聞き取れる。
だから、ネイティブじゃないと言語を習得するのは難しいのだろう。
特に耳を鳴らすのは、頑張っても限界があるんだろうな、と思っていた。

それでもBBCのドラマが好きで、あるドラマのDVDを全部持っている。ヒアリングの勉強もしたかったので見栄をはって英語版を入手(そもそも英語版しか存在していない)。iPadに落とし込んで空き時間に、時々眺めている。しかしながら、実際のところは早口だし鈍ってるし(本当にイギリス英語は訛りが強いと全く意味不明)ほとんど聞き取れない。

それでも何年も地道に聞きつ続けてきたのだが、なかなか成果は上がらず。

少し前に小津安二郎監督の有名な映画を観た。そのタイトルは以前から知っていた。チラッと見たこともある。が、通して最後まで見たのはほんのつい先日のことだ。これまでも何度も見ようと思って冒頭を見てみるのだが、すぐに飽きてしまう。演技も古くさい気がする。モノクロだし、動きも少ないし、一体何をどう見たらいいのかと戸惑ってしまう。そうこうしているうちに眠くなってしまう。その繰り返し。

が、ある時、小津安二郎監督が小道具にまでこだわっていた、また畳のへりが余計にうつらないように座布団を置いていた、という記事を見て、そんなに細かいところまで配慮されていたのか?と気になり、ストーリーや演技にばかり気にかけず、画面の構図とか、小物の場所か配置関係などを見るようになった。そうすることで映画全体の印象が変わって見えてきて、ついに最後まで通してみることができたのだった。

視点を変えるとはこういうことなんだな、と非常に深く感じさせられた体験だった。

そしてまた春が来て、ちょっと新しい取り組みをしたい時節。で冒頭のBBCのドラマだ。シーズン1の第一話から再度、見始めた。もう何度も見ていてストーリーはすっかり頭に入っているはず。だが、かなり忘れている(ひどいものだ)。

今回はストーリーや細かいセリフにとらわれず、もう少し引いて見てみることにしよう。そう思って、ぼうっと眺めていると意外とセリフが聞こえてきた。瞬間に意味は分からずとも「音」としては聞こえていることに気づいた。それで、もう少ししっかり単語の区切りも聞き分けたいと思い、そういえばスロー再生という機能があったことに気づいて昨日から70%で再生している。これなら、ほぼ単語は聞き取れることに気づいた。

なんだ、聞こえていたんだな。

きっと違うところに囚われすぎて、聞こえていても聞き流してしまっていたのだろう。聞きながら翻訳しようとする余計な思考があったと思う。音をそのまま聞く、ということはやったことがなかったかもしれない。

セリフが音として聞こえてきたらちょっと面白くなって、80%(10%早く)再生にしてみた。が、これだとまだちょっと早くて聞き取れなくなる。明日は75%でトライしてみよう。100%(本来の速度)再生で聞き取れるようになったら字幕(英語)もいらなくなるだろう。知らない単語は後からゆっくり辞書を引けばいいわけだし。

なんだ、なんだ、聞こえてたんだ。

ヒアリングが苦手なのは単なる思いこみだったみたいだ。一体なんだったんだろう。

最も、ここ最近、さまざまな内観や調和のワークを実践しているので、その効果もあるかもしれない。いつかまた掘り下げて考えてみたい。

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2023-05-11:自問自答2

空が高くなりました。
風も心地よい。
新緑が美しい。
山菜が美味しい。

熊の親子も山菜三昧のことでしょう。
人間に近づかないようにと祈るばかり。

さて、私のささやかな分解組み立ての趣味の時間。
本日が最終日でした。

仕事の合間になんとか時間を工面して、取り組んできたここ数日。

とうとう本日最終ゴールに到着。

結果は。

惨敗でした。

なんということでしょう。修理前と修理後、全く症状が変わらず。一ミリも改善しませんでした。使い物にならない、ゴミ捨て場行きが確定です。
(何を分解したのかは、昨日のブログをご覧ください)

その結果を前に、私は内観をしました。様々な感情が渦巻いて通り過ぎていきました。

そして今、人生には常に選択肢がある、ということに気付かされました。

しかし、皆様。自分一人で内観するのは本当に難しいです。あまり無理しない方がいいです。ものの本を読んでも、感情が揺れ動いて苦しくなったらけして無理をしない、できれば信頼できるカウンセラーに相談をするのがいいとちゃんと注意書きがあります。本当にその通り。

春は新たな意識の芽も出やすい時期。すなわち古い意識が解放されて動き出すことがあります。下手に掻き回すと収拾がつかなくなって気持ちが沈んでしまいます。どうぞ内観もほどほどに。そして素人は、下手に「過去の抑圧」をいじらないほうがベターかと思います。どうぞ専門家にご相談くださいませ。もちろん私もしっかり皆さんの抑圧された感情の解放、お手伝いしております。
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2023-05-10:自問自答

ほぼ完全にバラバラに分解した。
なんとか古くなったパーツを交換し終えたところ。

小さな透明なローラー部分を4箇所交換するだけの作業に足掛け三日目だ。

なんでこんなことしてるんだろう、と自問自答する。

手順書もなく、やり方を教えてくれる人もいない。
全て暗中模索だ。

そもそもこんなに古き機材がいまだに動く事が問題だ。普通、パソコン用の機材はOSの進化とともにサポートされなくなるのが常識だ。それなのに、この小型スキャナーはいまだに最新のOSに対応し続けている(一時期、非対応となったのだがその後、なぜかアップデートされ続けている)。それだけ愛用者が多い機材らしい。

だが、このローラー部分は交換修理の対象ではないらしく、某中華サイトで部品を見つけた。

部品が手に入ったのはいいが、交換が本当に大変。きちきちのシリコン製のローラーを所定の位置にミリ単位で合わせて差し込む。最初は「素手」で挑んだが、あえなく敗退。我ながら知恵の無さにあきれる。そこから試行錯誤。

そして本日、三日目の挑戦。身近な工具を活用してなんとか所定位置におさまった。
あとは組み立てだが、もはや達成感は120%。これで組み立てられなくても、動かなくても本望だ。

そこでふと思う。

一体何をどうしたくて、こんなことに時間と労力を費やしているのだろう。
最新機種を手に入れればいいと思うが、さほど書類のスキャンが必要なくなってきた。出番がもうほぼないのだ。だから、なくても困らない機材だ。それでも修理しようとする。修理できたとしても、あまり役には立たないのに。

誰のためでもない、ただただ自分の「分解して構造を見てみたい欲求」がある。その欲を満たすために「他のことはさておいて」とりあえずこれが最重要課題になる。そういう指向性が自分の中にあるし、これが自分の人生を支える大事な資質の一つであることを実感している。また、きっと何かを分解して直さないまま放置することだろう。

少し前など、古いキーボードの分解修理マニュアルを何処かから入手した。その中に「鍵盤全てをグリスアップする方法」が書かれていた。もしかしたら、88個の鍵盤をバラしてグリス塗り出すかもしれない。そして投げ出して、バラバラの鍵盤を処分するかもしれない。でもそれが自分らしさなのだな。(サロンにご来訪の皆さん、次回、バラバラのキーボードを放置してあっても驚かないでくださいね)

これはこれ、一人大地のワークは欠かさずやってます。
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一人大地のワーク

あっというまに新緑のシーズン。季節がいつもより早くやってきます。体が間に合わない、と言っています。

スコラでは体の声を聞く、ということも大事なテーマとして重要視しています。当サロンは光のサロンという名称ですが、どちらかといえば大地のサロンであり、自然との調和、命を大切にすることを本当に尊重する姿勢で運営しています。体の調整をすることができなければ、心も精神も不安定になります。

また、一方で、心と精神の不安定の原因は遡れば魂の由来するところにあります。この霊的な領域を詳細に分析し、実際の体の状態とバランスをとりながら整えていくのは至難の業です。ですが、私はこの難関に人生を賭けて取り組んでいます。そういう自負だけはあります。どれだけ結果が出せているか、それはこれからの大きな地球の転換点をしっかり乗り越えていける人を送り出すことで証明されていきます。まだまだこれからが本番、という時期でしょうか。

今日も大地のワークを一人で実践してきました。

午後から今月の光のスコラです。毎日、数名ずつの集いを1週間ほどの期間、連日開催します。
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