2019年元旦のごあいさつ

まだ震災の余韻が消えない北海道ですが、暦はようしゃなく過ぎていきます。気づけば元旦。

物理的に日は過ぎていくけれど、今はあまり喜びを味わう気分じゃない。そんな方がほとんどかと思います。

ですが、時間は容赦なく過ぎていきます。

今に専念し、過去は過去として、未来に希望をつむいでいく日々を取り戻していきましょう。

今年、そして来年、地道になすべきことをなしていく。それだけです。

日々の積み重ね以外に、大きな痛みを乗り越える術はないかもしれません。皆が同じように背負った痛みです。忘れることはないでしょう。けれど、若い世代にとってはまだまだ未来は続きます。住みやすく希望に満ちた土地にしていく。そのためにひとりひとりが取り組めることに専念できるような環境づくりを、これまでと変わらずお手伝いしていきます。

光のサロンは18年目。光の扉が開かれ、あらたなサイクルにはいります。

一日一日、歩みを止めず行けるところまで行きます。北海道の皆さんのために。残された時間をすべて費やします。
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霜月9日の雑記:自分を祝う

運気って日々、上げられるんですよ。

日々いろいろあって辛い、苦しい。
生きていてもなんにもいいことがないな。

そんな時期もありますね。というか、そんな日々ばっかりという方もたくさんいらっしゃるかと思います。

北海道は震災を体験しました。全員大変だったのでお互いに愚痴ったりできない空気ですが、それぞれがそれなりに苦しい時間でしたし、未だに尾を引いています。運気がみんな少し引き算されたんですね。

運気は少しずつ積み上げていくこともできます。運気はそのままみることはできませんが、年間平均気温のようなものです。一年を通して気持ちが上向いているか、元気で暮らせているかどうか。おおむね、それが運気といわれているものの実体です。
それが10年、20年と積み重なるなかで安定していくものなのです。安定させるには年月かかります。ですから、運気をあげるのは「習慣」を変えていくことがコツです。

いらない習慣は思い切ってやめてみることも必要になります。そのかわり運気アップにつながる習慣は少しずつ取り入れてみてください。

運気アップに一番、直結するのは「おいわい」です。

誰に? なんの為に?

それは簡単。

自分に、自分でおいわいをしてみてください。

ちょっと辛い時、苦しい時こそ、おいわいが効きます。

ただし、タイミングが大事。ここがものすごく肝心です。

よいタイミングで、丁度よい加減のおいわいを自分で自分に贈りましょう。そしてしっかり味わう。それで次につながります。

そうやって日々を、人生を乗り越えていくようにすると運気は安定します。安定していれば上向く機会がやってきやすくなります。

不安定な時は、いっきにあげようとしてもうまくいかないので無理はしないほうが吉です。

おいわいのタイミングは、いろいろな節目。一区切りついた時。ちょっと余裕がある時。少しでもいいこと、嬉しいことがあったら、それを形にしてみるつもりで。
そんなふうに、タイミングをはかるのがよいのです。

それと、いちどおいわいをして、運気が安定した、少し上向いた、と感じたらそれを習慣にすることです。

商売をしている人は、ちょっと売り上げが伸びた日や月。その締めのタイミングでちょっとしたおいわいがいいです。

自営の人は、なにかがんばって峠をこえた時に。おもったよりも報酬がよかった時に。あまりよくなかった時も縁起担ぎに。

会社員の方は、定期的なお休みの日、誕生日、年の変わり目などに。

このタイミングを逃すと、運気を保ちにくいのです。運気というのは一度落ち始めると元に戻すのはとても大変です。だから、できるだけ維持、安定して保つことが大切です。

おいわいには、少しの時間と費用をかけてください。ここをケチると、運気が下がって元も子もなくなりますからね。

おいわいは、自分への投資です。運気(ときにそれは財運ともなります)をよい循環のまま保つには、潤滑油としてのおいわいが、とても重要なんですよ。

年の変わり目なので是非こころがけてみてください。

参考になるととても嬉しいです。

補足:財運を上げたい人は、まずはお財布を買い替えましょう。これも2年、長くても3年ぐらいで買い換える習慣をつけると安定しやすいですよ。是非、心がけてみてください。
ただキャッシュレス時代なのであまりお財布、出さないという方もいますよね。そういう方はもう少し長く使っても大丈夫ですし、あまり頻繁に変えてもさほどかわらないかもしれません。買い替えの周期は使う頻度にあわせて決めるようにしましょう。

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霜月七日の雑記:小さな人生の豊富

今日は清々しい太陽の光が届いて、心も穏やかです。
おひさまのおかげさま、ですね。

サロン十八年目の方向性のことなど森を散歩しながらイメージをまとめていました。たくさんの導きをいただきながら、これまでどおり淡々と日々の役目を果たしていくだけ、です。まさしくあるがまま、という感じです。特別どうこうするのでもなく、これまでどおりの流れを続けていきます。

どちらかというと、やり残した事、やりかけた事がたくさんあるので、やっと形になったもの(光のレッスン)をお分けしていくことはもちろん、こまれで手が行き届かなかった部分もあらためて見直していきます。

音楽の比重は時間はかかりますが少しずつ上げていけるでしょう。

人生でここまで積み重ねてきた、光を伝えたい思いを、これからの人生の日々すこしずつ形にして、皆さんにお分けしていきます。

小さいですが残された人生の豊富を書いてみました。

それはさておき時期的に受験を控えている方が多く、ご家族は日々の応援で疲れがでやすい時期です。また冬本番、日々の冷え込みもすごいので体調管理が難しい。こんなときは、風邪をひきやすいので、疲れがでたと思ったら2〜3日は、消化に優しいものをとってください。お粥が一番ではないでしょうか。苦手でない方は甘酒もあたたまりますのでよいかと。大きな関門をくぐるカウントダウンがはじまった時こそ、これまで通り、なにげない昨日の延長の今日の行いをひたすら保つだけで最善の結果につながりますよ。
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霜月六日の雑記:WSのことなど

ブログの更新が滞ってしまいました。
ピアノの基礎練習で日々かなり時間をとられてしまいます。

楽器を弾く、というのは全身のバランスと調和が必要なので、演奏を通してしっかりエネルギーを現すには、それなりの準備期間が必須になります。こういう時期は時間が不足気味になってしまいますが、日々、立ち止まることなくなにかしら精進し続けています。皆さんも、それぞれの日常のなかで前をみて、希望や光を見いだせるように意識を持っていただけますように。

今月の月例のセミナーでは聖母マリアのお話やエネルギーをお伝えする予定です。23日のワークショップも、潜在的なテーマは聖なる母性、です。

むこうしばらく聖母の意識、エネルギーについての気付きや学びが続きそうです。

明日から新たにそのエネルギーにつながる為に準備にはいります。

そして23日から、皆さんどなたにでもこのエネルギーをお伝えできるようになります。(光のレッスンの最後のステップがこのエネルギーをお伝えすることなのです。)

光のサロンは、実はもう18年目のサイクルにはいります。12月はサロン開設月なので節目でもあります。長い年月ここまで準備期間だったとすれば、これから本当に光のサロンとして、お伝えすべきことをお伝えするお役目を果たせることになります。

ここまで生かされてきた意味をやっと形にできることになりました。(光のレッスンの全工程をとうとう受け取ることができましたので。)

自分の生まれてきた意味はなんだったのだろう。
そのことを確かめたくて、ここまで努力してきたようなものです。

答えはシンプル。

皆さんに、お届けしたいのです。

光を。母なる光の愛を。

追伸:12.23のピアノワークショップ、あと1名で定員となります。無理はできないので本当に締め切ります。ただ、また機会は必ずありますので。順次、希望される方にはその機会が巡ってきますから、少しだけお待ちになっていてください。
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神無月六日:腰痛は身体からの大切なメッセージ

若い頃、腰痛を何度も体験して、その都度付け焼き刃な対処をしていました。若さで乗り切ったわけですが、年を重ねると腰痛ほど辛いものはありません。

一般的にはストレスが蓄積したものが腰痛です。なのでストレスが消えれば自然に治るはず。ただ、ある程度時間がかかるものなので、忙しさにかまけて根本的な対策が難しいことがあります。

ストレスが溜まると、痛みは次第に悪化します。そこから内蔵の冷えにつながったり、自律神経が不安定になるなど悪循環を引き起こしますし、なにより日常生活に支障をきたすなど、辛いことが多いもの。

とにかく無理せずまず回復をはかるのが大事です。

季節の変わり目の腰痛は冷えからくるものもあるので、まずは温める。それからよく動かすことも大切。筋肉の衰えが原因にもなります。

そして、ストレスの根本を見つけ、取り除くこと。ここがなにより大切です。

痛みは、気付きのサインでもあります。

身体からの大切なメッセージ。無理しない、は無視しない、とも言いかえられますね。

痛みのサインの背後にかくれている原因を見つける工夫を是非してみてくださいね。
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長月二十日の雑記:ぐるぐるまわる体験

原因不明の症状はいろいろありますが、「ぐるぐるまわる感覚」を味わう人は多くないと思います。

頭のなかでぐるぐる。おなかでぐるぐる。尾てい骨でぐるぐる。

数分で収まることもあれば、しばらく続くこともある。

なにかのきっかけで収まったりするし、唐突にはじまったり。

体質的な変化が一時的に起きることもあります(食べたものが変化したり等)。

そんな不思議な体質をお持ちの方は、謎を解明しにいらしてくださいね。
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長月十七日の雑記:人生の筋書きを読み取る(リーディング)

10月も満月を過ぎて、月の暦は折り返しです。秋も日々深まっていきます。そろそろ寒い季節をむかえる準備がはじまっています。森の木々は葉が色づきはじめ、実も葉も落としはじめているところ。

人の心も体も自然の一部なので、この時期は衣替えです。見えないところで調整したり準備したり、となにかと忙しいのです。あまり無理せず、体力を温存して次の季節をむかえる準備をこころがけましょう。

さて、今日は私達はいったいどのような存在に導かれているのか、というお話を少ししましょう。

私の学生時代は本当に閉塞感でいっぱいでした。先がみえない、生きている意味がわからない、人とのつながりが希薄な感じ、それでいてなにかしっかりとした生きがいを求めていました。気の合う仲間と遅くまで遊んでみたり。音楽に打ち込んでみたり。もがいていた感じでしたね。

一方で直感、ひらめきは大切にしていました。これは、と感じたことがあれば、ねばり強く行動して引き寄せました。それらは単に自分の好奇心の赴くままという感じでした。パソコン、音楽、オカルト。いま思えば、なんとも奇妙な組み合わせ。でも、私の人生はこの3つのキーワードを軸に展開し、今でもその流れの延長線上にいます。

日々なんのために生きているのかわからないとぼやきながらパソコン雑誌を精読し、バイトで貯めた資金でパソコンを入手して、学業はそっちのけで独学でプログラミングを習得しました。

音楽はジャズにのめり込んでいたので、ジャズ理論は独学で勉強しました。これは後に作曲の仕事をする時にとても役にたったのです。

オカルトに興味をもったのは自分の身に起きる霊現象の答えを知りたかったから。その分野のあらゆる文献を読み漁っていました。

これらはどうも生まれもった傾向だったようで、誰に感化されるでもなく自然にそういう方向に興味が向いたのです。苦労したのは情報が少なかったこと。詳しい人が周囲にいなかったり。孤立感のなかで自分なりに勉強していたことなので、将来それがどのように人生に役立つのかどうか、まったく想定できませんでした。

なにをやっても、きちんと形にならない。すべてが中途半端。若いころの自分にはコンプレックスしかなく、ずっとこのまま人並みになれない、抜きん出ることはできないというとらわれが強かったのです。かといって負け犬はいや。ただ、いったい何にたいして負けたくないのか、なにに意地になっているのか、わかりませんでした。

社会に対してのコンプレックスはさほど感じなかったほうです。人は人、自分は自分でいいやと割り切っていたほうだと思います。

今ふりかえると、この負けん気は魂がもってうまれた感覚だったのですね。

自分がきめた目標があって、それを無意識領域では覚えているのです。それを達成した、実現したい、そうでなければあきらめきれない。そういう感覚なんですね。

はっきり具体的に「○○になる」とか「○○を実現する」という感じではなく、漠然と「なんとなくこんな感じで生きていきたい」という感覚。それがかなり若い頃から意識の奥に芽生えていて、そこから五感に指示が行き渡る。すると、日常、目にとまるもの、興味をひくものが、次第に絞り込まれていくようになります。

自分の魂が生まれもった方向性は、そう簡単に自覚できないものなのです。それがわかれば楽なのかもしれません。

私達は運命というものを持ってうまれてきます。

運命の筋書き、というのはけして神様に勝手に定められたものではなく、その多くの部分は自分自身の魂が望み、自由意思で選択してきたものです。

自分の意思で決めてきたことは、意地があるから、簡単にあきらめられないのです。だから執着が生まれます。そこから長い年月、地道に引き寄せがはじまり、人生の流れが次第に形づくられていきます。

人によって皆、違う運命のシナリオ。

そう簡単には紐解くことができません。

余計な情報を知ってしまうと、未来に影響を与えるので、本人が望むまで情報はロックアウトされます。まして第三者が勝手にのぞき見ることはありえないものです。

魂の方向性を読み取るのは、あくまで本人が望んだ場合。そして本人をサポートする魂のガイドが、よいタイミングを選び、必要な情報を選択して、ダウンロードできるようにしてくれます。

私達は、正確に情報をダウンロードできるように日夜、訓練してその感覚を磨いています。みなさんのガイドさんが許可を出した時、人生の筋書きをきちんと読み取ってお伝えします。

これがスピリチュアルカウンセラーの大切な役目のひとつです。
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再婚の為の婚活に必要なのはソウルツリーを知ること

再婚の為に婚活をしている方から、相性の鑑定をよく依頼されます。
その場合、「ソウルツリー」を紐解いてさしあげることが多いです。

ソウルツリーとは、魂の関係性を図にした、いわば魂の家系図です。
これを知ることで、自分が繰り返しやすいパターンを知ることができます。

再婚を考えている、ということは離婚を経験しているわけです。

離婚は失敗ではなく、関係系を考えるよいきっかけになります。そこから再出発するわけですから、同じことを繰り返さないことが大切です。ソウルツリーを知ると、なぜ失敗したのかその原因が明らかになります。

ただ、できるだけ早めに相談に来ていただくことが大切です。あまりつきあいが長くなると、関係性を見直すのはとても大きなエネルギーが必要になりますから。できればご縁をいただいてから3ヶ月以内にご来訪ください。半年経過すると、ご縁というのは、それなりに大きな影響力を持つようになります。お子さん(連れ子)があると、そろそろ影響がではじめる時期です。子供は敏感なので、親の運気が変化すると体調に変化がでるものです。できればその兆しがでる前に。早めにソウルツリーを紐解いて、しっかりよいご縁を引き寄せるようにしていきましょう。

取り組むべき課題があきらかになれば、今あるご縁もより意味のあるものになり、将来、お互いに支えあえる充実した家庭を持つことができるようになるでしょう。

メディスンメッセージ〜Dragonfly(トンボ)

私は季節の間で、時空を旅するDragonfly。

居心地のよい場所を探していたら、自然にここに導かれました。

新しいエネルギー、新鮮なパワーがみなぎっている。

なんて居心地がいいのでしょう。

ここでチャージをして、私はまた次の次元に移行しましょう。

またいつか未来に、別の次元でお会いしましょう。

すてきなご縁をありがとう。
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看取りが転換期となる場合

親を看取る。いつかその日はくるものです。

親子の絆が強い関係の場合、看取りはとても大きな意味をもちます。

魂は元来、対等です。わりと似たもの同士で家族(親子、兄弟姉妹)になる傾向があります。魂の経験値や器に差があると、対立したりわかりあえなかったり不調和の度合いが大きくなるので、そのようなことが家族内で生じないように神様は配慮してくださるのです。

稀に、おおきな器で包まれているような存在感のある親と縁があると、看取った後で喪失感がとても大きくなります。その場合、その後の人生が、非常に不安定になることも。

単なる親ではなく、魂の関係性も親子のようだとスピリチュアルな後見人を失ってしまった感じになります。それがおおきな喪失感となり、将来に不安を感じたり、この世に寄る辺ない感覚が募り、日々の生活がストレスフルに感じられるようになり、次第に精神が疲れていってしまいます。

ただ、このような状況も神様はちゃんとお見通し。その時こそ、本当に魂が親離れをして変化成長を遂げる、おおきな転換期、脱皮の絶好の機会となります。

足りないピースをうめるには。行動してみることです。なにか今までしなかったアクションを起こしてみる。必要なご縁は用意されているはずです。
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