弥生七日の雑記:生きづらい時代

季節はすっかり春になりました。

でも時代はとっても生きづらい空気になってしまいました。

むずかしいことが増えました。
普通に暮らす、ということの敷居がすごく高くなってしまった。

平凡でいい、慎ましやかでいい、ごくごく小さくていいから穏やかで平和な毎日の中で幸せを感じられれば。

そんな思いを持って暮らしている人が多いんじゃないかな。

それなのに、小さな幸せがとても遠のいていくかのような時代になってしまいました。

今までは未来のことで、よくないことを書くと読者が減りそうだからあまり書きませんでしたが、起きてしまったことを書くのは許していただけそうだから、少しだけ書いています。

こうなるのはわかっていたことです。霊感があるからわかっていたのではなく、歴史を学ぶほどに、積み重なった不調和が表出する可能性が高いということは知恵としてわかります。日本が抱えている大きな地震への不安も、科学で予見されていることで霊能者の予言があるからではないはずです。

経済もウィルスも環境も、科学が予見してきたことが、現実になる時代がやってきてしまった。

一方で、水面下でこれから浮上するであろう事態も着々と増えているように思います。心を穏やかに保つことがますます難しくなるように感じています。これも、もはや予言とはいわないでしょう。実感として誰もがそうかんじはじめていることではないでしょうか。だから、そろそろ書いてもいいかなと思います。

全て、なるべくしてなっている、起こるべくして起きていることです。

そんな時代に、私たちはなす術もなく傍観しているしかないのでしょうか。大切なこと、守りたいこと、あきらめたくないこと、誰にでも失いたくないものがあります。

執着はよくないこと、と思って願いを手放すのか。どうしてもあきらめたくないことのために「今までにない努力」を積んでいくのか。

私たちには自由に選択する権利があります。思うことを形にする精神力があります。死んでもあきらめないという魂がもっている柔軟性があります。つまり可能性は無限にあるということです。

逆境をバネにすることは誰にでもできます。でも、バネの力は上手にためてタイミングよく解放してあげる必要があります。少しコツがあるし、きっと誰かの力を借りる必要があります。

孤立しないことが重要な時代になったんです。これからの時代を生き抜く為のつながりを作る。皆がまずはそこから始めていく必要がありそうです。

支え合える絆があればきっと大丈夫。生き抜いていけます。

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風のスコラに関するお話し(その3)

自分の使命を知り、それを果たすこと

皆さんは霊的な存在であって、人としての姿は仮のものです。毎日、鏡で見ている姿は霊的な実体の方ではないんです。違うものを見ているにもかかわらず、私たちは「現実の自分が本当の自分」と勘違いして生きているわけです。当然、本当の使命を知っている人はいません。

なぜかというと、本当の使命を知ってしまうと、「そのことしかできなくなる」からなんです。

この世の中には、とてもいりくんでいて、皆が自分の霊的な本質のままで行動を始めると問題が起きます。かえって不調和な世界になりますから、そうならないように「本来の自分の姿」をかなり薄めた状態で、生きているわけです。ほんの少し自分の使命を知っているから、全く真逆な方向には進みづらいけれど、ほぼ忘れているから、なかなかそこへ近づかない。こんな具合で生きているのが私たちなわけです。

そこをしっかり思い出して、短い人生でできるだけゴールに近づこうじゃないか。そういうことをしっかり理解して、どうしたらそんな生き方を具現化できるかをお伝えしています。

このテーマは簡単なことではありません。いかに生き、いかに人生を全うし、いかに良い来世に結びつけていくのか、と言う普遍的、次元を超越した視点で学び、研鑽を重ねましょうという呼びかけをしているわけです。簡単ではないからこそ、学びがいがあるというものです。

人生は学びの場でもありますから。有限であるなら、そこに無限の価値を見出せる「ものごとを見極める視点」が必要です。そんな視点を最初から持っていられればよかったのですが。普通は日々を生きることで精一杯ですから。

皆さんの代わりに私がたくさんの知恵を集約して受け取ってきました。それをお分けしていきましょう、というのがこの講座の主旨のひとつでもあるのです。

風のスコラに関するお話し(その2)

大切な人を守ることについて

皆さんはその術を知らないのだと思います。

実を言えば私だって知らなかった。

でも、私たちは導かれていて、見えない力の恩恵を受け取っています。でも、すごく不安定な時代なので、せっかく恩恵を受け取れていても、それを活用できる人は限られています。

ここから先はすごくすごくスピリチュアルな概念、視点を持ってもらうことになります。理解も大切、そして実践もさらに大切。

知識だけでは、単なる勉強会になってしまう。それだけではなく、現実の生活に落とし込んでいかなければ知恵とはいえない。

大切な人を守る知恵。見えない世界からのサポートをしっかり受け取ることは、誰でも可能なんです。そんなお話も、風のスコラでは出てきます。

風のスコラに関するお話し(その1)

今日は風のスコラに関するお話し。

内容を具体的に説明していないので、あまりイメージできないかと思います。
開催概要の「1」にある、「自分を守ること」という趣旨についてコメントを記しておきます。

自分を守る。

言葉の意味はともかく、イメージがわきにくいでしょうね。
では、こう置き換えてみてはいかがでしょうか。

みなさんは、自分を傷つけるような選択を全くしていない、と言えますか?

選択というのは、人生の選択と言ってもいいし。日常のまあまあ大きな選択のことです。

人生は選択の積み重ねなんです。

何があっても、なくても。それは「あなたがそうなる選択をしてきた」因果の結果として、出来事が起きたり、起きなかったりするんです。

目標を達成できたとしても、できなかったとしても、選択という因果の結果です。望まないことが連続したとしても同様です。

人生には、さまざまな困難が必ずつきまといます。そして現代は、全ての人が好むと好まざるとに関わらず、どうしようもない大きな試練が増えつつあります。それを回避できる人はいませんよね。

しかし、この三次元世界で私たちが体験することは、全て「選択」の結果なのです。これはスピリチュアルな考え、視点から言えることです。

ならば、選択を変えれば「未来は変えられるのではないか」と思えてくるはずです。

その可能性を知りたい、感じてみたい、そして近づいてみたい方には、この講座は向いています。

(注:この記事は風のスコラ募集期間限定の記事となります。)

睦月十五日:HPのリニューアルが一応、完了。

だいぶ日数を頂いてしまいました。HPをリニューアルして、残っていたカウンセリングのコンテンツを全て書き換えました。本日より、ご新規のご予約受付も再開します。長らくお待たせしてしまいました

また、この度、Zoomオンラインカウンセリングを開始することにしました(こちらは2回目以降の場合、お申し込み可)。時流ですね。感染も今しばらく怖い方もいらっしゃると思いますので。また、一度、ご来訪いただいている方で現在、遠方の方はオンラインが便利だと思います。
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睦月十日の雑記:生きているうちのこと

立春がきたな、と思っていたらもうすぐ満月も近くなりました。身動きの取りにくい環境ですが、時はどんどん過ぎていってしまいます。

先日、医大の先生に研究用にアンケートを頼まれました。用紙は「マークシート」でした。黒丸をたくさん塗りつぶしていたら受験生だった時のことを思い出しました。

当時、こんな紙切れで人生を決められるんなて、まっぴらごめんだと思っていたんです。一旦、大学には入りましたが2年ほど通ったら虚無感におそわれ、進路を変えようと思い立ち、程なく人生の進路変更をしました。

紙切れで人生を決められるなんて、缶詰の中に閉じ込められてしまうような閉塞感を覚えたものです。

山本周五郎の小説に、こんな一節があるんです。

天道も仏もない、あの世へいってもいいことはない、人間は生きてるうちに生き甲斐がいのあることをしなければならない

生き甲斐。この言葉はこれからの時代、全ての人にとってすごく大事な意味を持つようになると思います。心がけていきましょう。そして時間を大切にしてください。

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師走十八日の雑記:大寒

札幌は大雪です。そして大寒。あと2週間で立春。どんどん日が長くなってきました。できるだけ日光浴するとメンタルが安定します。今の心がけが数ヶ月先の心身のバランス力につながります。何事も、日々少しずつ継続することが人生を切り開く力を生みます。焦らないことが肝心です。

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師走二日:仕事始め

本日から世間は仕事始めなのですが吹雪のような天候です。外出の際は気をつけてください。

さて、今年もご縁のあったみなさまの健康を願っておみくじをひいてきました。明日は早くも小寒。暦は今年も待ったなしで過ぎ行きそうです。昨年より少しでも良い一年になりますように。

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霜月十九日の雑記:冬至です

日がすごく短くて、地球の反対側の人が羨ましい時節です。

(でも、反対側の人は、暑くてこっちがうらやましいかもしれない。)

他人の芝生は青く見えるものですね、今、ここにいることをしっかり味わいながら明日を迎えましょう。大寒が過ぎればすぐ立春です。

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